謎の注射のこと、しがらみのない人に聞いてみた その2 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
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またまたまた…じんましんが出るようになり、しかも指には湿疹まで出てきてしまったので時々顔を出している近所の病院へ行ってきました。

 

ここには20代の頃から通ってますが、いつ行っても散らかってるんですよね…待合室は片付いているんですが、診察室の机の下とベッドの下には書類や荷物が沢山詰め込まれていて、その奥にある処置室はもはや物置の中に処置スペースを作ったと表現する方が適切な感じだ。

 

そして、開業した時には内視鏡検査もやろうとしていたのか?「内視鏡室」なる部屋が存在するが、受付の人すら「その部屋はドアすら触れたこと無い」といういわゆる「開かずの間」と化している。

 

実はこの開かずの間こと内視鏡室がなぜ開かずの間になったのかは過去にその理由を聞いた事がある。

 

「部屋を作ってみたけど、実際に開業したら内視鏡までやってる暇が無い…内視鏡をやるならもう一人いないと無理。でも、もう他の人と一緒に働きたくないから内視鏡はやらないことにした」

 

と理由を話してくれたことがあったな。

 

ちなみにこの病院、院長1人と受付の人が数人交代で働いてるだけで看護師もいないので採血とか基本的に1人で全部やってる…受付の人が休憩に入ってる時は受付もやる。

 

コミュニケーションが苦手なのか?嫌いなのか?わからないが、ここの院長は受付の人とはほとんど会話しないそうなんだけど、なぜか患者とはよく喋る人で待ってる人がいない時に行くと結構しゃべってくれるので色々話すことが多い。

 

今回行った時も1月の半ばから2月末まで入院していたこと、入院先でおちちの件で通ってる病院の話をしたら「ヤバいところに連れて行かれた人」と思われたことなど…あと、ここでも「謎の注射」のこともっと単刀直入に聞いてみた。

 

「ぶっちゃけ、丸山ワクチンって本当に効果あるんですか?ありもしない(?)効能を言いふらすのはいいの?」

 

返ってきた答えは…

 

「ん~わからない。でも、(これ考案したところの)中の人は信じてるんだよ」

 

まぁ、個人的には「ですよね~」と大方予想通りの返答だったけど、ここでまた新たな事実が…

 

「うちにもうちに来てる人いたよ、2種類あって交互に打つんだよね…」

 

なんだって~こんなところ(?)にも浸透していたのか、これで確認できただけで2件目だ。

 

その後その人がどうなったのかまでは教えてもらえなかったけど…「まぁ、勝手に打たれた事実はどうにもできないけど副作用出てないならいいじゃん」となだめられてしまった。

 

ちなみに「#丸山ワクチン」で他のブログ記事見ると、私と同じように保険診療の使い方をされた人はほぼ皆無…そして、これを続けていても快方に向かってる人もほぼ皆無っぽい。

 

あと、打ってる人達もみんな「信じてる」…まぁ、考案者が一応?ちゃんとしたところだし、代替療法の中では超破格の安さだから手を出しやすいのかもしれない。

 

厳密に言うと私が打たれたのは代替療法用として出回っているものよりも濃度がかなり濃いもの(製造してる会社は一緒)らしいのですが…これに関しては「注射だから痛い」ことと週2回というペースでやられていたので「一生分の注射を打たれた気がするからもう注射は勘弁」というくらいの感想しか無い。

 

白血球の減少を防いでいたか否かは…途中で1度採血して調べた時は「白血球の数も減ってないね」って言われたけど、そもそも白血球減少がほとんど起こらないとされている場所なので、これの効果だったのかは謎のまま。

 

「まぁ、副作用も出てないからいいじゃん」とは言われたけど、やっぱり得体の知れないもんを注射されるのは嫌なのよ。

 

私はもう終わったけど、これから放射線治療受ける人はこの謎の注射打たれるのか否かは確認しておいたほうがよさげかも?あまり採用してる病院無いみたいだけど…採用してるところもわずかながら存在する。

 

ちなみに今回行った病院の近くにある薬局の人にも聞いてみたけど「存在そのものを知らなかった、内服薬はある程度網羅してるけど、注射剤まではわからん」とか「こんなのがあるんですね」って反応だった。

 

そしてここでも「保険診療での商品名」では通じなかった。