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日本サイクルスポーツセンター大会ブログ

日本サイクルスポーツセンター内にて開催されているトラック、ロード、MTB、BMXの大会情報を発信しています。

今年も年間10戦の予定で開幕した「2014-2015CSCクリテリウムシリーズ」。今年からは未就園児の部を細分化し、さらに大人の一般の部も参加者が増えて来た事から、クラスを1つ増やす事になった。開幕戦の第1戦は4月12日(土)に開催された。

まずは細分化されたペダル無し自転車の部。今回は年中・年長クラスに1名のみの参加となった。少し寂しかったですが大竹秀弥選手が1人で一生懸命に地面を蹴り、そして下りは上手く体力温存しながら1周してくれた。

10.年中・年長ペダル無し自転車の部
1位 大竹 秀弥

年中・年長の部は3周、1.5kmの距離にて今回より新設のクラスとして開催。今回は2名の選手の参加となった。まだまだ体も小さい子供達ですので、少し体力的に厳しかったかなというイメージが走っている様子を見る限り思った。しかしながら最終戦の1年後になると3周でも走り足りないというようになるのではないかと思う。

9.年中・年長の部
1位 佐藤 和真 Team Kinocco
2位 金井 結香

小学1・2年生の部は昨年と同じく4周、2kmの距離にて開催。6名の参加となった。このクラスには1週間前のチャレンジサイクルロードでも優勝した若林蔵月が参加。スタートからあっという間に他の子供達と差を開き、今週も見事優勝。

女の子の伊藤桃菜も前との差を何とかキープしながら2番目でゴール。

小学1・2年生の部 男子
1位 若林蔵月 BIKE TOWN
2位 大石 哲平 Velo Club Allez
3位 原田拓朋

小学1・2年生の部 女子
1位 伊藤桃菜 team TELAIO
2位 金井 桃香

小学3・4年生の部は4名でのスタート。今回は全員ドロップハンドルの自転車での参加。

小学3・4年生の部 男子
1位 高梨 颯樹 伊豆CSC
2位 澤野 伶文 チーム レモネード

小学3・4年生の部 女子
1位 原田 莉圭 ☆NYAN☆
2位 澤野 文音 チーム レモネード

小学5・6年生の部と中学生の部は10周、5kmにて同時スタート。今回は今までで一番多い13人でのスタート。昨年までレースを積極的に作っていた高梨万里王や寺田吉騎は4月から中学生になり、今回は一般の部のクラス2での出走となったため、いつもとは違う顔ぶれ、そしてレース展開となった。

レース序盤は5年生の古谷田耀、そして中学2年の野寺梓の2名が先頭交代をしながらレースは進んで行った。しかしながら途中で野寺梓のパワー切れ。最後は原田有彩にも抜かれ3番目でのゴールとなった。一方の古谷田は単独で、他の選手を周回遅れにしながら圧倒的な強さで優勝した。

小学5・6年生の部 男子
1位 古谷田 耀 
2位 田島 可惟 伊豆CSC
3位 楢山 結己 伊豆CSC

小学5・6年生の部 女子
1位 高梨千帆里 伊豆CSC
2位 片野 桃花 team Midnight Storm
3位 原田 歩佳

中学生の部 男子
1位 大橋 真慧
2位 古川 裕真 伊豆CSC
3位 黒川 祐次郎 伊豆CSC

中学生の部 女子
1位 原田 有彩 ☆NYAN☆
2位 野寺 梓 伊豆CSC

一般の部のクラス3は今年より新設の15周、9kmのレースにて開催された。昨年のクラス2で参加選手が増えてきたことにより、クラス2でついて行くことができない人向けに練習レースとしての位置づけにもなっている。

レースは9名でのスタートとなった。レース序盤はどの選手ものんびりとした雰囲気でレースはスタートした。レースが動いたのは5周目のビットリア賞である。ここで廣瀬資郎が1着でゴールラインを通過し副賞のタイヤを獲得する。ゴールまで残り10周となり廣瀬を含め伊藤克幸、鈴木政道の3人で先頭集団を作りながらも、残っている力はバラバラであるためうまく先頭交代出来ずにレースは進んで行く。最後はゴールスプリントの末、廣瀬資郎が1着でゴール。次の第2戦においてはクラス2へ昇格となった。

