ピノの星形

星形が出ました。

こんなんでけっこううれしいです。

幸せです。

※画像はちょっとわかりにくいですが、ちゃんと星形ですよー。

言いたいことは端的に

「何を」を明確にしてから書く。
これは文章を書き始める前の儀式みたいなものです。

では、明確にするとはどういうことなのでしょう。

明確にするというのは、結論を持つことだと考えてください。
よく「●●について書きます」という話を耳にしますが、
実はそれではいけないのです。
●●について私は▲▲考える、と自分なりの結論を持つことが大事。
●●について、と結論を放棄するのは、会議の議題だけにしましょうね。

別に、●●について私は▲▲考える、
の形でなければいけないということはありませんよ。
念のため。

端的に結論を言い切れていることが重要なのです。
私はあなたが好きだ、とか、日本食と言えばてんぷらである、とか、
コーヒーはブラックで飲みたい、とか、英語は映画で覚えなさい、とか。

ビシッと言い切れる結論があることが大事です。
言いたいことは端的に、覚えておいてくださいね。

「何を」伝えるか。

「誰が誰に何をいかに」について、今回から「何を」について解説していきます。
「何を」は伝えたいことそのもので、
文章のテーマや主張と言っていいかもしれません。
私の言いたいのはこれであるというテーマや主張が「何を」なのです。

当然、「何を」が定まっていなければ文章は書けないのですが、
案外、「何を」をムシして書き始めていることが多いのです。

まるで、書かねばいけない、という強迫観念に駆られて、
ただただ文字を埋めただけという文章。
作文や小論文の試験で、この手の文章が散見しますよね。

いわゆる、何を言いたいかわからない文章。
文字通り「何を」がわからない、不明瞭というわけです。

伝えたいことをはっきりさせるには、
「何を」をはっきりさせなくてはいけません。
「何を」が明確でないうちは書いてはいけませんよ。

私の言いたいことは「これである」と定めてから書き始めましょう！