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日本サイクルスポーツセンター大会ブログ

日本サイクルスポーツセンター内にて開催されているトラック、ロード、MTB、BMXの大会情報を発信しています。

第15回目となるCSC5時間耐久チームサイクルロードレース大会が7月22日に開催されました。1週間前には梅雨があけたと思っていたが大会前日の試走日にはまさかの雨。大会当日も雨が心配されたが、早朝には雨が上がりスタート時には路面が濡れていましたがら10時にスタートの号砲が鳴らされました。


朝の試走時間は参加選手全員での試走です。スピードを管理しながらの試走ですが、460名程の参加選手がコース上に並ぶと騒然としております。



ゴール前の上りです。スタート1周目の集団ですが、2号橋で正式スタートとなった後の上りで既に集団はバラバラになってます。


まだ1周目でこの辛そうな表情の選手達。



スタート後30分はピットでの交代はできないため応援の選手達が走路脇まで出てきてます。


優勝目指して一生懸命に走る選手達。


マイペースで走る選手。


選手達の目標がそれぞれであれば、応援する仲間達もそれぞれです。トライアスロンチームもがんばってました。


優勝するには交代の早さもポイントです。だけどもルールではピットで止まるまで襷の代わりとなる計測チップを外してはダメな事になってます。


チームメイトをまつ選手達


エイドステーションコーナー。熱中症対策にスポーツ飲料水を参加選手達には随時とっていただけるようになってます。


もちろん落車も何件もありましたので、救護ではドクターに活躍していただくことになってしまいました。


午前中は曇っていた5キロコースも午後からは太陽が出てきて暑くなったので、登り途中のシャワーの水も出して、選手達に利用していただきました。あまりの気持ち良さに感激しすぎのような・・・。前をみてしっかりと走っていただきたいですね。


5時間終了まで残り15分。ピットはも閉められ、後はゴール目指して最後まで走るだけです。



最後はチェーンを外しながらも5時間で32周走りゴールしたベルマーレ&モンスターバイカーズチーム。





受付の時に配った今大会の参加賞を着て走ってくれている選手も。帰りは何を着て帰るんだろうか?


最後にゴールの選手です。サポートしてくれたバイク審判の方々全員を引き連れてのゴールです。最後までお疲れ様でした。


最後の表彰式。総合優勝チームには強化費として5万円が送られます。


混合チームの総合優勝です。



女性のみのチームの総合優勝です。

男子のみのチームの総合優勝です。3人チームが走りやすいんですかね?どれもが3人チーム。


全体の総合優勝チーム。ベルマーレ&モンスターズバイカーズ。優勝賞金は5万円でした。





第15回CSC5時間耐久チームサイクルロードレース大会


大会結果 http://www.csc.or.jp/event/load_5htaikyu/index.html
大会写真 https://picasaweb.google.com/101030911896396995555/2012CSC5?noredirect=1

開催日時 平成24年7月22日(日) 10時スタート
主催 日本サイクルスポーツセンター
後援 サイクルメッカ伊豆推進協議会
協賛 株式会社ジオライドジャパン
   株式会社パールイズミ
   株式会社オージーケーカブト
   月刊「ニューサイクリング」
   ブリヂストンサイクル株式会社
   株式会社タキザワ
   株式会社タイヨーラボ
   山本光学株式会社
   株式会社ナガオカ
   株式会社ゼノア
   三井農林株式会社
   株式会社岩井商会
   引越専門共同組合
            株式会社トーシンパートナーズ
            株式会社ケッズトレーナー
            株式会社グラファイトデザイン
            大塚製薬株式会社

運営協力 日本競輪学校
                    有限会社ケンズ
     プロショップナカムラ
     沼津トライアスロンクラブ


梅雨の晴れ間に開催されたCSCクリテリウムシリーズ第3戦は多数のストライダーキッズが参加して開催された。

最初のスタートは未就学児童の部。7名もの参加者の内ペダル無しの自転車に乗っているのは3名。前回参加の根岸愛華選手はピストルの音がトラウマになってしまったのか泣き出したので、少し遅れつつも笛によるスタートに切り替えた。しかし勝ったのはスタートで遅れた鍋倉正暁選手である。とても元気な5歳児でお兄ちゃんとお父さんで2回目の参加である。


もちろんペダル無しの自転車の方が遅いのは仕方ないことであるがストライダーキッズ達は頑張って500mのコースを蹴ってきた。もちろん親も伴走である。お疲れさまでした。


未就学児童の部
1位 鍋倉 正暁
2位 大石 哲平 Velo Club Allez
3位 重家 拓実 たくみ

続く1・2年生の部は参加人数が少ないことが良くあるが今回は違う。いつも勝っている高梨颯樹のライバルが現れた。酒井寛大である。颯樹よりも身長が大きく24インチのロードバイクでの参加である。今シーズン初の参加であるが自転車が新しくなっている。今回は期待できると思った。