クラス3
1位 廣瀬 資郎 多摩ポタ
2位 伊藤 克幸
3位 鈴木 政道

昨年と同じくクラス2は20周、12kmにてレースは行われた。今年より下のクラス3が増えたことにより、選手達の足並みはある程度そろっているのか、レース序盤から集団から遅れて行く選手は少ない。

クラス2では途中のビットリア賞は5周目と10周目に設けられた。5周目は増田弘誠が獲得、続く10周目は古谷田貴斗が獲得した。クラス2でも周回賞をきっかけに一気に集団のペースは上がった。これにより徐々にメイン集団の人数も減って行く。最後は5人でのゴールスプリントとなったが、秋山哲也が1番となった。クラス2のレースには中学生等の若い選手たちも多く参加していた。集団での駆け引きや走り方等、いつもの同学年の選手達と一緒なレースとは違い、レース経験の多い大人と一緒に走り多くの事を体感することができたレースであったように思える。

クラス2
1位 秋山 哲也 ゙ロクラブアレ
2位 増田 弘誠 ボンシャンス
3位 津田 悠太 伊豆CSC

クラス1には昨年の年間シリーズチャンピオンでもある蠣崎優仁も参加し10名でのスタートとなった。ほとんどがいつものメンバーとあって、走り方や脚力等がお互い分かっているメンバーである。
その中で伏兵はいかにタイミングを見てゴールスプリントまで持ち込むか、そして強い選手はいかに 逃げを決め、キレイな勝ち方で勝つのかが少ない人数での見所となった。

クラス1のレースには10周目、20周目、30周目にビットリア賞が設けられている。レースはいつもと変わりなく最初のビットリア賞までは淡々と集団交代しながらレースは進む。10周目のビットリア賞はスプリントの末、中尾衛が獲得。さらに蠣崎はこのスピードが上がったのを気に、逃げを試みようとするも、他の選手からのマークが入り集団は1つにまとまってレースは進む。

20周目にビットリア賞もスプリントの末、金子和浩が獲得した。またしても蠣崎がスピードが上がった事を機に、逃げを試みる。これに着いて行ったのは山本裕明、さらに中尾も途中から合流し先頭交代をしていく。途中で蠣崎と中尾の2名の逃げとなり、後ろでは高木、金子、山本、金子の4人でのメイン集団となる。

30周目のビットリア賞は蠣崎が獲得。逃げも1人となり、遅れた中尾も蠣崎との間隔を一定に保ったまま1人で2位の位置でレースは進んで行く。メイン集団も4人での走行であったため、最後に追い上げてくるかと思われたが、ペースが上がらず、そのまま蠣崎が単独でのゴールとなった。そして2位の中尾も単独となった。

クラス1
1位 蠣崎 優仁 EQADS
2位 中尾 衛 駿河モンテロッサ
3位 高木 俊輔

2014-2015 CSCクリテリウムシリーズ第1戦


日時 平成26年4月12日(土)
会場 日本サイクルスポーツセンター 5kサーキット特設コース
主催 一般財団法人日本サイクルスポーツセンター
協賛 有限会社Vittoria Japan
   株式会社オージーケーカブト
   株式会社ジオライドジャパン
   株式会社パールイズミ
   株式会社日直商会
大会HP http://www.csc.or.jp/event/load_criterium/2014.html

大会を開催するにあたりご協賛企業の皆様よりたくさんの賞品をご提供いただきありがとうございました。ご提供された賞品の一部を掲載させていただきます。
有限会社Vittoria Japan

株式会社オージーケーカブト

株式会社ジオライドジャパン

株式会社パールイズミ
STRIDER Parkにおけるランニングバイクの大会「STRIDER Park FunMeeting」が12月8日に開催されました。11月にも開催を予定していたが、前日の天気予報が悪かったため中止となり、今回が初めての開催となりました。大会には110名程の選手達が参加してくだり、そして両親も来ていただき、寒い中ではありましたが本当にありがとうございました。

