ブラックホール・フィールド -9ページ目


ブラックホール・フィールド


「新世界より 上」 貴志祐介 講談社文庫



『1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、


神栖66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。


周囲を注連縄で囲まれたこの町には、


外から穢れが侵入することはない。


「神の力」を得るに至った人類が手にした平和。


念動力の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた…


隠された先史文明の一端を知るまでは。』



まだ上巻だけですが思っていたのとは大分違い


ハリーポッターみたいな感じがしました




後半に期待したいと思います


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今日から読書週間が始まったようですね


最近あまり読む時間が無くって


ブログも更新が少なくなってしまいました


この機会にもう少し本を読んでみたいと思いましたが


今「新世界より」貴志祐介さんの本を読み始めたので


読むのに大分時間がかかりそうです(;^_^A


多分読書週間中には読み終わりそうにないですね(^∇^)





ブラックホール・フィールド


「連続殺人鬼カエル男」 中山七里 宝島社文庫



『口にフックをかけられ、マンションの13階から


ぶら下げられた女性の全裸死体。


傍らには子供が書いたような稚拙な殺人声明文。


街を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による


最初の犯行だった。


警察の捜査が進展にない中、第二、第三と殺人事件が発生し、


街中はパニックに…。


無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の目的とは?


正体は?警察は犯人をとめることができるのか!?



後半のどんでん返しは見事でしたが、


やたらと私には難しい漢字が多く、


会話にも聞いたことのない四文字熟語が多く


読みにくかった(ノ_-。)


犯人に繋がるヒントが不自然に書かれていて


これは何かあると感づいてしまったのが残念でした、


所々にも不自然なところがあり今一つでした。


前作の「さよならドビュッシー」が良かった分残念でした


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ブラックホール・フィールド



「渇いた夏」 柴田哲孝 祥伝社文庫



 『死の直前、伯父が遺したものは何を語るのか。


亡き母の妖艶な写真、殺人事件の調査記録、


古い鍵、そして謎の女…。


福島県西郷村の家を相続した私立探偵・神山健介は、


伯父の死の真相を探る。


母とともに少年時代を過ごした懐かしい地。


だが、その美しい思い出すらも二0年目に端を発した


一連の事件へと繋がっていた!?焦熱の太陽が暴く、


人間の愛と狂気!』




面白く読めたけど、


柴田さんはやっぱり「TENGU」「RYU


KAPPA」「ダンサー」のような作品が好きです



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ブラックホール・フィールド



「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎 新潮文庫



『衆人環境の中、首相が爆殺された。


そして犯人は俺だと報道している。


なぜ?何が起こっているんだ?


おれはやっていない―。


首相暗殺の濡れ衣をきせられ、


巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅晴。


暴力も辞さぬ追手集団からの、


孤独な必死の逃走。


行く手に見え隠れする謎の人物達。


運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。


スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。』




DVDで先に見ていたので事件から二十年後とか


時間がコロコロ変わるのが初めは面倒だったが


読んでいくうちに過去と現在の繋がりが見えてきて


面白かったです。


大変よくできました。



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