今回は、新ジャンルの「ネットワーク」についての記事となります!

大変お待たせしました。

 今回のブログは、過去一番の長編となっております。

皆さんの自宅や職場のWi-Fiも買い替え時期が来ているかもしれません。

そもそも、買い替え時期が分からない。

という方も分かるように作成しましたので、ぜひ参考までに!

(重要な内容をまとめましたので、最後までしっかりお読みください!)

 

 買い替え時期の見分け方

はじめに、買い替え時期の目安についてです。

Wi-Fiには規格が存在します。

現在主流の規格は「Wi-Fi6」です。ちなみに5G通信はWi-Fi6相当の回線速度があります。

 

①規格

※家庭用Wi-Fiには、IEEE802.11/IEEE802.11jは含まれません。

 

買い替え時期

規格を勉強した後に、皆さんのWi-Fiを見てみましょう!

箱や本体に「IEEE802.11」で始まる規格が記載されているハズです。

規格に「ac」の記載がなかったらすぐに買い替えをお勧めします。

 

③どの製品を購入すればいい?

オンラインゲームや大容量通信(4K動画視聴)等をしたい方は、Wi-Fi6以上を購入しましょう!

ブラウジングができれば良いと言う方はWi-Fi5で十分です。

ですが、今後の買い替え等を考えるとWi-Fi6以上が圧倒的にお勧めです。

 

④どこで購入すればいい?

一般的に買い替えは家電量販店に行くという方が多いと思います。

しかし、Wi-Fiはネット通販の方が3割程度安いものもよく見かけます。

[TP-LINKのAX8000は、店頭販売価格(私の最寄りの販売店)12000円程度ですが、ネット通販では7000円程度のショップもありました!]

 

 Wi-Fiだけ買い替えても意味がない!?①

買い替え時期の内容にもあった通り、Wi-Fiには規格があります。

その規格の電波を飛ばすルーターがあっても、受信する端末が規格に対応していなければ意味ないのです。

 

実際の体験談で、Wi-Fiを最新企画のものに買い替えても通信速度が上がらないという友人からの相談を受けたことがあります。

結果は、調べてみると受信端末(スマートフォン等)の規格が古く、最新の規格の電波が受信できない環境でした。

 

①対策

Wi-Fiの規格は新しいものが出てきますのでいつかは古くなります。

そのため、いつかは買い替えが必要になりますが、Wi-Fi7が出てきているのにWi-Fi5までしか対応していない端末が現在も販売されているのです。

Wi-Fi7はまだ主流となっていないため、対応機種は非常に少ないですが、Wi-Fi6や6E対応の機種は日々増え続けています。

購入する際は、Wi-Fi5以下の商品を購入しないことが非常に重要となってきます。

TV等はWi-Fi6以上に対応していない商品が多いです。

しかし、そのような端末はあまり大容量通信を使用しないためWi-Fi5でも十分という機種もあります。

そのため、どの規格を選ぶかは専門的な知識を持っている方に相談することが良いかと思います。

 

※余談

最新のApple製品(iPhone12以上)はWi-Fi6対応です。(5Gにも対応)

 

②規格の確認方法

規格は、基本的にはメーカーページに記載されています。

また、kakaku.comにも記載されている場合があります!

 

古い規格の製品は買い替えが基本的ですが、PCのマザーボードにM.2Wi-Fiが搭載されているものはWi-Fiモジュールの交換で最新規格にアップデートできます!(2000円程でAmazonに売ってます)

 

 Wi-Fiだけ買い替えても意味がない!?②

最新企画の端末を使用していても、有線を使用していても回線が遅い。という方は原因はWi-Fiルーターとモデム(ONU)を接続しているLANケーブルに原因がある可能性があります。

 

LANケーブルにも規格が存在するんです!

Wi-Fi本体に付属されているLANケーブルは高速ではない可能性が高いです!

最新規格の「cat7」ケーブルを使ってみてください!

 

 Wi-Fiの電波が弱い!?

ルーターを買い替えてもWi-Fiから遠い部屋では電波が届かないという話をよく聞きます。

実際に私の実家は一軒家で部屋数も多いため、Wi-Fiから離れている場所では、全く電波が届かなかったです。

 

〜対策〜

対策として中継機の使用をお勧めします!

