もう1週間が経ちますが、先週の土曜日と日曜日にかけて大阪府池田市にて社会人落語日本一決定戦が開催されました。今週は月曜日からブログを書く暇もなく仕事をいたしておりましたので、ちょっと旬が外れてしまいました。
私こと、遊人亭だん歌も演目「七段目」にて池田商工会議所を会場とするグループの最後の演者として出演いたしましたが、惜しくも翌日の決勝には残れませんでした。しかし、自分で言うのもなんですが、結構うけていました。特にちょうど私から向かって右前方におられたご婦人は、ほとんどず~っと、笑い転げておられました。「七段目」でこんなにうけたのは初めてです。落語をやってこんなに充実感を感じられたのも初めてです。私のつたない落語を聴いてくださったお客様、特にその右前方のお客様、そして、ボランティアでお世話をしてくださった池田市民の皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
しかし、みんなうまかった。はっきり言って「本当にこの人、素人?」と思われる方が、商工会議所の出演者26名の中で少なくとも7~8人はいらっしゃいました。思った以上のレベルの高さです。
正直言って、土曜日当日午前9時50分に阪急池田駅前に集合し、その後私の出番は、午後3時30分の予定でしたので。この間、どないしようと思案しておりましたが、トップバッターの方の落語から、時間の経つのを忘れて、ず~っと聴きほれておりました。とにかく皆さん、落語の話術もさることながら、それぞれの個性を生かして本当に落語を演じることが楽しそうでした。そして、そんな中で私も落語の本当の面白さが少しわかったような気がします。
最後の演者として「七段目」をやり終わったとき、決勝戦進出など、どうでもよくなっていました。本当にこんな充実した楽しい一日を与えてくださった池田市の方々に感謝、感謝、感謝です。
商工会議所の会場で一緒だった、浪速家○○さんが決勝に出られて2位になられました。残念なことにこの方の落語は、ちょうど私が出る準備で控室にいたときに演じられたようで、聴くことができませんでした。「老婆の休日」を演じられたようですが、聴きたかった。おそらく浪速家ということですから大阪の方でしょう。どこかで一度聴けたらと思います。
そして、この方も決勝戦に出られましたが、ポンポン亭○○さんの「長短」という落語が本当に面白かった。聴き始めた時は、10分しかないのになにをとろい話してるんやえろ、と思っていましたが、話が進むにすれてポンポン亭さんの「長短」に引き込まれて行きました。うまかったし、面白かった。この方は絶対に決勝にいけるなと思っていましたが、その通りでした。
そして応援に来てくれた上田錦一相談役(にしき はじめさん)、小川秀樹、岡田隆、小河和彦、朝倉真百合、そして仕事の合間に駆けつけてくれた平川千人君、応援ありがとうございました。終わってから、池田駅前の「平川」で食事をして帰りました。池田は、ほんに良い処です。