ペダル無し自転車の部を創設して以来、4名前後の参加者がいたペダル無し自転車の部は今回1名の参加。
未就学児童の部と同時にスタートし、一生懸命に走っていると思いきや、気づいたときには地面に座り込んでいました。途中棄権、DNFでした。子供が嫌ならしょうがないです。
未就学児童の部は初参加の選手も含め5人での出走。それぞれ色々なタイプの自転車に選手達は乗っています。
第8戦において僅差の勝負で高橋幸佑に勝った大石哲平。今回もゴールまでもつれる勝負は高橋が勝った。詳しくは今回も動画を見て下さい。
未就学児童の部
1位 重家 拓実 たくみ
2位 高橋 幸佑
3位 大石 哲平 Velo Club Allez
小学1・2年生の部は男子5名、女子1名の参加となった。
今回もスタートからみるみる他の選手と差を広げてトップを走ったのは高梨颯樹(伊豆CSC)。花粉症の眼鏡をかけ、調子も悪そうであったが今回も優勝した。
このクラス1人だけの参加となった女の子原田莉圭(Triathlon☆NYAN☆)と男子の部で3位となった小池涼介。最初は同じくらいのペースで走っていたものの、原田は前を行く鍋倉正岳に追いつき2番目にゴールした。
小学1・2年の部 男子
1位 高梨 颯樹 伊豆CSC
2位 鍋倉 正岳
3位 小池 涼介
小学1・2年の部 女子
1位 原田 莉圭 Triathlon☆NYAN☆
1・2年生の部とは逆に女の子の人数が多い3・4年生の部。スタートで1人だけ背丈が違う選手は金田舞夏(茅ケ崎小学校)である。久しぶりの参加であるが強かった。1人で独走であった。
金田以外はいつもの顔ぶれとなった高梨千帆里と奥井姉妹の女の子たちは、今回も接戦を繰り広げた。途中で奥居鈴歌が調子が悪く危険。奥居あかりと高梨はゴールまでもつれる勝負となった。
小学3・4年の部 男子
1位 田島 可惟 伊豆CSC
2位 楢山 結己
小学3・4年の部 女子
1位 金田 舞夏 茅ケ崎小学校
2位 高梨 千帆里 伊豆CSC
3位 奥居 あかり みおチーム
同時スタートとなっている小学5・6年生の部と中学生の部。今回も小学生の高梨万里王(伊豆CSC)が中学生に食らいつくような走りを見せ、大きな歓声を受けた。
小学生にとって中学生はスピードも違い着いて行くのが大変なくらいである。コーナーは小学生の方がバランス良くクリアして行く。直線になると中学生のパワーが勝り、スピードも違うため着いていくだけで精一杯である。
中学生2人に必死で着いて行く小学5年生の高梨。あきらかに体の大きさは違う。少しでもスピードが落ちると自ら先頭を引き、中学生の先頭を走る。ゴール前では中学生が牽制している内に高梨が先にアタック。中学生は着いて行かず、小学生の高梨が1番でゴールした。
小学5・6年の部 男子
1位 高梨 万里王 伊豆CSC
2位 寺田 吉騎 VIVACE掛川
3位 黒川 裕次郎 伊豆CSC
小学5・6年の部 女子
1位 原田 有彩 Triathlon☆NYAN☆
2位 奥居 美音 みおチーム
3位 野寺 梓 伊豆CSC
中学生の部 男子
1位 小池 悠介
2位 鈴木 史竜 bici-okadaman
中学生の部 女子
1位 野寺 楓 伊豆CSC
今大会はシリーズ最終戦ということで、全戦出場した大石哲平選手と黒川裕次郎選手にはOGKカブトのヘルメットを皆勤賞として贈呈。
各クラスのシリーズチャンピオンには楯の贈呈。毎年、子供達は成長してカテゴリーもどんどん新しくなるので来年のこの時期はどんな顔ぶれとなっているのか楽しみです。
ペダル無し自転車の部 1位 根岸 愛華 FIRST KIDS IZU
未就学児童の部 1位 鍋倉 正暁
小学1・2年の部男子 1位 高梨 颯樹 伊豆CSC