 

①中継機って何?

中継機とは、文字通り電波を中継するWi-Fi端末です。

親機(Wi-Fiルーター本体)の電波を中継機が拾い、中継機から離れた部屋へ電波を中継する中継地点の役割があります!

 

②どのような中継機を買えばいい?

もちろん中継機にもWi-Fiの規格があります!

Wi-Fiと同じ規格に対応している中継機を購入しましょう!

 

重要!

メッシュWi-Fi

メッシュWi-Fiというものをみなさんは聞いたことがありますか?

この「メッシュ」という技術を使用することにより、遅延が少なく快適な通信が実現できます。

私は、メッシュ非対応品を一度購入しましたが、遅延がすごくストレスを感じました。

失敗したくない方は、少し高いですがメッシュ対応品を購入すると良いです!

 

注意点!

メッシュを使用するには、親機・中継機を共に対応品である必要があります。

また、中継機の初期設定が必要となりますので、取扱説明書をしっかりお読みください!

 

 最新規格のWi-Fiって速いの?

5GやWi-Fi6/Wi-Fi6Eって非常に速いですよね。

しかし、Wi-Fi7はそれらを上回る高速通信を実現します。

一番最初にもお見せしましたが、もう一度規格表を見てみましょう!

公称最大通信速度を見てみると、Wi-Fi7はWi-Fi6/6Eの5倍弱の通信速度があります。

非常に速いですが、現在日本では電波法により使用できない周波数があります。

海外から購入して日本で使用すると法律で罰せられますので、ご注意ください。

日本で販売しているTP-LINKのWi-Fi7対応ルーターは法律で規制されていない周波数のみを飛ばしていますが、今後の電波法改正で周波数の使用が可能になった場合は、本体のアップデート配信で対応されるとのことです。

 

 最後に

非常に作成に時間がかかってしまいましたが、無事公開できて安心しています。

また、重要なお知らせや記事アップロード情報についてX(旧Twitter)にて配信しております!

ぜひフォローをお願いします!

X(旧Twitter)@CP9987_blog

今回の記事は、11月2回目の投稿となります。

この記事も、Ameblo・独自サイトの両方で閲覧できます。

コスパ最強のメカニカルキーボードを紹介しようと思います!ぜひ最後までご覧ください!

 

5000円以内で買えるキーボード「e元素」

5000円のメカニカルキーボードって安くないですか?

今、大人気のメカニカルキーボード「e元素」を実際に使ってみた感想や魅力をお伝えしたいと思います。

最安2000円台!(有線モデル)

この価格はもはやゲーミングキーボードどころか通常のキーボードよりも安いです!!!!

しかし、驚くのはまだ早い。

RGB付き!?

キーを押すと、縦と横の列のキーが光ります!

この光り方が好きな人も多いと思います。

メカニカルキーボード!!

最安2000円でRGB対応キースイッチ搭載のメカニカルキーボード。

軸交換も対応!

キー破損時も安心。

交換用の予備キースイッチが3個ほど付属!!

もちろん交換用のキースイッチもRGB対応です。

 

 

このキーボードどうですか?理想のキーボードだとネット上では大好評です。

5000円台で有線・無線どちらもあります!

軸の種類やカラーバリエーションも豊富なこの「e元素」ぜひ購入してみてください!

 

今回は、比較的内容薄めな記事となっております。

申し訳ありません。。

次回、過去最長のブログを投稿予定のためです。

(ここだけの話、次回は新ジャンル「ネットワーク」の記事です。)

次回もお楽しみに!!

