約9年くらい前にこんな記事を書いていたことを思い出した…ここ数年、一気に普及した感ありますね。
でも、私はこれに関してはとうの昔に外した…なんかこれを付けてる事にしっくり来なくなったから。
あと、これを付けてることによっていらん誤解や偏見にさらされたくないな…と思うようになってきたというのも無いと言ったら嘘になる。
元々の意図は「内部障害とか妊娠初期とか難病の人」向けに作られたみたいだけど、最近は明らかに
「”障がい者(あえてこう表記してみる)”アピール」のためのツールになってないか?
電車とか街なかで「明らかに挙動や言動がおかしい人」が付けてる機会が増えたような気がする…これに関しては親とか保護者が付けてるんだろうけど。
おそらく「変な行動したり迷惑かけるかもしれないけど、障がい者だから温かく見守って理解してね♡」的な意図なんだろうけど。
かなり厳しい事を言うかもしれないけど、社会…いや、人前に出すなら最低限周囲に迷惑を掛けたり不快な思いをさせるような行動はやめさせるべき、それが出来ないなら単独で外出させないでよと思う。
私は直接危害を加えられたことは無いけど、ネットの書き込みを見てると被害者はかなり多い模様…そんな現状がある中で、周囲に対して「理解して」とか「温かく見守って」とばかり主張するのは、ちょっと図々しいというか身勝手にもほどがあるのでは?
うちの近所にもこういうのたまに見かけるけど、運悪く遭遇した時には極力こちらの存在感を消して目を付けられないように…そして、できるだけ離れて近寄らないようにしている。
そもそもヘルプマークはサイズが大きすぎるし、かなり目立つ…これを付けることによって「私のために周囲は配慮しなさいよ」と無言の圧力をかけているのでは?と感じるようになってきたこともある。
あと、これは完全な偏見だけど…これを付けてる事によって「私は変な人です」「関わると面倒くさいです」と遠回しにアピールしているような感じがして私自身がそういう風に見られたくないというのもある。
そして最近は街なかでヘルプマークをぶら下げてる人を見かけたら不用意に近寄らないようしてる。
妊婦マークを振りかざす「妊婦様」同様、ヘルプマークを振りかざす「障がい者様」が存在するのも事実です。