予選のコースは約100mのコース。2歳の子ども達には少し長く、厳しかったようです。そのため大会スケジュールも大幅に遅れる事に。初めての開催のため、皆さんご了承ください。次回の大会の反省事項にします。

スタート拒否の子どもも。この組は他の子もレース拒否とかあり、大変でした。親の大変さも知る事ができ、これも教訓です。

本戦のコースはSTRIDER Parkでのレースです。2歳の部と3歳の部は通常通りの1周するコース。4歳以上の部は一部コースを拡張してのコース。

レース前の試走の時しか走っていなかったコースはなかなか追抜くことが出来ず、コースが長くなり難しかったようです。

子ども達の走りは悔し涙あり、で本当に熱かったです。しかし風も冷たく、太陽が出ない曇り空で寒い1日でした。

5-6歳の部決勝レース

2歳の部
1位 山本 瑛友 やまもと えいと
2位 高橋 南々子 たかはし ななこ
3位 三谷 旺利 みたに おうり

3歳の部
1位 本橋 陸 もとはし りく
2位 水谷 優希 みずたに ゆうき
3位 赤池 倭 あかいけ やまと

4歳の部
1位 清水 凛一郎 しみず りんいちろう
2位 藤田 龍之介 ふじた りゅうのすけ
3位 山本 真友 やまもと まいと

5-6歳の部
1位 森山 雄稀 もりやま ゆうき
2位 平井 陽 ひらい はる
3位 宮下 優洸 みやした ゆひろ


大会HP http://www.csc.or.jp/event/runningbike_meeting/index2013.html
7年目の開催となったA&F MTB 24時間耐久 MTB CUP in サイクルスポーツセンターが11月2-3日(土-日)に開催されました。今年は41チーム153名のツワモノ達、そしてサポーターが集まりました。

24時間のスタート前に子ども達のレースがスタート。全日本MTB選手権と同じ、今大会のコースの一部を使用してのレースです。子ども達といっても、自転車、ゼッケン等は大人のレースと全く変わりません。

それぞれタイヤのサイズ別での表彰となった子ども達のレース。多くの子ども達がメダルと賞品を獲得しました。

24時間耐久レースはお昼12時のスタート。スタート1周目は5kコースを約1周走り、その後MTBコースへ入ることになります。

今回のコースは全日本MTBとほぼ同じコースであるが一部手を加えた部分もあります。まずはドロップオフです。1週間前に重機を使用し見事なドロップオフが完成。楽しそうに下っていく人と、怖い人は隣を歩いて下りて行く人がいました。

そして川を渡る箇所には橋を設置。怖い選手は自転車をおして渡っていました。

下まで下ったら、最後はゆったりとした登りを永遠と登って来るコース。長い登りが参加選手にとっては苦しかったようです。

レースの途中には未就学児童によるミルキーレースを開催。今年は2名と少し寂しかったですが、選手以上に盛り上がったのはコースの途中にいた障害物。多くの方々のご協力ありがとうございました。


ハロウィンの行列は今回は明るい時間に開催。子どもから大人まで皆んで仮装し、各ピットを回らせていただきました。たくさんのお菓子をご提供いただきありがとうございました。

LODGEのダッチオーブンを利用し、色々な食べ物が参加選手へ振舞われました。前日よりサイクルメッカ伊豆推進協議会よりご提供のイズシカを利用したワイン煮を仕込み、時間と手間をかけた料理があっという間になくなってしまいました。

17時からはビアカーでのタイムレース。子ども達だけでチームを作っての対戦や、大人達の本気モードでの勝負等、遊びではありますが皆真剣にペダルを漕いでビアカーを少しでも早く進めようとがんばってくださいました。

18時からは各チームピットを巡ってのピット料理コンテスト。審査員が各ピットで料理を食べて審査させていただきました。

各チーム色々と工夫を凝らし、色々な国の料理を審査させていただきました。優勝したのはダッチオーブンをフルに使用し、The男の料理と思わせるような内容だったチームです。


お腹も一杯になり、うっとりとしてきた20時からはナカザワジムのオーナー中沢清さんが夏にカナダへ行ったBCバイクレースのお話をプロジェクターに写真を写しながらお話してくださいました。レース以外のホテルや食事、移動等についてもお話いただき海外に行ってみたいと思っている人たちにとって意義のあるお話を聞く事ができました。