2周回目まで寛大と颯樹の2人の争いとなった。しかし毎週自転車に乗っている颯樹は1つ上手であり最後は颯樹のペースに寛大が付いて行くことができなく颯樹が優勝。


女子の部は寛大に続いてゴールした村山奈菜が優勝した。

小学1・2年生の部 男子
1位 高梨 颯樹 伊豆CSC
2位 酒井 寛大 朝日小学校
3位 守屋 岳朗 SPADE ACE

小学1・2年生の部 女子
1位 村山 奈菜
2位 原田 莉圭

小学3・4年生の部は男子1人と女子4名の参加である。当日申し込みの野寺琉生は男子1人のみであるのでスタート前に1位は確定。後は女子選手に負けないように頑張るだけである。

女子選手のトップは金田舞夏選手である。ロードバイクに体がピッタしあった自転車である。なかなか最後までペースが落ちず力強くペダルを踏む姿は格好良かった。

小学3・4年生の部 男子
1位 野寺 琉生 伊豆CSC

いつもは元気な琉生であるがここの場面は真面目そうである。

小学3・4年生の部 女子
1位 金田 舞夏  茅ヶ崎小学校
2位 高梨 千帆里 伊豆CSC
3位 片野 桃花

小学5・6年生の部と中学生の部の同時スタートであるこのレース。中学生はレベルに応じて大人のクラスでの出走も認められている。今回のスタートは9名である。

小学生と中学生のレースであるので力の差があるのはもちろんであるが、レースは小学5年の高梨万里王、江見俊輔と中学生1年生の津田悠太、中学2年生の高清水天翔の4名で先頭交代しながらレースを進めて行った。

途中ではアタックを仕掛ける等、レースとしては誰が勝つのかハラハラするようなレース展開を作ってくれる。周りの応援も大人以上にあったように思う。もちろん先頭を行く選手に付いて行けない選手達にも周りから「頑張れ」と熱い応援が飛ぶ。

先頭の4名は最後はゴールスプリントである。

最後は万里王が0.02秒差で差しきり優勝した。

小学5・6年生の部 男子
1位 高梨 万里王 伊豆CSC
2位 江見 俊輔  チームオーベスト
3位 寺田 吉騎  VIACE掛川

小学5・6年生の部 女子
1位 原田 有彩
2位 野寺 梓   伊豆CSC

中学生の部 男子
1位 津田 悠太  伊豆CSC
2位 高清水 天翔 伊豆CSC
3位 島崎 拓宙

クラス2はゴールスプリントにより守屋清国(SPADE ACE)が優勝
22名の選手より出走したクラス2はいつも通り序盤はゆっくりと動く。

5周おきに設定してある中間スプリント賞。最初のスプリントはシマノジャージを着た野寺信朋が獲得。

中間スプリントにより先頭を走る集団は5周目で10人までに絞られる。途中に小さなアタックはかかるもなかなか決まる事はない。

最後は集団でのゴールスプリントにより守屋が制して優勝。

クラス2
1位 守屋 清国 SPADE ACE
2位 山村 洋輔 チームポテト
3位 大石 光洋 Velo Club Allez

クラス1は第1戦に続き中尾衛が連覇

5周目の中間スプリント前に集団のスピードが上がったところ、昨年のシリーズ総合2位である蠣崎藍道(伊豆総合高校)が折返し地点の立ち上がりでバランスを崩し転倒。2周回のニュートラリゼーションの中で集団に復帰するも、最初の中間スプリントは牧野翼(ボンシャンス飯田)が獲得。そのまま3周程1人での逃げを試みるが集団に追付かれる。

10周目のスプリント賞を前に蠣崎が単独でアタック。そのまま中間スプリント賞を獲得し1人での逃げとなる。ちなみに今回の中間スプリント賞はタキザワサイクル提供のクールボトルである。

ボトルを獲得した勢いで1周1分を切るラップで後続とも10秒以上離して逃げて行くも、18周目に今日2回目の落車。今回はすぐに立ち上がり後ろから来たメイン集団に戻る。

蠣崎が戻ったメイン集団では20周目の中間スプリントで牧野と中尾のアタックが決まり。中間スプリントは牧野が獲得しそのまま2人で先頭交代しながらレースは進んで行く。

メイン集団では落車の影響か蠣崎が遅れていき、非常に苦しそうな表情で1人で5番手を走行している。

先頭を行く牧野と中尾であるが、1分を切るラップで淡々と周回をこなして行くが、徐々に牧野の表情が険しくなってくる。

最後3周となったところでコース下側の下りからの折返しで牧野が単独落車。今日3件目の落車である。軽い擦過傷程度の落車となったが、この落車により中尾が1人で2周回することとなり、そのまま単独でゴール。

牧野は単独で落車した後、1人で中尾に追付こうとペダルを漕ぐも先頭までは届かなかったが、ゴール前で後ろから追って来た集団に追付かれそうになるも、逃切り2位となった。

クラス1
1位 中尾 衛  エキップナカムラ
2位 牧野 翼  ボンシャンス飯田
3位 杉山 克憲 SM Bros.



