モラハラを避けるヒントになる発言~モラルハラスメント | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
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NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
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みなさまこんにちは、

 

いつもブログにお立ち寄り下さいまして、どうもありがとうございます。

 

 

こういう発言をする人は要注意

 

 

昨日の記事では、

 

モラハラを事前に見分けるヒントになる言動について取り上げました。

 

 

 

 

本日もこの流れで、

 

これまで5,000件を超えるモラハラ関連のご相談をお聞きしてきた私の経験から、

 

「友人や恋人として付き合っている時に、

こういう発言が出る人はモラハラの可能性が高いかも」

 

と感じる内容について書きたいと思います。

 

 

 

ご経験者の方は分かって下さると思うのですが、

モラハラさんが放つ言葉には、

 

放たれた直後にチクりと刺さる独特の棘があり、

 

そしてジワッと後から効いてくる小さな毒が含まれている。

 

そんな風に感じることがあります。

 

 

この独特さを持って放たれる言葉の中で、特に共通する事が多かったものをご紹介させて頂きますね。

 

 

他者の呼び方

 

 

 

「それまでは名前にちゃん付けだったのが、付き合った途端に”お前”って呼ばれる様になった」

 

「付き合うまでは優しかったのに、彼氏彼女になった途端に私の体型をいじるようなあだ名をつけられた」

 

 

こういうエピソードはたくさんお聞きします。

 

 

「お前」という呼び方については、

 

そう呼べる関係性があった上で呼んでいるケースがあるのも知っているので一概に線引きが難しい部分がありますが、

 

そう前置きした上で、

 

交際(性愛)関係になった途端に急に「お前」と呼び始める人や、

 

自分は相手をお前と呼ぶのに自分がお前と呼ばれるとキレる人、

 

さらにもっと地雷だと感じるのは、

他者の前で自分のパートナーを「こいつ」と呼ぶ人。

 

 

 

お前とかこいつという他者の呼び方をする人は、他者への尊重が低くてちょっと注意が必要かなと感じています。

 

 

 

悪意のあるあだ名

 

 

交際期間中に悪意のあるあだ名をつけられていた

 

嫌だと言っているのに、しつこく嫌なあだ名で呼ばれ続けた。

 

 

こういうエピソードも、モラハラ関連のご相談ではしばしばお聞きして来ました。

 

 

弊事務所は「夫がモラハラ」の事例が多いのですが、

モラハラ夫が付けるあだ名がまたすごく子どもじみたセンスと言いますか、

 

幼稚なあだ名の付け方をするんですよね。。

 

 

私がお聞きしてきたご相談の中では外見を貶すようなあだ名をつけられている事が最も多かったですが、

 

”穀つぶし”や”金食い虫”などと言った酷い呼び方をされていることも。

 

 

友人知人の関係から一段近い関係性になった途端に、悪意を感じる嫌なあだ名をつけるタイプの人、

 

そして嫌がっても面白がってそのあだ名で呼び続ける人も、要注意と考えます。

 

 

 

自分のメリットで他者を見る

 

 

もう一つ気になると言いますか、注意が必要と思う発言。

 

他者に対して

 

「役に立たねぇ」

「使えねぇ」

 

等という言葉を使う人は、モラハラの可能性が高いかな、と感じます。

 

 

日々お聞きしているモラハラ夫に関連するご相談でも、妻が思い通りにならない時や妻が些細なミスをしたときなど、

 

何かとモラハラ夫が、

 

「チッ(舌打ち)ほんとお前は使えねぇよな~」

「ホントお前って役立たずだわ」

 

等と言っていることをお聞きします。

 

 

妻が病気で寝込んだ時や入院中に、わざわざ枕元まできて

 

「寝てばっかりで、お前って一体俺の何に役に立ってるの?」

 

と言ってきたケースも。

 

 

自分の為に役に立つか立たないか。。

他者をまるで道具の様に見ている事がとても気になります。

 

 

 

 

 

本日は、モラハラを見抜くヒントになる発言について、

私の経験上からいくつか取り上げご紹介しました。

 

 

繰り返しになりますが、ここでは「夫がモラハラ」という設定で記していますので、

それぞれの事案に合わせて男女を入れ替えてお読みいただき、

 

もし交際中のパートナーにこういう発言があった場合は、

いちど立ち止まって関係性や、

それ以外のパートナーの言動も振り返って頂けたらと思います。

 

 

 

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