近日、ブログサイト開設の関係で記事投稿ができておりませんでした。

大変申し訳ありません。。

本日から投稿再開となりますが、またマイペースになるかと思います。ご了承ください。

それでは、今回は後回しにしていた性能重視型PCの記事となります。

 厳選した部品(0002)

 

マザーボード

MSI MAG B650M MORTAR WIFI

参考価格:¥22,790

 

グラフィックボード

ASRock RX 7800 XT Steel Legend 16GB OC [PCIExp 16GB]

参考価格:¥86,045

 

CPU

AMD Ryzen9 7900X

参考価格:¥54,800

 

メモリ

Corsair CMK32GX5M2B5200C40 [DDR5-41600 16GB 2枚組]

参考価格:¥13,069

 

M.2 SSD

Crusial P5 Plus CT2000P5PSSD8JP

参考価格:¥15,682

 

CPUクーラー

DEEPCOOL LE520 R-LE520-BKAMM-G-1 [ブラック]

参考価格:¥8,802

 

ケース

Thermaltake S100 TG

参考価格:¥4,815

 

電源ユニット

MSI MAG A850GL PCIE5

参考価格:¥15,955

 

モニター

ASUS ROG Swift OLED PG27AQDM [26.5インチ 黒]

参考価格:¥119,014

合計参考価格:\ 340,972

※ケースファン追加購入推奨

 

今回は、性能重視のミニゲーミングPCを組みました。

グラフィック性能は、「価格コム グラフィックボード」のページのシミュレーターで確認できます!

今回は以上にしたいと思います。

最新記事やページ更新の情報は、X(旧Twitter)にて発信しています。

ぜひ確認よろしくお願いします!!

X(旧Twitter)の確認は「こちら

最近は、全く投稿ができていない状況で大変申し訳ありません。

X(旧Twitter)の方ではお知らせが入っていると思いますが、この度独自サイトを開設いたしました。

↑サイト設定のため、ブログ投稿ができておりませんでした。

このサイトでは、本ページ(Ameblo)と同様の内容の記事をアップロードしていますが、今後会員登録者(無料)限定で特別ページを開設予定ですので、お楽しみに!

【開設予定のメンバー限定ページ】

・ブログで組んだ自作PCの部品表

・未公開記事の閲覧

以上が予定されている限定ページですが、今後もっと追加されると思います。

また、メルマガサービスなども開始したいと思いますので、気になる方はぜひサイトへ!!

 

【サイト】

リンク:https://cp9987.shop

 

【投稿予定のお知らせ】

明日(2023/11/05)は、投稿予定日となっております。

久しぶりのブログ投稿です。

告知通り、性能重視型のミニPCを組む記事となります。よろしくお願いします。

皆さんは、メーカー製ノートPCや、タブレット型PCを使っていますか?

私の周りでも、メーカー製のノートPCやタブレット型PCを使っている方も多いです。

また、私も仕事用でタブレット型PCの「Microsoft Surface Pro」シリーズを所有しています。

それらは小型で持ち運びに便利なPCですが、デスクトップPCと同様に用途に合ったPCを選ぶ必要があります。

ノートPCを選び方をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!

 ゲームには向いていないPCが多め

ノートPCは、家電量販店に行けば様々なメーカーのPCが並んでいて、安価で気軽に購入できるイメージがあります。

学生はゲームができるPCを求めて家電量販店に行く方もいると思います。

ですが、家電量販店にはゲームに向いているPCはほぼ無いと言っても過言ではありません。

また、店員におすすめのPCを聴いて購入している方も少なくないと思います。

しかし、店員に上手く乗せられている場合があります。

家電量販店には、なぜ安価なPCが並んでいるのでしょうか?

それには、ワケがあります。

 

旧世代のCPUを搭載

旧世代のCPUは、最新のCPUと比べて性能が劣っています。

仕事でOfficeソフトをしようしたり、ブラウジングをするには十分ですが、ゲームや動画編集・エンコードなどには向いていません。

 

CPUはどこで確認できる?

CPUは、タスクマネージャーから確認できます。

CTRL+Shift+Escまたは、タスクバーの何も無いところをを左クリック→タスクマネージャーの動作でタスクマネージャーが起動します。

タスクマネージャーの「パフォーマンス」をクリックすることで、CPUの型番や使用率を確認できます。

型番を検索すると、性能や世代を確認できます。

 

GPUの性能

ノートPCには基本CPU内に搭載されているGPUを使用しています。

しかし、CPUに搭載されているCPUはあまり性能が良くありません。

内蔵GPUは、CPUの世代が古いほど性能が劣っています。

 

以上のようなことをして、PC本体のコストを削減し、安価で販売しているケースが多々あります。

仕事用で、動けば良い言う方も、以下のことは注意して見てください。

 全ての機種に共通して絶対に確認してほしいところ

RAM容量(メモリ)

何も開いていないのに、動作が重いPCを使用している方はいませんか?