2012-2013CSCクリテリウムシリーズ第3戦
主 催 
(財)日本サイクルスポーツセンター
期 日 平成24年6月30日(土)

大会結果 
http://www.csc.or.jp/sport/event/criterium/criteriumu_24/pdf/csc_criterium2012_result_3.pdf


大会を開催するにあたり協賛企業の皆様よりたくさんの賞品をご協賛いただきありがとうございました。賞品の一部を掲載させていただきます。

株式会社ジオライドジャパン



6月10日(日)にサイクルスポーツセンターにおいて 「CSC Challenge MTB CUP #1」が開催されました。



梅雨入りした後でしたが、天気にはめぐまれ27名の選手にお越しいただきました。小学1年生の選手も参加して下さいました。

CSCの林間コースを利用してのタイムトライアル形式のレースです。ゴールはBMXコースの下までで、約1分30秒のコースとなりました。

 
低学年の部は林間コースが険しいため、林間コースの出口からのスタートでのレースです。

表彰台に登れた選手には、表情と賞品の授与が行われました。

小学校低学年の部男子
1位 柴田 悠矢 MEGASPEED/BONDS
2位 木内 彪凱 伊豆CSC
3位 柴田 健利 MEGASPEED/BONDS

小学校低学年の部女子
1位 石井 凛 伊豆CSC
2位 岡山 桜 伊豆CSC

小学校高学年の部男子
1位 岡山 椋太 伊豆CSC
2位 山本 侑李 伊豆CSC
3位 石井 響 伊豆CSC
 
小学校高学年の部女子
1位 岡山 桃子 伊豆CSC
2位 木内 彩夢 伊豆CSC

一般の部男子
1位 増田 恭隆 Charibaka.com
2位 石井 裕貴
3位 村上 慈郎 2STONE
4位 三浦 恭敬 FUMA新宿COVE
5位 大平 健太FUMA新宿
6位 天野 昌弥

CSC Challenge MTB CUP #1

大会日時 平成24年6月10日(日)
場  所 日本サイクルスポーツセンター MTBコース内林間コース
主  催 日本サイクルスポーツセンター
協  賛 yuris
     drop8

                 アウトドアスペース風魔新宿


サイクルスポーツセンターのストライダーパークにおいて初めての大会「伊豆ランニングバイク選手権 in CSC」が行われました。

大会前には4名の選手が並べれるように、この年期が入ったショベルカーにてコース幅を広げて、草で「CSC」と書いての開催です。


朝一番のレースは2歳クラスからです。一番かわいいけども、受付はしたが出走はしない選手も・・・。誰にも彼ら、彼女らを操る事はできず。だけども一生懸命に前に進む姿はやはりかわいいです。


ガールズクラスとボーイズクラスに分けての表彰式です。何がなんだかわからずに表彰台に上がっている、そしてカメラポーズを取る姿は何とも言えないくらい最高です。


3歳クラスです。エントリーを開始してすぐに定員に達してしまう程、3歳クラスは熱いです。もちろん子供達の走りも、親の応援もです。



3歳ガールズです。顔へのペイント、ヘルメット、そしてコスチュームかわいいです。





3歳ガールズクラス表彰式です。



3歳ボーイズクラスの表彰式です。


3位の子は地元選手です。普段からのCSCストライダーパークでの練習の成果を発揮かな?



4歳ガールズクラスの表彰式です。



4歳ボーイズクラスの表彰式です。



5歳クラスはガールズの参加者が少なかったので、ボーイズとガールズの混合レースと、ガールズのみの決勝レース。



5歳のクラスはMCのネームコールにしっかりと答えてくれます。カッコいい!