芝生部分にはそれぞれのテントが張られました。1人で24時間走っている選手もいますが、チームで参加している選手は順番に休憩しながら夜間も走り続けます。

今年も1番多くの周回を走ったのは愛知ライダーの選手達でした。が、招待チームであったため表彰対象からは外れ、特別賞になりました。

愛知ライダーに次ぐ周回を走ったのはナカザワジムA チームでした。表彰式は1位ナカザワジムA、2位HEARTVIEW_Gride_アカリセンター、3位ナカザワジムシングルスピーダーズの結果になりました。

1人で24時間走り切ったソロの部の優勝は京都MTB朝ライド/トムスクラフトの足立磨砂幸選手でした。毎年ソロの部に参加の選手達には感心させられます。

今年も大勢の皆様にお越し頂きありがとうございました。そして円滑な運営にご協力、そしてご尽力いただきました関係者の皆様、ありがとうございました。「24時間」という大変過酷な大会ではありますが、今後も継続して開催していきたいと思いますので、皆様のご協力を宜しくお願いします。

大会名 A&F24時間耐久 MTB CUP in サイクルスポーツセンター
開催日時 平成25年11月2日(土)・3日(日)
大会HP http://www.csc.or.jp/event/mtb_24h/2013.html
主催 一般財団法人日本サイクルスポーツセンター
共催 株式会社エイアンドエフ
後援 日本マウンテンバイク協会
   サイクルメッカ伊豆推進協議会
   株式会社FM IS
   日本アドベンチャーレース協会
協賛 GOOD OPEN AIRS myX
   POC(有限会社フルマークス)
   COLUMBIA(株式会社コロンビアスポーツウエアージャパン)
   アカリセンター(株式会社カネデン)
   berghaus japan
   NORTHFACE(株式会社ゴールドウィン)
   SILVA(株式会社ノルディックスポーツ)
   OSHMANS(株式会社オッシュマンズジャパン)
   RACEFACE(株式会社重松 TAK21)
   CHUMS(株式会社ランドウエル)
   Crumpler(銀一株式会社)
   WILDTHINGS(株式会社ソーズカンパニー)
   BELL(株式会社インターテック)
   有限会社オクトス
   ぜータトレーディング有限会社
   カスタムプロデュース株式会社
運営協力 アドベントジャパン

4年目を迎えたCSCクリテリウムシリーズが4月13日に全10戦の予定で開幕しました。最初は小学生のみのレースから始まったこのシリーズも大人の部を取り入れ、さらにペダル無し自転車の部を入れて参加選手も少しずつ増えてきている中、今回はゆるい登り坂部分が向かい風というとてもつらい条件でのレースとなった。