そのPCの重い原因は、メモリにあるかもしれません。

メモリは、最低8GB程度必要だと個人的には思います。

実際に、4GBのメモリを搭載したノートPCを起動したことがあります。

 

ロック画面までは順調に進みましたが、ロック解除後に問題が発生。

デスクトップが真っ暗で、マウスカーソルのみが表示されている状況。

メモリに余裕がなく、デスクトップの読み込みに時間がかかることが原因でした。

 

その機種は、

OS除き10GBのデータが保存されているTOSHIBAの1TBHDD(ROM)

Laptop版5世代i3搭載(CPU)

2017年5月版Windows10搭載(OS)

電源投入回数は6回目。

 

購入してから全く時間が経っていません。

しかし、デスクトップが表示されるまでの時間を測ってみると1時間近く掛かっていました。

 

このような機種をお持ちの方も、CPU以外なら何とかなります。

RAM、ROMを交換等することで仕事をするのには十分なPCにすることができます。

 

RAM

世代を確認。

メモリに貼り付けられているシールや、メーカーページ・価格コム等で確認できます。

DDRがメモリの世代になります。

例)DDR5→第5世代

ノートPCのメモリは、基本的にSO-DIMMになります。

世代の後ろに記載されている数字は、メモリの速度を表しています。

基本的に気にしなくても良いです。

※複数枚メモリを搭載する場合は、同じメモリを使用することをお勧めします。

  バラバラのメーカーのものを使用すると、故障の原因になる場合があります。

 

ROM

HDDを使用している場合は、SSDに変装することを非常にお勧めします。

データは空のSSDに変えてしまうため、移せるようにUSB等に保存することをお勧めします。

HDDを取り外し、サイズを測ります。

サイズは2.5インチ、3.5インチの2種類です。

必ず同じサイズのものを購入してください。

 交換の手順

 

手順1

PCを分解。

分解方法はPCによって異なります。

ネジなしでできるPCもあります。

 

手順2

メモリ・SSDを交換

 

手順3

OSファイルを作成

Windows11の場合:こちら

Windows10の場合:こちら

※Windows10は、2025年内にサポートが終了します。

  Windows11に対応していない機種は、買い替えをお勧めします。

OSを、USBまたはDiscに書き込み。

 

 

手順4

OSをSSDに書き込み

DiscまたはUSBを入れて起動すると、インストール画面が表示されます。

 

手順5

交換前に保存しておいたデータをSSDに移す。

その他のアカウントやOfficeの設定

終了

 

以上のような形でSSDに交換ができます。

 ゲームをしたい場合

基本的には、ゲーミングPCを購入することをお勧めします。

しかし、学生などもPCでゲームがしたいという方もいらっしゃると思いますので紹介します。

 

高性能でゲーミングよりも安価なPCを購入する。

ここ2年以内に発売されたCPUを搭載しているPCを購入すると、ある程度の性能でゲームをすることができます。

 

しかし、画質設定を高画質にしない場合は10万円程度のゲーミングPCでも十分遊べますので、ゲーミングを購入した方が良いでしょう。

 

 

 次回予告等

次回は、後回しにしていた前回の続編の「性能重視型PC」の記事になります。

投稿日は未定になりますが、今月中に投稿を目指していますのでお待ちください!

それでは、今回は以上にしたいと思います。

久しぶりの投稿になります。

最近忙しく、投稿できていませんでしたがなんとか最新記事を仕上げましたのでご紹介します!

 

今回は、私が選んだミニPCにおすすめな部品を紹介する記事です。

本日は第1弾ということで、まずは「コスパ重視」のPCを組みましたので紹介します。

 

また、第2弾は「性能重視」のPCを紹介したいと思いますので、次回も是非ご覧ください!

 今回の特徴

今回は、ミニPCを作るというタイトルですので、あまり広い置き場がない場所にもPCが置けるように小さいマザーやケースを厳選しました!

