学校や職場…それ以外にもあらゆる場面に生息している「教えたがり」とは一体どんな生態なのか?
実は私の職場にもいわゆる「教えたがり」という生き物が生息しておりまして…筆者少しストレスに感じております、復帰してからこの教えたがりからターゲットにされてしまいました。
私は、何事においても「自分のやり方」というか「自分用マニュアル」というものがあり、それを否定されたり阻害されることがとても苦痛で、ストレスになるのでこのような人達は非常に迷惑なんです。
このような「教えたがり」の生態、以下のような特徴があると思います。
・自分が絶対に正しいと思っている
・質問してもいないのに説明してくる
・同じことを何度も繰り返し言ってくる
・押し付けがましいところがある
・自分の思い通りにならないと感情的な反応をする
・ターゲットは「特定の誰か」である場合もあるし「不特定多数」な事もある
・「過干渉」の傾向が強い
・何かにつけて常に「上から目線」である
・他の人の意見ややり方を尊重出来ない
この「教えたがり」に類似する生態に「周囲に気を配り過ぎる」「相手に尽くす」「世話焼き」があげられる、これらの人達に共通する特徴はズバリ…「"自分が"良かれと思って行動している」こと。
だから、このような人たちに少しでも不快・拒否を示すような態度や反応を見せると二言目には
「せっかく○○"してあげている"のに」
と言うことが多い、実際彼らは相手の気持ちや意思は考えていない事が多い…というか考えようともしない、だってこの人達は実のところ「相手の気持ちを考えていない」から。
なぜ「教えたがり」が生まれるのだろうか?教えたがりにはさらにいくつかのタイプがあるらしい。
・自己顕示欲をアピールしたい
・人に教えることで「優越感」を感じたい
他にもいくつかあるみたいですが、代表的なのはこの2つかと思われます。
では、この「教えたがり」に私やこのような人たちに迷惑・辟易している人たちはどう対処したらいいのか?答えは簡単…
「無視」するか「受け流す」ことである。
下手にあからさまに不快感を示して反論すると、このような人たちはすぐ感情的になる傾向があるので余計扱いにくくなる。
ここで注意したいのは、決して「共感」しないこと…このようなタイプは高確率でつけあがる、一度でも反応すると余計エスカレートすることが多い。
それでもしつこいようなら「質問があったらこちらから聞きます」ときっぱり自分の意思を伝えてみるのも一つの方法かもしれない…しかし、案外このような人達はいざ質問されると「答えられない」なんてこともありそうな気がしなくもない。
時に「教えたがり」は「自分の知らないこと」までも、あたかも知っているかのように教えたがる傾向があるのだ。
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