まず最初は未就学児童の部からである。ペダル無し自転車の部3名、未就学児童の部1名の計4名でのスタートである。
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3歳の子供には少しつらい500mという距離です。コースは単調な折り返して帰って来るコースであるからこそ、途中でコースアウトし、レースを放棄してしまう子供も。今回は皆最後までがんばりました。
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ペダル無し自転車の部
1位 佐藤 和真 Team Kinocco
2位 根岸 恒誠 FIRST KIDS IZU
3位 亀井 太道
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未就学児童の部
1位 大石 哲平 Velo Club Allez
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1・2年生の部は2人でのスタート。右側は2年生の高梨颯樹、左側は1年生の鍋倉正暁。レース前の練習中には追い風の下り部分でスピードを出しすぎて、コーナー手前でブレーキをするもスピードが落ち切らずに2人で落車するシーンも。しかしながら2人とも、スタートラインにはいつも通り元気に並びました。
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1・2年生男子の部
1位 高梨 颯樹 チームポテト
2位 鍋倉 正暁 Team マメタロウ
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小学3・4年生の部は男の子4人、女の子3人でのスタート。昨年は女の子ばかりということもあったこのクラスではあるが、今回は7名もの選手が参加。
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他の選手達と1人だけ違うスピードで走っていたのは古谷田耀選手。ラップタイムを見ても断然違う。走りにも力強さを感じ取れる早さで優勝。
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小学3・4年生の部男子
1位 古谷田 耀 
2位 宮川 敬己 チームスポーツキッドmcn
3位 楢山 結己
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小学3・4年生の部女子
1位 奥居 鈴歌 みおチーム
2位 奥居 あかり みおチーム
3位 高梨 千帆里 チームポテト
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小学5・6年生の部と中学生の部。昨年より1つ学年が上がり最上級学年となった選手、そして中学生となった選手。それぞれクラスが変わりますが、昨年とメンバーはほぼ同じ。
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今年も強い高梨万里王、小学6年生。必死にくらいついていくのは海野晋作。しかしながら途中から少しづつ差が開いて行く。結果的には10秒差という差が開いてしまったが、必死に追いかける姿も素晴らしい気迫だった。
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小学5・6年生の部男子
1位 高梨 万里王 チームポテト
2位 海野 晋作 バイクルプラザR・T
3位 黒川 祐次郎 伊豆CSC
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小学5・6年生の部女子
1位 奥居 美音 みおチーム
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中学生の部女子
1位 野寺 梓 伊豆CSC
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今年もクラス2の上位20%の選手とクラス1の下位20%の選手が入れ替わりながら行われる一般の部。最初はどちらでも選択することができる。クラス2には19名の選手が出走した。
スタート後すぐにペースが上がった集団はすぐに一列棒状に。
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そこから徐々にメイン集団の人数が減って来る。5周目のvittoria賞の後にはメイン集団は7名に。
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周回数が少ないこともあり、メイン集団のペースは上がったり落ちたりと落ち着かない。時折、1人か2人が少し集団と間を空けて先行するシーンもあったが、なかなか決定的な逃げは決まらないまま最終周回へ。最後は山中光のペースアップに高梨俊雄が必死で着いて行き、最後のゴール前の直線で前に出てそのまま先着。2位には山中が入った。
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クラス2
1位 高梨 俊雄 チームポテト
2位 山中 光 チームスポーツキッドmcn
3位 大石 光洋 Velo Club Allez
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クラス1は昨年のシリーズチャンピオンである中尾衛も出走し10名でのスタート。昨年8戦中3勝している蠣崎藍道は、高校選抜大会での落車の影響により欠場。レースは中尾、昨年2勝の蠣崎優仁、そして2010年シリーズのチャンピオン多田尚史を中心に動くかと予想しスタート。
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クラス1は5周目、10周目、20周目、30周目に設けられているvittoria賞。今回も周回賞となるvittoria賞をきっかけにレースは動いて行く。最初の5周目の周回賞は高遠勝彦がスピードあるアタックで獲得。さらにレースは半分となる20周となる時点でメイン集団は6名に。
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20周目の周回賞で蠣崎、多田、高遠が動くが蠣崎が僅差で獲得。高遠はここで足を使い切り、メイン集団から下がって行き、メイン集団は5名になる。このままメイン集団は先頭交代をしながら淡々と進んで行く。30周目のvittoria賞は金子和浩が獲得。メイン集団は5人のまま最後の周回まで行く。
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最後1周の鐘と同時に蠣崎がアタック。他の選手と少しタイム差を開けそのまま蠣崎が先行。余裕でのゴールかと思いきや、後ろから追い込んで来た多田にゴール前に僅かにかわされそうになるも僅差で逃げ切り、2013年シーズン第1戦は中学生の蠣崎優仁が優勝した。
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クラス1
1位 蠣崎 優仁 EQADS
2位 多田 尚史 チームスポーツキッドmcn
3位 中尾 衛
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2013-2014 CSCクリテリウムシリーズ第1戦

日時 平成25年4月13日(土)
会場 日本サイクルスポーツセンター 5kサーキット特設コース
主催 一般財団法人日本サイクルスポーツセンター
協賛 有限会社Vittoria Japan
   株式会社オージーケーカブト
   株式会社ジオライドジャパン
   株式会社パールイズミ
   サイクルショップタキザワ
大会HP http://www.csc.or.jp/event/load_criterium/2013.html

