第21回切削加工ドリームコンテストで表彰されました
【DMG森精機様主催】第21回切削加工ドリームコンテストの表彰式で表彰されにちょっと東京まで行ってきました。
相変わらずの見映えのしない雰囲気ですね。(私が)
今回は工場長の中原も表彰されました。
以下が金賞受賞スピーチの内容です。
①まずは主催をいただきましたDMG森精機の皆様
お忙しい中審査をいただきました大学の先生の皆様
にお礼を申しげます。
②私個人としてはこれで合計20回目受賞、金賞は今回で6度目にになります
ありがとうございます。
③さて私はこの場所に来るといつも空気がとても崇高に感じます。
その空気感と真逆の今年の8月にあった中国のロボット運動会のお話をします。
100メートル走で人間を超えたとか
SNS老人会とかのコメントが酷くて
「日本の技術が中国に負けたとか」
「ロボット兵士の誕生だとか?」
でも私はテレビの前で見世物として大笑いで見ていました。
④ロボット技術≒動作制御と数値制御の技術が大事
加速と減速だけでは無く正確な動きと正確に止まる技術
特に正確な位置で止まる技術がすべて。
ただ速く走るだけで後は止まれない、
衝突してモーターから火を吹く、
これではただの見世物で終わり。
やり方が結局は話題作りの範囲なんですね。
ただの話題作りですからその先は無い。
⑤以前にDMG森精機の森社長が、
『中国製の工作機械機械はEMOとかの国際的な工作機械の展示会ではまだまだすみっコにいる存在だ』
と仰ってました。
中国の人型ロボットの技術が本当に凄いのなら工作機械はもちろん産業用ロボットで世界を獲れるはずですが、
現状は(ローエンド市場以外は)まだまだ相手にされていません。
⑥『ものづくりは話題作り』
の見世物ではやはりダメで、
ホンモノの技術の裏付けが無ければ何の役にも立たない。
⑦これは私らものづくり屋でも同じだと思います。
『ものづくりは話題作り』
これでは中国のロボット運動会と同じ。
⑧今日ここに集まっている皆様はものづくりの本業で稼ごうと日々努力している方々だけだと私は思っています。
⑨今回もこの崇高な場所に居ることを私は誇りに思っています。
そしてまた来年もこの崇高な空気を吸えるよう私は本業のものづくりで努力します。
以上です。ありがとうございました
毎度お馴染みのカミカミのグダグダでしかも「長い!」と中原工場長からお叱りを受けました。
次の機会がございましたらグダグダの改善は望むべくもないとしてもまずは短くします。
主催のDMG森精機の皆様お疲れ様でございました。
そして、ありがとうございました。
悪天候の中の高見山登山
ウチはR&D関連のプラスチックレンズ試作案件のお仕事をしていまして、
3月と9月の決算明けの4月と10月とは毎年ヒマです。
でも、なぜだか今年の10月は今年一番くらいにお仕事が忙しいです。
そんな訳で計画していた明神平へのテント泊は取りやめて、
その近くの日本三百名山でもある高見山(たかみさん/1249m)とその稜線にある山々を目指します。
自宅のある大阪市内からはクルマで片道2時間程の距離です。
朝から振り続く雨で高見山登山駐車場はウチの長男君のクルマ1台。
天気予報ではそろそろ雨が上がるはずなのですが、
まだずーと降ったまんまです。
とにかく登りますが、
休む場所も無いほどの急登の山道でして、
とにかくしんど過ぎて何度も休みながら登りました。(どっちやねん!?)
標高1249メートルの高見山の山頂へ到着。
標高1249メートルまでしっかり頑張って登りました。
と言っても登山口からの標高差は約350メートルなんですけど。
ところが山の頂上で長男君が身体の寒さを訴えだし、
また好天の兆しも無いので、
そのまま下山の判断となりました。
この画像の場所は登りとはまた別の場所ですが、
苔むす石が生み出す自然の美を感じさせてくれます。
登山口の階段の付近まで下りてきました。
やはり、登っているのは私ら2人だけ。
濡れて冷えた身体を温めるべくそのまま温泉へ向かいます。
たかすみ温泉へ到着しました。
すると雨が上がり晴れ間も見える。
長男君に、
「やっぱこのまま続きを登るか?」
いえいえ、ネトフリのドラマ続きを見るように、
登山はそのまま前の続きからという訳にはいきませんね。
標高差約350メートル…
ってクルマで登山口まで往復4時間かけて行かんでも、
もう近所の飯盛山でええやん?
おつかれ山!でした♪
※ネタとして画像を取ったが使いそこねた高見山関の画像。
第21回切削加工ドリームコンテスト2026にて金賞含むトリプル受賞(受賞21回目)
【DMG森精機主催】第21回切削加工ドリームコンテストの結果が発表されました。
今回のサークルアンドスクエアの審査結果は、
”試作テスト部門”で【金賞】と【技能賞】。
”芸術造形部門”で【銀賞】を受賞しました。
これで受賞は通算21回目、
金賞は6回目となります。
詳しくはこちらのページをご覧いただけますと幸いです。
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【金賞の評価ポイント】
上面が直径2mm、根本の形状が直径0.05mmと微小な逆三角すい形状を同じ面に3つ作成しており、
これらを実現する加工方法や切りくず排出を含む高度なプロセスは、
難易度の高い技術である。
形状に対する発想力とそれを実現した技術と工夫を評価した。
…らしいです。
髪の毛よりも細い直径0.05mmのボトルネック部分を折らずに加工し、
他の2ヶ所も折れずに加工するというボトルネックに挑戦した、
ボトルネックな作品です。
芸術造形部門で銀賞の評価をされたこの作品は、
ヨロヨロと翼から煙を引きながらも魚雷を投下する97艦攻の最期の勇姿を、
1/2500サイズで表現しました。
(機体の全長5mmくらいですがちゃんと3枚プロペラもあります)
今回はアクリルよりも靭性が強くバリの制御等の加工が難しいポリカでのチャレンジで、
逆にその靭性が強いお陰で不規則なたなびく煙を表現できました。
※アクリルなら「ポキ」っと折れています。
切削加工でのミニチュア飛行機はほとんど私の趣味です。
今回は私以外の従業員さんもチャレンジしてくれました。
中原工場長が直径50mmで厚みがなんと0.1mmのアクリルの半球で技能賞を獲得。
中原工場長は嬉しい初受賞です。
受賞は逃しましたがこの作品はエンドミルで仕上げていません。
R0.02mmの単結晶ダイヤモンドバイトで3次元にシェーパー加工をした作品。
これも従業員さんが初チャレンジしてくれました。
難しい加工なのですが凄さが伝わり難い作品かもしれません。
※これも真似出来る所が限られると思います。
以上がご報告となります。
以下は第21回DMG森精機切削加工ドリームコンテストの出品作品集となります。