予算控えめなPCを自作したい場合の参考にどうぞ。

また、ハイスペックなPCは次回になります

 

 厳選した部品(0001)

マザーボード

ASRock B550M Steel Legend

参考価格:¥14,960

 

グラフィックボード

玄人思考 GALAKURO GAMING GG-RTX3050-E8GB/EX/DF

参考価格:¥29,800

 

CPU

AMD Ryzen5 5600G

参考価格:¥16,500

 

メモリ

Corsair CMG32GX4M2E3200C16

参考価格:¥11,880

 

M.2 SSD

ADATA LEGEND 8000ALEG-800-1000GCS-DP

参考価格:¥5,650

 

M.2 Wi-Fi

Intel AX210NGW

参考価格:¥1,999

 

Wi-Fiアンテナ

QAREQU NGFF RP-SMA MHF4

参考価格:¥849

 

CPUクーラー

MSI MAG CORELIQUID 240R

参考価格:¥8.980

 

ケース

Sharkoon SHA-MSZ1000 [Black]

参考価格:¥8,980

 

電源ユニット

SILVERSTONE SST-ET500-ARGB

参考価格:¥7,890

 

モニター

JAPANNEXT JN-238GT240FHDR-CB [23.8inch Black]

参考価格:¥24,981

 

合計参考価格:132,559 

 

今回は、コスパ重視のミニゲーミングPCを組みました。

コスパ重視のため、あまり性能は良くないと思いますが、Apexで100FPS以上の性能は出ると思います。

グラフィック性能は、「価格コム グラフィックボード」のページのシミュレーターで確認できます!

今回は以上にしたいと思います。

最新記事の情報は、X(旧Twitter)にて発信しています。

ぜひ確認よろしくお願いします!!

X(旧Twitter)の確認は「こちら

 

 はじめに

 

今回は、ゲーミングPCを自作する際に必要な知識を紹介します。

全ては紹介できませんが、必須知識をまとめましたにっこり

参考にしていただけたらありがたいです。

 必須な知識

PCを自作する以外にも、何をするにもある程度の知識は必要かと思います。

あまり、PCのことを分かっていない人が自作しようとすると失敗します。

作りたいと思っている方は、ある程度勉強してから自作することをお勧めします。

①CPU選び

CPUは、IntelとAMDの2つのメーカーが大手です。

この2つのメーカーのCPUは、大手メーカーのマザーボードに対応しているので、絶対に大手CPUメーカーを購入することをおすすめします。

 

CPUは、ソケット形状や世代があります。

・ソケット形状

 LGA(Land Grid Array)という形状が主流です。

 LGA1700や、AM5などといったCPUの規格と一致するマザーボードを購入する必要があります。

・世代

 世代によって、性能が変わります。

 もちろん、世代が新しい程性能が高いです。

 世代によって、CPUのソケット形状が異なります。

・シリーズ

 AMDは、Ryzen3、5、7、9が一般的に使われています。

 Intelは、Core i3、i5、i7、i9が一般的に使われています。

 それぞれ、どちらも数字が大きいほど性能が高いです。

・Intel ○付き

 Intelは、K付きやF付きなど様々な種類があります。

 例:Intel Core i9-13900KFなど

 

 ※以下では、デスクトップ向けCPUのみ紹介します。 モバイル向けは記載されていません。

 ・アルファベットなし

  通常盤 内臓グラフィックあり

 ・X

  倍率ロックフリー

 ・K

  倍率ロックフリー

 ・F

  内蔵GPUなしのモデル

  グラフィックボードが必須

 ・KF

  倍率ロックフリー・内蔵GPUなし

  グラフィックボードが必須

 ・KS

  倍率ロックフリー・動作クロックアップ

 

②グラフィックボード選び

グラフィックボードは、IntelとAMDとNVIDIAの3つのメーカーが大手です。

こちらも、シリーズがあります。

・Intel Arcシリーズ

・AMD RXシリーズ

・NVIDIA GeForce RTXシリーズ(GeForce上位モデル)

・NVIDIA GeForce GTXシリーズ(GeForce下位モデル)

以上の4つがメジャーです。

また世代もあり、世代が新しい程性能が良いです。

CPU同様オーバークロックに対応しているモデルを使用することで、性能が向上します。

 

注意!

