家族からの開放…いわゆる「死後離婚」をしました。 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
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いつからだろう…「家族」という言葉にこれまでにない拒否感を持つようになったのは。

 

結構前に「サザエさん」にものすごく息苦しさを感じるという記事を書いたと思う、その時以上に私は「家族」という言葉に対して自ら口にするのもはばかられる程の拒否感を感じるようになった。

 

パートナーがいなくなって暫く経つが、私は「誰かと常に一緒に過ごす」という状況がとてつもなく苦手であることが今更判明した。

 

私が子供をいらないと思う理由は「子供が嫌い」「親と確執がある」という理由の以外にも「自分の人生はもちろん、時間すら無くなる」という恐怖感もあるのかもしれない。

 

今回書きたいのはこの話ではない…タイトルにも書いた話だ。

 

先日市役所に行き「姻族関係終了届」を提出してきました、簡単に説明すると「パートナーの親兄弟と絶縁してきた」ということです。

 

特段、仲が悪いとかそういう理由は無かったのですが…まぁ、いわゆる「価値感の違い」とか特に「関係が続いていても私にはメリットがない」などが理由でしょうか?元々「あの人達は他人(名字の字も表記が違う)」という認識が強かったのでこれで良かったのかもしれません。

 

将来的に介護を押し付けられる心配も無かったのですが、なんか「関わっていることに違和感」がありました。

 

今まではパートナーが橋渡し役を担っていましたが、そのパートナーがいない今は無理に関わる必要も無いのかな?と思うように…パートナーの弟には「散骨後は周忌法要などは私の主催で行う予定は一切ない」と告げてあります。

 

そのかわり、パートナーの誕生日に一人で散骨ポイントが見えるところまで行って帰りにケーキを食べるのを年間行事に加える予定。

 

私は「家族」という重苦しくて窮屈なものから開放されたのだ、これからは私は私を生きるのだ…後は第3の姓に「改姓」できればベストなんだけどな。