「学は無くともお金は有る」というイメージだった町工場
人の考え方なんてそう変わるもんじゃありませんので、
定期的に書いている内容なのですが、
町工場のイメージの今昔についてです。
昔の町工場の経営者ってのは、
「学は無くともお金は有る」
といったイメージだったのでは無いでしょうか?(学歴のある人もいましたが…)
家の軒に生産設備を置いて一人親方からスタートし、
溢れる・積み上げられるお仕事を馬車馬の如く働きこなしてゆき、
隣の土地が空けば工場を拡張する。
それを繰り返し大概は何十人や何百人の町工場に成長させた。
勤勉さとハングリーさの賜物だったと思います。
社長の御家は豪華な造り、
普段乗るのは軽トラでもご自宅のおクルマは高級車。
エエもん食べてエエ酒を飲んでエエおねえちゃんの居るお店でお金を使う。
ゴルフの会員権を複数所持しウェークデーにお仕事と称し接待ゴルフを楽しむ。
これぞ町工場の社長というイメージだったと思います。
ところが今では、
町工場の経営者と言えば不景気の影響をモロに被る人間の代表選手の扱い?
ホンマに情け無い話だと思います。
(再掲になります)
そのわかりやすい一つの例が前回のブログのエンタの神様のパンサーのネタと言う事になります。
だからいつも言いますが、
こういう使い方をされるのはやめていただきたいのです。
一般視聴者から、
「あー、サラリーマンやってて良かったぁ♡」
そうほっと胸を撫で下ろす上から目線で見下されるような演出には、
マスコミの悪意だと判断していただきたいと思います。
まあ、どう行動するのかは自由なんですけど…。
友人の経営者さんから、
「求人をしてもなかなか人が集まらん…」
とか聞く事があります。
そりゃ、イメージの悪い職業を誰が選ぶんや?!
そのお先棒を担ぐようなマネは止めた方が良い。
私は素直に考えてそう思っております。
お奨め!
町工場が上から目線で見られているという事実
昨晩のエンタの神様。
司会が「最高のネタ」の特集と言っていただけあって、
本当に昔のVTRの寄せ集めでした。
何しか春夏秋冬バラバラの服装で季節感が無さ過ぎる。
さて、その中でハ〇ンサー(〇は破裂音の〇)のネタが職業蔑視とも受け取れる酷い内容。
先生と生徒のやり取りのパターンで、
生徒一人一の「将来の夢」を先生が可否を付けていくというもの。
宇宙飛行士は頭が良いヤツが300倍という難関に向かうから無理だと却下。
生徒がせっかく書いてきた「将来の夢」の用紙を隣のゴミ箱に捨てる。
その後も野球選手やら弁護士・税理士やら他何やかんやを
「お前らには無理!」と軒並み却下。
(肖像権を守るため手ぶれでボカシています)
その後で
「何々?工場長…」
「〇じ工場の…」
「そうか…お前っ!頑張れよ!!」
どうやらそこが笑う場所だったようです。
私はとても不愉快になりました。
『何で町工場がオチで使われるのか?』
町工場で働いている人は経営者から従業員さんまで本気で考えた方が良いと思います。
子供たちにものづくりの素晴らしさを伝えるのはエエと思います。
ただ、子供たちに憧れられる存在だったり将来なりたい職業ではなく、
コントのオチではアカンと思います。
ものづくりの素晴らしさよりも子供たちが憧れる生活や、
カッコいいと思える姿を見せないダメなんだと、
ハ〇ンサー(〇は破裂音の〇)のネタを見て改めて痛感しております。
町工場は人と人の繋がりがすべて
まちこうば






