イチローを育てた野球部監督3♪ | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

イチローの高校時代の伝説を

当時の野球部監督の中村豪氏が

語りました。


月刊誌「致知」から


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■グラウンドに幽霊が出る?
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鳴り物入りで入部したイチローは、
新人離れしたミートの巧さ、

スイングの鋭さを見せた。

走らせても速く、

投げては130キロ近い球を放る。


1年秋にはレギュラーの座を獲得し、
2年後にはどんな選手になるだろう、

と期待を抱かせた。


一方、彼の父親は

毎日午後3時半になると

必ずグラウンドへ駆けつけ

息子を見守った。


打撃練習ではネット裏を、

投球練習ではブルペンを陣取り、

逐一メモを取っている。


まるで、監督の監督をされているようで
あまり気分のいいものではなかった。

非凡な野球センスを

持っていたイチローだが、
練習は皆と同じメニューを

こなしていた。


別段、他の選手に比べて

熱心に打ち込んでいる様子もなく、
これが天性のセンスと

いうものか、と私は考えていた。


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この後がすごい


つづく