グラフィックボードを搭載しているPCでは、マザーボードではなくグラフィックボードにHDMIやDPを挿しましょう。

(GPU非搭載モデルのCPUでは、マザーボードに挿しても何も映りません。また、GPU搭載版のCPUでも、PC本来の性能が出ないため、グラボが搭載されている意味がなくなってしまいます。)

初心者によくありがちなミスなので気を付けましょう!!

 

マザーボード選び

マザーボードは、様々なメーカーが販売していますがそれぞれ性能が違うため自分に合ったマザーボードを選びましょう!

・メモリスロット数

 メモリが何本挿せるかスロット数で決まります。

 あとからメモリが足りなくなった場合に追加も可能ですので、4スロットがおすすめです。

・M.2スロット数

 M.2も同様追加もできるため、ある程度スロット数があるマザーボードを選びましょう!

・CPUソケット

 CPUに合ったソケットのものを選びましょう!

 CPUと合わないものでは動きません。

・PCIE本数

 PCIE 16xとPCIE 1xのみあれば基本大丈夫です。

 PCIE 16xはマザーボード

 PCIE 1xではその他USBポート拡張等を取り付けるのがおすすめです。

・Wi-Fi(無線LAN)・Bluetoothの有無

 無線LANが必要な場合は、無線LAN・Bluetooth搭載品を選ぶと良いでしょう。

 M.2で自分で取り付けるタイプ等もあります。(取付できない方は内蔵が良いと思います。)

・冷却

 しっかりヒートシンクが搭載されているマザーボードを使用することで、高い性能を出すことができます。

・一体型I/Oバックパネル

 パネルがずれてしまうことがあり、マザーボードの取り付けが大変な方は、一体型が良いと思います。

 良いマザーボードは大体一体型です。

・USBポート

 USBが必要数搭載されているマザーボードを選びましょう!

 また、USBにも規格があるためUSB等で大量のデータ転送をするような方は、良い規格のUSBポートを用意することをお勧めします。

 

メモリ選び

メモリも規格があります。

最近では、DDR4・DDR5が一般的に使われています。

また、Hzはスピードを示していて、マザーボードやCPUに対応している最高速度のメモリを使うと環境が整います。

最近一般的に販売されているDDR5メモリは、最新規格でDDR4から移行されつつあります。

最新のCPUは、DDR5のみ対応といったものがほとんどですのでDDR4は数年で使われなくなるでしょう。

長くPCを使いたい人は最新規格を導入するのが良いかもしれません。

 

M.2選び

M.2にもPCIE規格があります。

マザーボードに合った規格のものを選びましょう!

また、ゲームをインストールする数によって必要な容量は変わってきます。

その他にも画面録画をするような人は2TB程度あると良いかと思います。

足りなくなったら追加しましょう!

挿すだけでは使えなく、容量の追加にも手順があるのでよく調べてください。

 

CPUクーラー選び

CPUクーラーは、空冷・水冷の2種類があります。

水冷の方が冷却性能が高く、ゲーミングPCには向いていますが、ラジエーターのサイズがケースにしっかり合うか確認してから購入しましょう!

※空冷は、水を使わないクーラー。

 水冷は、水を使うクーラーです。

基本メーカーは問いませんが、RGB搭載・非搭載や、音を調べて購入すると良いでしょう。

 

ケース選び

ケースは、マザーボードサイズ・マザーボードサイズ・ラジエーターサイズ・CPUクーラーサイズ・ケースファンサイズ、搭載可能個数等をよく調べて購入しましょう!

また、SATAを使用する際は、サイズ・スロット数なども制限があります。

ケースのUSBポート等もしっかり選んで購入すると良いでしょう!

RGBパーツを使用するPCの場合は、クリアパネルのケースをお勧めします。

 

ケースファン

ケース内は、CPUやグラボの発熱で非常に熱くなります。

冷却をしないとPCが落ちたり、故障したり、しっかりとした性能が発揮できないなどもよくない点があります。

しっかり冷却するために、ケース内の熱を逃がす必要があります。

そのため、ケースファンが必要になります。

余裕をもって冷却できるケースファンの個数を確保することが良いでしょう。

 

電源ユニット

電源ユニットは、PCの消費電力をもとに計算して選びます。

CPUやグラフィックボードの消費電力を調べ、余裕を持った電源を購入しましょう!

