それって、いつのことですか? | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
不定期更新&長い記事多めです

ホルモン療法始めてから2回めの通院に行って来ました…月1程度の通院になっても、相変わらず「行きたくない」気持ちが強いわけで。

 

放射線治療の初診の頃に一度だけ知り合いに近況報告をしようと病院の前で自撮りをしたことがあるけど、その写真を見た人から

 

「ものすごいイヤイヤ来てる感じがにじみ出ている」

 

と言われるくらい気持ちが顔にでてしまうようだ…自分で思っている以上に。

 

副作用は一時結構しんどかったですが、あの後少し持ち直してきました…体が慣れてきたのかもしれない。

 

ホルモン療法を始める前に「お腹に注射ぶっ刺すかも?」と脅されて言われていたのですが、前回は「今はまだ様子見で」と言われていたので今回はやられる…とちょっと覚悟して行きましたが「20年近くピルを飲んでいて、中止してまだ数ヶ月しか経ってないから子宮内膜もまだそこまで厚くなってないかも」とのことで、今回もやられることはありませんでした。

 

出来ればこのままやらずに済むといいのですが。

 

そして、やっぱり体のむくみと全身のコリ、思うように動けないのは副作用のせいだったようで…対処法としては

 

「動きにくいからといって動かないでいると余計動けなくなるからできるだけ動け」

 

と…職場に復帰する前の診察の時も

 

「下手に制限すると、この人は本当に何もしなくなるから~」

 

という理由で「日常生活に制限はありません。でも、疲れたら休んでね。」という内容の診断書を書いたそうだ…前にも書いたかもしれないけど、その場では妙に納得してしまうのだけど、後々考えると「結構失礼だな」と思うことが多々ある。

 

そして、今回も1ヶ月ちょっとで処方せんを書いてもらいました。

 

まだ、当面は1ヶ月ごとの通院だけど「通院間隔が半年に1回になったら、行きつけの内科に放流する事が多い」という発言いただきました。

 

…が、それがいつ頃になるのか?という具体的な時期は一切聞かされていないです。

 

聞いてみればよかったじゃんと思われそうですが、この主治医は「あやふやな事は言わない」主義の方なのです。

 

なので、具体的な時期が決まっていれば「いつ頃から半年に1回の通院」と言うはずなんです。

 

要は聞くだけ無駄…ということです。

 

微かな希望を見せてくれたけど、それがいつになるのかわからないと考えると本当にあの建物の行く末を見守る事になりそうな気がしてきました。

 

そして、今一番気になっていた「一体いつまで飲むのよ?」という質問に対しても

 

「最低5年。今は5~10年だけど、今後指針が変わってもっと伸びる可能性もある。ちなみに昔は2年だったのよ」

 

具体的に「いつまで飲めば良いのか?」という事に関しては明確な回答は得られなかった。

 

私は思わず「最低5年…そのころにはここキレイになってますかね?」とつぶやいたら

 

「そうなってるとイイね」

 

と、どこか他人事というか、あまりそういう職場のキレイさとか身なりを着飾るとかそういう事に本当に頓着のない人なんだなと改めて思い知らせれた…いつも髪は1つ結びのポニーテールで高確率で地味な服着てる、白衣も1着数万円するような”オシャレ白衣”じゃなくて病院の支給品だし(そもそも、自前の白衣着る人ってあまりいないらしいけど)。

 

ところどころに白髪が混じってたり、役職付きだったり乳がん専門家のヒエラルキーの中でも結構上位にいるあたりそれなりに年を重ねているのだろうと感じる(ネットに掲載してる写真は実物よりもっと老けてる)…ほぼ毎日同じ服を着てても良いのはスティーブ・ジョブズか服部幸應くらいだと私は思っている。

 

そのうち本人の前で「写真写り悪いんですか?プロにヘアメイクとかスタイリングしてもらって撮り直してもらえばもっとキレイになると思いますよ…」なんて言ってしまいそうな気がしそうだけど、初診の時から「ここは私のターン!!」のような感じでずっと自分のペースに巻き込むような人なので(それのせいで手術したようなもん)言う機会はおとずれないだろう、たぶん。

 

う~ん…なんか、この人嫌いじゃないけどなんとなく苦手意識は持ってしまう。

 

なんだろう、何回か会ううちにどことなく「自分と性格タイプが似ている」と感じる事が多々あるように思う。

 

決定的な出来事としてあったのは会社に提出した書類に不備があった時に「職場の方で修正します」と何度も言っているのに「私が間違えたから自分で直す!!」と言って聞かなかったという事があった。

 

その時に思った事が「責任感が強すぎるのも考えものだな」と…そして、自分自身も似たような事があるなと。

 

今回は省略するけど、他にも思い当たる節が多々ある。

 

まさに「人のふり見て我がふり直せ」だ。