主治医と私の良い関係。 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
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ジェネリック医薬品 」のことをいまだに「ゾロ薬 」と呼んでしまう…そんな私ですが、今の主治医のことについてほとんど触れていなかった気がする。

私の場合、診察はおまけみたいなものだからあまり登場しない人というか、単に登場させてないだけなんですがね(笑)


6年ぶりに出戻ったわけですが…今度の主治医は私の知らない人、本人いわくまだ来たばっかりなんだって。しかも、週一日しか勤務してないとか?(他の日は都内やもっと郊外に系列の病院があるからそっちに行っているのか?)

私は男性の精神科医とはあまり相性がよろしくないみたいで、今回も女性の先生なので「あんたとはもうやっていけないわ!!」となることはないと思われます。


この先生は、今までの人達と違って今の「症状」だけでなく「生活状況」も詳しく聞いてきます。

結構「木を見て森を見ず」的な人も多いこの世界では結構珍しいかも?

初診の時に

・趣味の時間を作る事

・朝はなるべく規則正しく起きること

あと…もう一つ何か言われたような気がするけど、忘れてしまった。

感情がぶれた時に「薬を使わずにやり過ごす方法」を教えてもらったり、どちらかというと「生活上の工夫」とか「生きるための知恵」をアドバイスされることが多いんですよね。

あと、例によって「単剤少量処方主義者」です…。

でも、減らす時とか種類の変更にはちょっと慎重派で、新しいの追加するときも思いつきでってよりは、薬一覧表を見ながらどれにするか吟味する。


この間、私が「ここ最近熟睡できていないのか、明け方に夢を見ることが多い」と話した時も(私が飲んでいるアモバンという薬は超短時間型の睡眠導入剤なので朝起きるころには効果切れてる)、医者によっては「中間型(ユーロジン、ベンザリン、ロヒプノール、エリミン)、長時間型(ソメリン、ドラール)」に切り替えたり、多剤処方を好む人であれば追加することもあるでしょう(個人的には複数の睡眠導入剤を処方すること自体が疑問に思うのですが)。

そこでまさかの抗うつ剤(レスリン) ですよ…この薬、抗うつ剤でありながら「熟睡を促す効果」もあるらしい…今まではデパス(抗不安薬の一種) 追加とかはあったけど、こういう処方は初めて。


おかげで私は熟睡できています、朝も本当は9時までには起きるように言われているのですが遅くても10時前には起きています(前はお昼近くとかだった)…夜も比較的早く寝つけていると思います。

あと、何故か感情がぶれたり、気分もあまり落ち込まなくなりましたが…これは薬のせいではなく、カウンセリングを再開したからではないか?と言われました(実際抗うつ作用を発揮する量を飲んでいない)。


話変わりますが、今日薬局で「ジェネリック医薬品(昔でいうゾロ薬)」をすすめられました…私はどっかで「メンタル系の薬はオリジナル品の方を好む人が多い」と聞いたことがあるんですが、最近はそうでもないんだって…処方せんそのものが「成分名」で書かれていたり、多剤処方されてる患者だと自ら「ジェネリックで」って希望してくる人も多いらしい。


私はどうも「ゾロ薬(入力面倒)」ってなんか「模造品」っぽい感じがしてあまり好きではないのと、そんなに種類を飲んでいないのでずっとオリジナル品で通してますが、薬局では結構珍しがられます。


前にその道の人から聞いた話ですが、私のイメージ「ゾロ薬=模造品」って認識はあながち間違ってはいない…と言われた記憶があります。