今日は、自分の経験として、役立った勉強法について紹介したいと思います。
自分の知識を集約するために良かったなーと感じたのは、1冊のノートを用意して、そこに科目横断的に問題を解いていて分からなかった論点や知識を箇条書きにすることです。民法も経済も政治学も教養もすべて1冊にまとめちゃいます。(私はめんどくさがりでケチなので、全部一緒でいいや~みたいに軽い気持ちで1冊にしたのですが、それがいい方に転びました(笑))
最初のうちはノートに書き込むことに専念すればいいです。ある程度書き込みが増えたら、今度はそのノートを読み返してもう一回頭に情報を入れるという作業を行っていきます。この作業は勉強の休憩中や、模試や本試験の前日のクールダウンに使ってもらう程度で充分です。
私は、このノートを本試験に参考書の代わりに持参して、試験の合間や最後のあがきに使っていました。試験会場は何かと不安が多いものですが、私は、使い古したそのノートを眺めて、‘これだけ勉強頑張ってきたんだから絶対大丈夫!!’と呪文のように繰り返し自分に言い聞かせていました(^^)
勉強法は、人それぞれ向き・不向きがあるので、絶対これがいい!!なんて思いません。自分なりのこれいいなーっていう方法を探してみてください。今はまだ模索中な人は、一つの参考として、見てみてください。
「公務員試験合格者のめちゃイケ体験記」