今日の龍馬伝はヤバかった!
人間対人間の本気の関わりが見事に描かれていた
龍馬×長次郎
武市半平太×岩崎弥太郎
勝麟太郎×龍馬
武市半平太×お富
激動の時代の中で、それぞれがそれぞれの信じた道を熱く真剣に進む!
圧巻は、勝麟太郎が幼なじみの半平太のために土佐に帰りたいと言った龍馬に対しての言葉
『坂本!!俺は帰るなと言ったぞ!今、おめーが帰って何が出来る!
武市はなぁ覚悟してる。
友達と言うならあいつの生き様を遠くからしっかり見守ってやるしかねぇ!!
いいか!坂本龍馬は俺が見込んだ男だぜ!!
日本の将来のために大いに働いてもらうために弟子にしたんだ!!
可愛い弟子をここで殺されてたまるか!!!!!』
師匠としてリーダーとしての、厳しさと深い愛情が見えたシーンでした
そして涙が止まらなかったのは、半平太が妻のお富に本心を語る最後のシーン
結果的には方向性は間違っていたものの、最後まで妻を愛し、仲間を愛した武市半平太の武士らしい凛とした姿と夫を支える妻との強い絆に魂が震えました
今では考えられない時代の話ですが、わずか160年ほどしか経ってないのです
毎日当たり前に仕事があることや、毎日自由に、自分の選んだことに前向きに生きられることは、決して当たり前ではない
今、生きてる私達には全員にこの時代に生きていた先祖がいます
知らないけど、必ずいます
そして、必死に生きてくれたおかげで命がつながってるのです
命があり、生かされてる幸せに感謝します!
そして自分に出来る志事を通じて、この日本国を少しでも良い国にしていく!と熱く思った日曜の夜でした!