ファインテック・ジャパンに出展します
いよいよ 4/14(水)~4/16(金) までファインテック・ジャパンです。
サークルアンドスクエア㈱も出展いたします。
この展示会は大阪府の代表として、
選ばれたうちの一社としての出展ですので、
成功のうちに終わるようがんばります。(つもりです)
わずかなスペースでの展示ですが、
ブースの見た目よりも、
展示物そのものでキラリと光る内容にいたしました。(計画では)
特に三次元マシニング加工による高精度レンズは、
他社の追随を許す事は無いと自負しております。(但し零細町工場限定)
皆様のお越しをお待ちしております。
サークルアンドスクエア株式会社
代表取締役 小田昌宏
ホントは次世代照明展に出したかった。(小)
生き残った後どうなるの?
私が尊敬しております某企業のオーナーが、
講演(頂き物のCD)の中でこうおっしゃっていました。
「製造業の中小企業のうち1/3がここ1~2年の間に倒産廃業する。
だから生き残りを掛けての取り組みが必要だ」
…と。
すばらしい内容でここ1年の間そのCDを通勤の車の中で聴いています。
ですが、ここで私は思う訳です。
例えば自分の会社を含め、中小企業が2/3だけ生き残っても、
1/3の失業者や事業の倒産廃業で購買力が落ちると、
物が売れないデフレスパイラルに拍車がかかります。
そうすると結局は生き残っても不況から抜け出せないのです。
そしていつかは自分の番です。
自分さえ良ければでの発想では遅かれ早かれです。
社会の最大公約数が幸せになる事が、
最低限の成長の条件だと思っております。
核シェルターでひとり生き残ってもいずれは滅びてしまいます。
どうすれば同業他社との共存をはかれるのか?
また、残っていけるように企業が変わっていけるのか?
そんなヒントに溢れる講演があればぜひ聴きに行きたいものですが、
巷に溢れ返る講師の懐を満たすだけの講演(セミナー系)では、
全く聴く意味も価値もございません。(小)