また、RGB搭載の電源もあるためRGBPCを作る場合におすすめです。

80Plus認証という規格があり、ランクが高いものは電源の変換効率が高いものになります。

変換効率が高いものを選ぶことをお勧めします。

 

モニター

モニターは、Hz重要になります。

240Hzモニターは240fpsまで出るようになり、一番一般的なモニターになります。

また、NVIDIA G-Syncや、AMD FreeSyncなどの搭載されているモニターを選ぶことをお勧めします。

(グラフィックボードと同じメーカーのSyncを選ぶと良いです。)

 

  PCは、組み立てるだけでは使えない!?

PCは、組み立てれば使えると思っている方もいると思います。

実際にメーカーPCは最初からOSが入っているので自作も同じようにすぐ使えると思っている人も多いと感じます。

 

OSをインストールする。

PCを使えるようにするには、OSをインストールする必要があります。

今回は、Windowsのインストール手順をご紹介します。

インストールUSBまたは、DVDを作成します。

↑複雑なため、今回は紹介できませんので検索してください。

※USBを購入することもできます。(↓)

Amazon:Amazon.co.jp: Windows 11 Home 日本語版 : PCソフト

USBを差し込み、電源を入れることでインストールできます。

 

ライセンス認証する

Windowsは、ライセンス認証する必要があります。

Windows のライセンス認証を行う - Microsoft サポート

こちらをご参考ください。

ライセンスの認証状況は、設定等で確認できます。

ライセンス認証されている場合は、上記画像のように「アクティブ」と表示されます。

(上記写真は、私のMicrosoft Surfaceのものです。)

 

 PCの電源が入らない!?

PCの電源が入らない不具合がよくありがちです。

以下のことを試してみたら不具合が解消されるかもしれません。

・BIOSの書き換え

 マザーボードメーカーのホームページにBIOSデータがアップロードされているためUSBに書き込み、BIOSを書き換えましょう

・メモリの抜き差し

 意外ですが、これで解消されることも結構あります。

 接点復活材を使うこともお勧めします。

・電源ユニット配線の確認

 配線ミスがあるかもしれないので、よく確認しましょう!

・CPUの確認

 CPU接点に異常があると電源が入りません。

 接点復活材できれいにしましょう!

・映像出力配線の確認

 グラフィックボードにHDMI・DP等が接続されているか(マザーボードに接続されていないか)確認する

 

実際にこのような動作で不具合が解消した方が多数います。

皆さんも不具合が起こった時の対処法として覚えておきましょう!

 

最後に

今回が初の長編ブログでした。

長くて投稿までに時間がかかってしまい申し訳ありませんでした。

4000文字オーバーということで、非常に大変でしたが皆さんの役に立てるブログとなっていただけたら嬉しいです。

X(Twitter)のフォロワー様が、着実に増えています。皆様ありがとうございます。

ブログ投稿のお知らせ等頻繁にポストしていますので、ぜひフォローしていない方はフォローよろしくお願いします!

数年前にAstroneerをプレイしてから、最近久しぶりにプレイしてみました。

最近プレイした際、以前よりもゲーム性が良く個人的には好評だった為、皆さんにも紹介したいと思います。

 本ゲームについて

このゲームは、誰もいない無人の惑星を開拓していくゲームです。

地面を掘る・埋める、鉱物を採集する、クラフト(印刷)するなど様々な動作ができます。

また、このゲームは酸素供給が必要です。

そのためコンパウンドという鉱石1つでテザーを作り、酸素が供給できる場所を広げることが基本です。

背中に背負っているバッグの上にある青いゲージがなくなると、やられてしまいます。

やられると、アイテムをその場に落とし、初期位置にリスポーンします。

 

本ゲームの面白いところ

※あくまでも、個人の感想です。

このゲームは、個人的に面白い点たくさんあると思います。

・車を作れる

 車を作ることで、移動できる範囲が広がります。酸素を供給することもできるため、テザーがない場所にも

 行くことができます。

・ロケットが作れる

 ロケットを作ると、他の惑星に行くことができます。しかし、燃料が必要です。しっかり用意しましょう!

