今日は教養論文についてお話したいと思います。
皆さんは論文の学習を始めていますか?
択一も大事ですが、最近の試験では論文の比重がかなり大きいです。
「大学のレポートで長い文章に書き慣れているから大丈夫」
「予備知識あるし直前で対策すれば平気」
と油断している人、当日泣くかもしれませんよ。
甘く見ずにしっかり対策しましょう。
対策①まずは新聞を読むこと!
軽く目を通すだけも良いので情報を収集しましょう。
論文のネタがたくさんあります。
私がオススメしたいのはコラムや投書面です。
いろんな人の意見や多角的な見解が載っていて勉強になりました
新聞を読む習慣を身に付けましょう。
対策②論文ノートをつくること!
公務員試験の論文のテーマはある程度までなら対策できます。
たとえば「待機児童」や「インフラ整備」などよく出るテーマや論点ってありますよね。
私は20~30論点くらいをノートに書き出して起承転結もある程度決めておきました。
そうしておくことで本番で考える時間が節約できますよ!
対策③実際の時間で書いて添削してもらうこと!
実際に書いてみるとわかりますが、時間がホント足りないんです。
慌てて書くと漢字を間違えたり、文章表現がおかしくなってしまいがちです。
実際の時間で構成・展開を考えられるように慣れておきましょう。
気をつけてほしいことは「論文は相手に読んでもらい理解してもらうこと」が目的です。
相手〔採点者〕が読んで解り易い文章を心がけてください。
一文を長くしてしまいがちな人は特に注意が必要です。
簡潔で自分の主張が明確な論文に仕上げるようにしましょう。
あと書いて終わりではなく、他の人に読んでもらってみてください。
ちゃんと文章の意味が伝わっているか、自分では気付かなかった間違い、新しい視点が発見できますよ
「公務員試験合格者のめちゃイケ体験記」