Cs-1 (シーズワン)の
ブログをご覧下さり有難うございます
Cs-1では、成績のみならず
10年後のお子様の「人格形成」
を視野にいれて
日々お子様に接し指導しています。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
イソップ寓話「すっぱい葡萄」
をご存知ですか?
キツネが木になっている葡萄を食べようと
したけれど葡萄に届かず食べられず
「あれはすっぱい葡萄だ
(だから食べなくて良い)」
と 言った〜〜と 言う話です
キツネは葡萄に届かず
諦めざるを得ない事に対して
都合よく言い訳をしたのです
この「すっぱい葡萄」に
代表されるように
自己の取る行動・態度・考え方に対し
論理的・道徳的に妥当な説明を
与えて不安や葛藤を回避したり
自分の行動を正当化しようとする
心のメカニズム・防衛機能を
心理学用語で「合理化」と言います
子供の中にはこのキツネのような
子供が少なからず存在します
例えば
テストの点数がわるかったら・・
「ケアレスミスが多かった」
「体調が優れず集中出来なかった」
「初めて見たような問題だった」
「わかってたんだけれど
時間が足らなかった」
・・・・etc
こんな時
「そうかなぁ〜⁈ 皆んな同じ問題を
同じ時間で解いてるんだよ!」
なんて言おうものなら
(これは正論ですが)
心を閉ざしてしまいかねません
そこそこ勉強のできる子供ほど
プライドが高く
勉強における失敗や挫折に傷つき
自尊心を傷つけられる言葉に敏感なのです
子供の指導の際
正しい事をストレートに
伝える事が逆効果の場合があります
「そうだね。難しい問題だったから
時間を掛けたら解けてたよね。
だけど・・・
テストは時間が決められてるから
時間内に解かないと残念ながら
得点にはならないよね。
今度からは、時間内に終わるように
頑張ってみようね‼️」・・と
子供の言い訳を
ストレートに批判しないで
前向きなアドバイスを
心掛けてあげて下さい
*****
*****
指導対象 : 幼児~高校生
各種割引 :
◉ ご兄弟割引
◉ ご紹介特典
(紹介・被紹介者様両方)
◉ 大阪市塾代助成
|