大会を開催するにあたりご協賛企業の皆様よりたくさんの賞品をご提供いただきありがとうございました。ご提供された賞品の一部を掲載させていただきます。
有限会社Vittoria Japan
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株式会社オージーケーカブト
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株式会社ジオライドジャパン
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今シーズンは9戦中8戦を開催することができた2012-2013年シーズンの最終戦が3月16日に開催されました。

ペダル無し自転車の部を創設して以来、4名前後の参加者がいたペダル無し自転車の部は今回1名の参加。
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未就学児童の部と同時にスタートし、一生懸命に走っていると思いきや、気づいたときには地面に座り込んでいました。途中棄権、DNFでした。子供が嫌ならしょうがないです。
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未就学児童の部は初参加の選手も含め5人での出走。それぞれ色々なタイプの自転車に選手達は乗っています。
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第8戦において僅差の勝負で高橋幸佑に勝った大石哲平。今回もゴールまでもつれる勝負は高橋が勝った。詳しくは今回も動画を見て下さい。
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未就学児童の部
1位 重家 拓実 たくみ
2位 高橋 幸佑
3位 大石 哲平 Velo Club Allez
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小学1・2年生の部は男子5名、女子1名の参加となった。
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今回もスタートからみるみる他の選手と差を広げてトップを走ったのは高梨颯樹(伊豆CSC)。花粉症の眼鏡をかけ、調子も悪そうであったが今回も優勝した。
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このクラス1人だけの参加となった女の子原田莉圭(Triathlon☆NYAN☆)と男子の部で3位となった小池涼介。最初は同じくらいのペースで走っていたものの、原田は前を行く鍋倉正岳に追いつき2番目にゴールした。
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小学1・2年の部 男子
1位 高梨 颯樹 伊豆CSC
2位 鍋倉 正岳
3位 小池 涼介
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小学1・2年の部 女子
1位 原田 莉圭 Triathlon☆NYAN☆
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1・2年生の部とは逆に女の子の人数が多い3・4年生の部。スタートで1人だけ背丈が違う選手は金田舞夏(茅ケ崎小学校)である。久しぶりの参加であるが強かった。1人で独走であった。
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金田以外はいつもの顔ぶれとなった高梨千帆里と奥井姉妹の女の子たちは、今回も接戦を繰り広げた。途中で奥居鈴歌が調子が悪く危険。奥居あかりと高梨はゴールまでもつれる勝負となった。
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小学3・4年の部 男子
1位 田島 可惟 伊豆CSC
2位 楢山 結己
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小学3・4年の部 女子
1位 金田 舞夏 茅ケ崎小学校
2位 高梨 千帆里 伊豆CSC
3位 奥居 あかり みおチーム
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同時スタートとなっている小学5・6年生の部と中学生の部。今回も小学生の高梨万里王(伊豆CSC)が中学生に食らいつくような走りを見せ、大きな歓声を受けた。
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小学生にとって中学生はスピードも違い着いて行くのが大変なくらいである。コーナーは小学生の方がバランス良くクリアして行く。直線になると中学生のパワーが勝り、スピードも違うため着いていくだけで精一杯である。
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中学生2人に必死で着いて行く小学5年生の高梨。あきらかに体の大きさは違う。少しでもスピードが落ちると自ら先頭を引き、中学生の先頭を走る。ゴール前では中学生が牽制している内に高梨が先にアタック。中学生は着いて行かず、小学生の高梨が1番でゴールした。
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小学5・6年の部 男子
1位 高梨 万里王 伊豆CSC
2位 寺田 吉騎 VIVACE掛川
3位 黒川 裕次郎 伊豆CSC
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小学5・6年の部 女子
1位 原田 有彩 Triathlon☆NYAN☆
2位 奥居 美音 みおチーム
3位 野寺 梓 伊豆CSC
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中学生の部 男子
1位 小池 悠介
2位 鈴木 史竜 bici-okadaman