5歳ガールズクラスの表彰式です。



5歳ボーイズ&ガールズクラスの表彰式ですが、ボーイズが表彰台を独占です。



地元の選手達の集合写真。横から撮らせてもらいました。



子供達も真剣でした。




その他の写真は

こちら

に掲載してあります。
大会結果は

こちら

です。
2012-2013シーズンのクリテリウムが開幕しました。昨年のシリーズ戦総合優勝の渡辺親子の不参加で始まったシリーズ戦、クラス1の優勝は昨シーズン総合3位の中尾の優勝となった。


レースは未就学児童の部からのスタート。3名の選手の参加であったが、その内2名はストラーダーでの参加。さすがにペダル無し自転車では、大石哲平の早さには勝る事ができず、大石、続いて根岸兄弟の順となった。

2位の根岸恒誠、2歳。

3位の姉、根岸愛華。少しストライダーでの500mは長かったようだ。

未就学児童の部
1位 大石 哲平 Velo Club Allez
2位 根岸 恒誠 FIRST KIDS IZU
3位 根岸 愛華 FIRST KIDS IZU

小学1・2年生の部と3・4年生の部は参加選手数が少なかったため、一緒にスタート。1・2年生の部の原田莉圭には6周が非常にきつかったようにも見えた。

小学1・2年生の部女子
1位 原田 莉圭

小学3・4年生の部は男1名,女2名の出走となった。男子の部1の田島可惟は2年前の2年生の部で参加していた頃にシリーズ戦で活躍した選手である。今年は4年生として活躍を期待した。

女子の部の参加選手も昨年も参加してくれた片野桃花、大石桃である。

小学3・4年生の部男子
1位 田島 可惟 伊豆CSC

小学3・4年生の部女子
1位 片野 桃花
2位 大石 桃 チームスマイル

小学5・6年生の部と中学生の部も同時スタートで10周回、5kmです。スタート後津田悠太、高清水天翔、寺田吉騎の3人で先頭集団を形成し、レースを進めて行く。途中で寺田はパンクにより脱落、さらに高清水も手段から遅れ、津田1人での独走となり、そのままゴールし1位となった。

小学5・6年生の部男子
1位 寺田 吉騎 VIVACE掛川
2位 黒川 祐次郎 伊豆CSC
小学5・6年生の部女子
1位 原田 有彩
2位 野寺 梓 伊豆CSC

中学生の部男子
1位 津田 悠太 伊豆CSC
2位 高清水 天翔 伊豆CSC
3位 島崎 拓宙

クラス2
今シーズン最初となる一般の部であるため、昨年のカテゴリー分けはリセットされ、初戦の参加クラスは自己申告である。クラス2へは23名が出走した。

クラス2は5周回毎に「アンカー賞」を設けてある。最初hゆっくりと周回していた集団も最初の5周目のアンカー賞を前に中学1年生の蠣崎が仕掛ける。5周目のアンカー賞を取り、蠣崎の1人での逃げが続く。

しかしながら残り8周となり、メイン集団も少なくなり蠣崎との差が縮まってきたところで蠣崎はコーナーで単独で落車をしてしまう。すぐに立ち上がり異常はなかったが後ろのメイン集団においつかれ、レースは振り出しに戻った。

最後は蠣崎、白鳥信一(CLUBviento)、杉山克憲(SM Bros.),森幹永(エンジョイ・ハウス)での勝負となったが、蠣崎がフィニッシュライン反対側の下りを利用しアタック。そのまま後続を話で1位でゴールした。

クラス2

1位 蠣崎
2位 白鳥信一 CLUBviento
3位 杉山克憲 SM Bros.

クラス1
クラス2とは対象的にクラス1は10名の出走となった。

レースが動いたのはやはりアンカー賞の前である。5周目の周回賞は尾坂爽太(CODE SPORTS PIRATA)が取り、しばらくは1人での逃げとなるがすぐに集団に戻り10周目のアンカー賞は、尾坂と穴井和弘(プロポスタ)との勝負となった。ここは穴井が差しきり獲得。

この2人に多田尚史(JFE東日本ジーエス自転車競技部)、中尾衛(エキップナカムラ)が追付き先頭は4人となる。多田は昨年の強さを感じる走りで追付くも、しばらくは4人で走っていた先頭集団から脱落。途中でスタミナが切れたかのように一気に先頭との差は広がって行く。

最後は中尾がゴールスプリントを制し優勝した。

クラス1の最後に落車が発生しまして、救急車が来るまでご協力を頂きました参加選手、観戦の方々にこの場をお借りし、お礼を申し上げさせていただきます。ご協力ありがとうございました。

2012-2013CSCクリテリウムシリーズ第1戦
主 催 
(財)日本サイクルスポーツセンター
期 日 平成24年5月12日(土)

大会結果 
http://www.csc.or.jp/sport/event/criterium/criteriumu_24/pdf/csc_criterium2012_result_1.pdf


大会を開催するにあたり協賛企業の皆様よりたくさんの賞品をご協賛いただきありがとうございました。賞品の一部を掲載させていただきます。

株式会社ジオライドジャパン