小学1・2年の部女子 1位 原田 莉圭 Triathlon☆NYAN☆
小学3・4年の部男子 1位 楢山 結己
小学3・4年の部女子 1位 高梨 千帆里 伊豆CSC
小学5・6年の部男子 1位 高梨 万里王 伊豆CSC
小学5・6年の部女子 1位 原田 有彩 Triathlon☆NYAN☆
中学生の部男子 1位 津田 悠太 伊豆CSC
中学生の部女子 1位 野寺 楓 伊豆CSC
24名もの選手が出走したクラス2。今回もパラサイクリングの合宿に来ていた選手達も参加した。
レースは前回大会でクラス1より降格したロンドンパラリンピック銅メダリストの藤田征樹と初参加の徳野修一(LEGON)のアタックがスタート後にきまり。メイン集団では逃げる2人との間が広がらないよう同じくらいのペースでレースは進む。
8周目のコーナーで藤田が単独落車。すぐに起き上がるもメイン集団に戻ることになり、徳野1人での走行となる。藤田はすぐにメイン集団から徳野を追いかけ、残り10周で逃げはまたしても徳野と藤田の2人となる。最後は徳野が藤田のスピードに着いて行けず藤田が単独でゴール。
クラス2
1位 藤田 征樹 JPCF
2位 徳野 修一 LEGON
3位 高梨 俊雄 伊豆CSC
クラス1は年間シリーズチャンピオンをかけて出走前の時点で1位の中尾衛(エキップナカムラ)と2位の蠣崎藍道(伊豆総合高校)を含め16名が出走した。
レースは5周目のビットリア賞を前に中尾と蠣崎優仁(EQADS)とがアタックをかける。周回賞は中尾が僅差で獲得。しかしながら集団はこのアタックをきっかけに一気にスピードが上がり、選手が1人づつ少なくなって行く。
10周目のビットリア賞を黒沢力(JPCF)が獲得するが、この時点で集団の人数は6名となった。 11周目には中尾がコーナーで落車。ニュートラルの中でメイン集団に復帰する。その後はレースは淡々と周回をこなして行く。
残り10周を切っても集団は1つのままである。最後周回に中尾のペースアップに着いて行けたのは蠣崎兄弟だけであった。兄の藍道が最後はアタックをかけ1位でゴール。2位には弟の優仁が入り兄弟でワン、ツーフィニッシュとなった。
クラス1
1位 蠣崎 藍道 伊豆総合高校
2位 蠣崎 優仁 EQADS
3位 中尾 衛 エキップナカムラ
表彰式の最後に大人の部においても皆勤賞としてOGKカブトのヘルメット金子和浩、大石光洋(Velo Club Allez)、小林基裕(SWIFT R.T.)に渡された。
大人の部のシリーズチャンピオンには1位の選手のみに楯が授与された。
1位 中尾 衛 エキップナカムラ
2位 蠣崎 藍道 伊豆総合高校
3位 蠣崎 優仁 EQADS
最後に全員で記念撮影!
1年間ありがとうございました。また2013-2014年シリーズも宜しくお願い致します。
2012-2013CSCクリテリウムシリーズ最終戦
主 催 (財)日本サイクルスポーツセンター
期 日 平成25年3月16日(土)
協 賛 株式会社ジオライドジャパン
株式会社オージーケーカブト
株式会社パールイズミ
ブリヂストンサイクル株式会社
サイクルショップ タキザワ
有限会社Vittoria Japan
大会HP http://www.csc.or.jp/event/load_criterium/2012.html
大会結果 http://www.csc.or.jp/event/load_criterium/doc/2012/csc_criterium2012_result_9.pdf
大会を開催するにあたり協賛企業の皆様よりたくさんの賞品をご協賛いただきありがとうございました。賞品の一部を掲載させていただきます。
ブリヂストンサイクル株式会社
有限会社Vittoria Japan