海外初心者が個人手配でグアムまで行ってきた記録…ホテル設備編 | 今日も、犬とベッドシェア

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グアム旅行記第3本目はホテルについて書きます…本題に入る前に訂正、宿泊先決定しました記事で「デラックスオーシャンビュー」と書きましたが、実際に泊まったのは6階のオーシャンビューでした(偶然にも部屋番号が東京スカイツリーの高さと一緒でした)。

 

あと、宿泊時にデポジットとしてクレジットカードだと別途100ドル取られると書きましたが、実際にはかからなかったです。

 

口コミを参考に、自分で見つけて予約したホテルでしたが(人生で初めて自分で予約したのが海外ホテルとは…)実際に泊まってみたところとてもいいホテルでした。

 

世界規模の旅行比較サイト「トリップアドバイザー」でも☆4つ評価を取ったそうで、フロントのディスプレイでもアピールしていました。

 

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部屋のベランダから見える風景は基本的に海と空だけ。

 

6階でも景色は充分素晴らしいです、目の前にあるビーチはホテルのビーチ、岩場が多いと言われるグアムのビーチですが、ここは砂浜が多いので夕方くらいまでならビーチで散歩も出来ます(夜は真っ暗になるので近づかない方がベター)。

 

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名実ともに「プライベートビーチ」右側に見える建物はニッコーホテル

 

ビーチは日本の「海水浴場」と違い、砂浜は数メートル程度。

 

海は全体的に遠浅で泳ぐのには向いていない、シュノーケリングがしたい人は他のパブリックビーチに行ったほうが良いかも?体験ダイビングやマリンアクティビティに関してはホテル敷地内にリアルワールドダイビングというショップがあるのでこちらにどうぞ。

 

他にも敷地内でシーカヤックやペダルボートの有料レンタルもあるけど、1日を通して潮の流れが早く色の濃い所はすぐ外洋なのであまり遠くまで行くと戻って来れなくなるかも?

 

夕方着だったのでちょうどビーチから夕日も見えました…太陽を撮るとカメラがダメになるので画像はありません。

 

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大きめのフロアライトが置いてあるので夜でも室内は明るい。

 

ベッドタイプは海外ホテルらしく「キングサイズベッド1台」もしくは「ダブルベッド2台」が基本、ナチュラルモダンを基調にブルーをアクセントにしたインテリアは窓の外に広がる景色にもピッタリ。

 

カーテンは遮光率が非常に高いのでしっかり閉めれば朝まぶしくて目が覚めてしまう…という問題もナシ。

 

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日本でもスカパーチャンネルででお馴染みの「アニマルプラネット」

 

32インチくらいの薄型テレビも付いています、ケーブルテレビ普及率が高いのでホテルによって契約しているチャンネルが異なるそうです。

 

画面に写っているのは「アニマルプラネット」の番組、日本でも放送されているシリーズですがもちろん字幕なしの全編英語放送です…他には兄弟チャンネルであるディスカバリーチャンネルや、音楽チャンネル、複数のニュースチャンネルも入っていました。

 

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ガラス製の洗面台はさすがリゾートの名に恥じない。

 

日本で買うと軽く数十万はするガラス製の洗面台&洗面器、こちらではシングルレバー混合栓ではなくお湯と水が別になっている2ハンドル混合栓が主流…歯磨き用のコップまでガラス製、歯磨き用だけじゃもったいないデザインである。

 

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バスルームにも絵が飾ってある、ダウンライト類は全てLED照明。

 

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日本ではもう入手不可能なAmericanStandard社製のトイレ

 

デラックスオーシャンビューやジュニアスイートには「洗浄便座(TOTOのアレではない)」が設置されているそうですが、ここは普通のトイレでした。

 

バスルームにも「冷房」が効いているので便座で「ヒヤッ」となることはありません…また、アメリカの法律で洗浄水量6リットル以上の便器は製造販売が禁止されているので日本の比較的高級なホテルの客室で見かけるサイホンボルテックス式ワンピース便器はまずありません。

 

洗浄水量16リットル/回

 

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パット見では使い方のわからないシャワー水栓。

 

日本で主流になっているサーモスタット水栓なんて気の効いた物はありません…バス水栓も2ハンドルが主流、手前が水で奥がお湯。

 

シャワーホースとつながっている棒を上げ下げしてシャワーとカランを切り替えます、画像には写ってないですがシャワーヘッドを固定しておく為のフックは高さ調節が可能。

 

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内側だけ交換できる2重構造のシャワーカーテン。

 

ホテルのバスルームにつきもののシャワーカーテン、日本では1枚タイプが主流ですがここのは2重構造になっていて内側は簡単に交換が出来るようにスナップ留めになっています…表側はワッフル地みたいな模様入りでした。

 

お風呂に入る時はシャワーカーテンの裾は必ずバスタブの内側に入れる…これが出来ない人が意外と多いそうです、地球の歩き方のホテルライフのページにも注意書きがあります。

 

画像はありませんが、ここのエレベーターは「ルームキーを1度差し込んでから行先階ボタンを押す形式」という日本ではあまり馴染みのない乗り方の方式です…高級ホテルの一部フロアに行くために採用している所も国内にはありますが、あまり見かけません。

 

初めて来た人は大概戸惑います…滞在中にエレベーターの乗り方で戸惑っている人がいたら教えてあげましょう。

 

ちなみにエレベーターのメーカーはオーチス・エレベーターの製品でした、日本にも支社がありますが、国内シェアはかなり少ないです。