「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎 新潮文庫
『衆人環境の中、首相が爆殺された。
そして犯人は俺だと報道している。
なぜ?何が起こっているんだ?
おれはやっていない―。
首相暗殺の濡れ衣をきせられ、
巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅晴。
暴力も辞さぬ追手集団からの、
孤独な必死の逃走。
行く手に見え隠れする謎の人物達。
運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。
スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。』
DVDで先に見ていたので事件から二十年後とか
時間がコロコロ変わるのが初めは面倒だったが
読んでいくうちに過去と現在の繋がりが見えてきて
面白かったです。
大変よくできました。