・他の惑星に行ける

 他の惑星に行くと、初期の惑星(シルヴァ)では手に入らない鉱石や、気体が手に入ります。

 それらを入手することで、クラフトできるものが増えるので、クエスト攻略に必須です。

・研究

 

 上記のようなアイテムを研究分析台(↓)に設置することで、バイトを獲得できます。

 

 また、鉱石なども研究することができます。

 小さい研究サンプルは、その場でスキャンすることでポイントを入手することができます。

・クエスト

 クエストをクリアすることで、アイテムやバイト等を入手することができます。

・アイテム解放

 集めたバイトを消費することで、アイテムを解消しクラフトすることができます。

・レールシステム

 

 レールの上を走ることができ、高速で移動ができる。

 また、レールは酸素供給ができる。

本ゲームの購入・プレイ

本ゲームは、Windows,SteamDeck,Nintendo Switch,PlayStation4,XBOXでプレイできます。

・Windows

 Windows版は、MicrosoftStore,Steamにて購入・プレイできます。

 XBOXにて購入済みの場合は、同じMicrosoftアカウントにログインすることで、MicrosoftStoreよりインストールできます。

 SteamDeckにて購入済みの場合は、同じSteamアカウントにログインすることでインストールできます。

・SteamDeck

 SteamにてAstroneerと検索することで購入・プレイできます。

 WindowsなどのSteamで購入済みの場合は、同じアカウントにログインすることにより、

 インストール・プレイできます。

・Nintendo Switch

 Nintendo Switchでは、ソフト・Nintendo eshopにて購入・プレイができます。

・PS4

 PS4は、ディスク・PS Storeにて購入・プレイができます。

・XBOX

 XBOXでは、Microsoft  Storeにて購入・ダウンロードできます。

 WindowsのMicrosoft Storeにて購入済みの場合は、Windowsと同じアカウントにログインすることで、インストールできます。

 最後に

今回は、Astroneerについて紹介しました。

魅力があるゲームですので、有料ですが少しでも魅かれた人はプレイしてみるといいかもしれません。

また、フレンドとプレイもできるのでぜひ友人などともぜひプレイしてみてください!

また、X(Twitter)も開設しましたので、よろしくお願いします!

今回は、お知らせになります。

昨日から、X(Twitter)を開設しました。

アカウントはこちらです→@CP9987_blog

ここをクリックすることで、閲覧できます。

おすすめのゲームをDMで教えていただけると嬉しいです!

次回以降のブログの投稿時間等をお知らせします!

今後ともよろしくお願いします爆  笑

 

2023/10/04 17:30追記

この記事が5つほど複製されていましたが、修正いたしましたのでお知らせします。

このようなことがありましたら、X(旧Twitter)またはプロフィールページの「メール」にてお知らせいただけるとありがたいです。

また、お問い合わせ用のメールを現在準備中ですのでお待ちください!

初めまして!

本日からアメブロを投稿開始させていただきますCP9987です。

基本的に、不定期投稿となりますが、最新記事のアップロードを気長に待っていただけると嬉しいですニコニコ

趣味は、PCゲームです。(最近はValorantにハマってます)

自作PCに出会ってからPCのことを発信したいと思い、勉強してブログサイトを一度立ち上げました。

まぁ、色々あって現在はドメイン持ってるだけでサイトはやってないですショボーン

サーバーも解約して何故かメールサーバーだけ残ってます

 

自作PCを組むのが好きで、RGBをたくさん使用する物を作ったり仕事用のPCを組んだりなど趣味の一つになっています。

今は、時間にあまり余裕がありませんが、なんとかブログを続けて沢山の人に自作PCの良さを一般人の目線から伝えることが目標です。

作る予定のないPCも部品を選んだりしています。

最初に規格や型番を勉強する前は苦戦してました、、えーん

 

1番好きなメーカーはASUSです

ROGのデザインや知名度があることなどがASUSの良いところだと思います。

MSIも好きなメーカーの1つです。シンプルで、格好いいところが個人的に好きな点です。

 

PCゲームはFPSだけでなく幅広いジャンルをプレイしています。(1番はfpsですけどウインク)

ゲーマーではないので、時間ある時にしかやりませんけどガーン

 

今回は以上にしたいと思います。

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