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今回は具体的な勉強方法について書いていきたいと思います。


まず、私が勉強をする前に必ずやっていたことがあります。それは、問題集とか参考書とかの一番最初のページに書いてある、各試験別のよく出る頻度がチェックしてある表を必ず見るように心がけていました。

この表は①どこの範囲がでやすいか②どの職種ででやすいか③どこから勉強をはじめるかを整理するのに大変役に立ちます。公務員試験はいかにして合格するかというよりも、いかにして落ちないようにするかということが大切だと思います。

そのためにもA論点はもちろん、B+論点は必ず必要になってきます。よくC論点をマスターしようとして時間を無駄している人がいますが、C論点はやらなくても落ちたりしません。あいまいなA、B論点が多い方が危険です。(もちろんC論点ができることに越したことはありませんが…)

また、この表を見ると志望順によって絶対に落とせない論点を見つけられます。例えば、国税専門官を第一、国Ⅱを第二志望とすると、他の職種よりも①思想文学芸術の比重が高いこと②資料解釈が3~4問③経済は計算が多いなどなど

特別区を第一とすると、専門(行政学、政治学)に関しては3~4年周期で焼きまわし使いまわし問題が多い…

と言う様に、くせが分かれば勉強に優先順位をつけることができます。実際に私の場合、国税第一国Ⅱ第二で行政学をほとんどやらなかったのですが、特別区の試験前に傾向を把握して10時間ほど対策をした結果、3問選択して3問とることができました。

論点を切るわけではないですが、重要論点を優先にやるだけで点数は安定すると思います。

また、他の勉強方法としては、自分なりにゴロを考えて覚えていました。ゴロで覚えると、①忘れにくい②勉強と言うよりも遊び③流れで覚えられるという長所があります。特に勉強がつかれて何もしたくない時に考えたりするといいと思います。私は丸暗記があまり得意ではなかったので、かなり効果的でした。

以上、細かすぎて伝わりにくいとは思いますが、私なりの勉強方法です。勉強の合間に試しにやってみてください!



「公務員試験合格者のめちゃイケ体験記」

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