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中学生の部 女子
1位 野寺 楓 伊豆CSC
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今大会はシリーズ最終戦ということで、全戦出場した大石哲平選手と黒川裕次郎選手にはOGKカブトのヘルメットを皆勤賞として贈呈。
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各クラスのシリーズチャンピオンには楯の贈呈。毎年、子供達は成長してカテゴリーもどんどん新しくなるので来年のこの時期はどんな顔ぶれとなっているのか楽しみです。
ペダル無し自転車の部 1位 根岸 愛華 FIRST KIDS IZU
未就学児童の部 1位 鍋倉 正暁
小学1・2年の部男子 1位 高梨 颯樹 伊豆CSC
小学1・2年の部女子 1位 原田 莉圭 Triathlon☆NYAN☆
小学3・4年の部男子 1位 楢山 結己
小学3・4年の部女子 1位 高梨 千帆里 伊豆CSC
小学5・6年の部男子 1位 高梨 万里王 伊豆CSC
小学5・6年の部女子 1位 原田 有彩 Triathlon☆NYAN☆
中学生の部男子 1位 津田 悠太 伊豆CSC
中学生の部女子 1位 野寺 楓 伊豆CSC
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24名もの選手が出走したクラス2。今回もパラサイクリングの合宿に来ていた選手達も参加した。
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レースは前回大会でクラス1より降格したロンドンパラリンピック銅メダリストの藤田征樹と初参加の徳野修一(LEGON)のアタックがスタート後にきまり。メイン集団では逃げる2人との間が広がらないよう同じくらいのペースでレースは進む。
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8周目のコーナーで藤田が単独落車。すぐに起き上がるもメイン集団に戻ることになり、徳野1人での走行となる。藤田はすぐにメイン集団から徳野を追いかけ、残り10周で逃げはまたしても徳野と藤田の2人となる。最後は徳野が藤田のスピードに着いて行けず藤田が単独でゴール。
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クラス2
1位 藤田 征樹 JPCF
2位 徳野 修一 LEGON
3位 高梨 俊雄 伊豆CSC
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クラス1は年間シリーズチャンピオンをかけて出走前の時点で1位の中尾衛(エキップナカムラ)と2位の蠣崎藍道(伊豆総合高校)を含め16名が出走した。
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レースは5周目のビットリア賞を前に中尾と蠣崎優仁(EQADS)とがアタックをかける。周回賞は中尾が僅差で獲得。しかしながら集団はこのアタックをきっかけに一気にスピードが上がり、選手が1人づつ少なくなって行く。
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10周目のビットリア賞を黒沢力(JPCF)が獲得するが、この時点で集団の人数は6名となった。 11周目には中尾がコーナーで落車。ニュートラルの中でメイン集団に復帰する。その後はレースは淡々と周回をこなして行く。
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残り10周を切っても集団は1つのままである。最後周回に中尾のペースアップに着いて行けたのは蠣崎兄弟だけであった。兄の藍道が最後はアタックをかけ1位でゴール。2位には弟の優仁が入り兄弟でワン、ツーフィニッシュとなった。
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クラス1
1位 蠣崎 藍道 伊豆総合高校
2位 蠣崎 優仁 EQADS
3位 中尾 衛 エキップナカムラ
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表彰式の最後に大人の部においても皆勤賞としてOGKカブトのヘルメット金子和浩、大石光洋(Velo Club Allez)、小林基裕(SWIFT R.T.)に渡された。
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大人の部のシリーズチャンピオンには1位の選手のみに楯が授与された。
1位 中尾 衛 エキップナカムラ
2位 蠣崎 藍道 伊豆総合高校
3位 蠣崎 優仁 EQADS
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最後に全員で記念撮影!
1年間ありがとうございました。また2013-2014年シリーズも宜しくお願い致します。
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2012-2013CSCクリテリウムシリーズ最終戦

主 催 (財)日本サイクルスポーツセンター
期 日 平成25年3月16日(土)
協 賛 株式会社ジオライドジャパン
    株式会社オージーケーカブト
    株式会社パールイズミ
    ブリヂストンサイクル株式会社
サイクルショップ タキザワ
有限会社Vittoria Japan
大会HP http://www.csc.or.jp/event/load_criterium/2012.html
大会結果  http://www.csc.or.jp/event/load_criterium/doc/2012/csc_criterium2012_result_9.pdf
大会を開催するにあたり協賛企業の皆様よりたくさんの賞品をご協賛いただきありがとうございました。賞品の一部を掲載させていただきます。


ブリヂストンサイクル株式会社


有限会社Vittoria Japan