スーパーで買い物をしていて
子供が親に
偉そうに言っている〜というか
馬鹿にしている場面に遭遇しました
見聞きしていて
気持ちの良いものではありません
「嘘をつく」
「馬鹿にする」という行為は
言葉が達者になったから
という理由だけで出てくるものではなく
物事を複雑に考える作業が
できるようになって
きたことでの副産物といえます
【子供が親を馬鹿にする要因】
❶人を馬鹿にする事で
自分を防衛している
人は自分に自信がない〜
自分の立場が危うい〜時
◆自分を大きく見せて威嚇する
◆相手を小さく見る
・・・・ことで自分を守ろうとする
相手を馬鹿にするのは後者のパターン
❷家庭内のバランスが崩れ
子供が王様状態になっている
子供が王様状態になっていると
軽率な発言をしても(馬鹿にしても)
親が指摘することができない状態に
なっている
❸親に対する感謝や尊敬の念が
育っていない
親が子供の世話をするのは
「当たり前だ」と子供自身が認識している
これは親がお世話をやり過ぎてしまっている
場合に多いようだ
ただ・・・
馬鹿にする行為は
家庭環境・親子のバランス崩れだけでなく
どこかで馬鹿にするという行為を
見たり聞いたりして「学んだ」ことにも
よります
⬇︎
⬇︎
幼児期の学習において
影響を及ぼしやすのものとして
⑴親の言動
⑵テレビなどメディアの影響
⑶友達の影響
・・・・があります
周りが馬鹿にしていたから
自分も誰かを馬鹿にするようになった
というのはよくあるパターンです
それぞれの例としては〜〜
⑴➡︎ママがパパを馬鹿にする
パパがママを馬鹿にする
⑵➡︎テレビで出演者をからかって
笑いを誘う演出がある
⑶➡︎友達からの影響は
親から離れている時間に起こりやすいので
親が介入しづらいといえる
が・・・⑴⑵に関しては対策が立てれる
子供が親を馬鹿にする行為は
される側は勿論のこと
端から見ても不快なものです
それをなくしていく上で大事なのは
親子関係のバランスと
親自らの言動です
躾のあり方と学習性の両面から
取り組み考えてみて下さい
◉ ご兄弟割引
◉ ご紹介特典
(紹介・被紹介者様両方)
◉ 大阪市塾代助成
|