強い思想を感じずにはいられない…撮りためた「病院ご飯の写真」をお見せします その3 | 今日も、犬とベッドシェア

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今回入院していたのは自治体運営の公立の病院(でも、市立ではない)だったので…特定の思想が強い、という事はないはずなのですがそれは宗教とか政治思想だけのことで、きっと食事はそうでもないのかもしれません。

 

だって、あまりにも「白身魚」ばかり出てくるんですもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

魚の種類がわかるものと得体の知れない魚と混じってましたが…ちょっと多すぎやしないですか?

 

それも、私が苦手な煮魚や蒸し料理率が高くてかなり辟易していました。

 

刺し身や焼いたのならよく食べるんですが…個人的には魚のポテンシャルを最大限に引き出す食べ方は「焼き魚か刺し身」だと思っているので価値観の相違もある。

 

1ヶ月半入院していて思ったことの一つに「やけに白身魚が多すぎやしないかい?」というものがあるけど…国公立の病院ってどこもこんなもんなの?2年前に例の病院に入院した時、フェイスブックで「某独立行政法人の病院も白身魚ばっかりだった」というコメントが付いたことがある。

 

例の病院以外にも歯を抜くために2回入院した八王子の病院も魚は出たけど、ここまでではなかったぞ…まぁこちらは長くて4日程度の入院だったからもしかしたら似たような感じ?でも、昼夜と食べた時はちゃんと肉と魚と両方出てきたと記憶しておりますのでここまでひどくはないのかもしれない。

 

参考画像 例の病院の白身魚

 

また、今回頻出した白身魚料理…とにかくマズいことが多いのだ。

 

素材の問題というより、下処理や調理法の問題だろう…とにかく魚臭くて正直言うと食えたもんじゃないものが多かった。

 

蒸し魚料理は作ったことないからわからないけど、煮魚ってのは普通鍋に落し蓋をして味を染み込ませて作るから難しいってほどではないけど時間はかかる料理だ…おそらく、ここではそこまで手間をかけずに作ってるのかもしれない。

 

魚丸ごと1匹を捌いているとは到底思えないので切り身を使ってるんだろうけど、それも下処理をきちんとしていないのかもしれない。

 

例外的に焼いてあるものはそこそこ美味しく食べられたので、もう煮魚や蒸し料理はやめるか頻度を減らした方が良いと思う。

 

いや、魚料理の頻度そのものを減らした方が良いような気がする。

 

あまりにも耐えかねて退院が近くなったときに

 

「私、もうコース料理出す店にしばらく行けないです…白身魚出てくるから」

 

と思わずぼやいたら

 

「大丈夫、そういうお店ではここまでひどいの出てこないから(笑)」

 

と返されてしまった…やっぱり、中の人も酷い食事だと思ってるみたいだ。