◆根本裕幸 -75ページ目

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

このところ、皆様のお陰で忙しい日々を遅らせていただいている。
つくづく自分が仕事好きで、ToDoリストが立て込んでくると俄然やる気が出て元気になり、あまつさえ、普段は絶対にしない「頭をリフレッシュさせたいから散歩してくる」なんて台詞を吐いてしまったりする。
しかも、その先に「石垣旅行」というニンジンがぶら下がっているのだから、連日寝るのが3時、4時となろうともアドレナリンは全開である。(ただ、ランナーズハイになっているだけ、という説もある)
因みに自分に流れる血を辿れば、父も母も経営者で従業員を抱える仕事人間であったし、祖父母もまた律儀な職業人であったことを思えば、お金になろうと、ならまいと、面白い仕事であれば喜んで飛び込んでしまう性格は、代々伝来の血のなせる業と言える。さて、そんな幸せな日々の合間に、うちの娘は無事3歳の誕生日を迎えた。改めて子どもが生まれて一番気付かされたこと。それは、わずか3年であっても生きていくのは奇跡か、それに近い現象だということだ。この3年の間に、どれくらい多くの子どもの訃報を耳にしたか数え切れない。その親御さん、祖父母、叔父叔母などの気持ちに思いを馳せれば、胸が張り裂けそうになったことも一度や二度ではない。時には娘と同じ名前の子どもが事故死したニュースに触れ、様々な病気(ノロウィルスやインフルエンザもその一つ)の存在に怖れをなした。今だって、いつ何が起こるかわからないわけで、子どもが生まれて以来、ずっとこの種の不安や怖れはすぐ手の届くところにあり続けている。もちろん、それを補って余りある恩恵を、その小さな体で大量に放出してくれているのも事実で、それに本当に救われている(それが無ければやってられない・・・笑)。だから、なんぼ「ぱぷぅ~」と呼ばれようが、「ぱぷぅ~はあっちの部屋で仕事しとき~」と追い出されようが、全然耐えられてしまうのである。(ここからは急に話題が幼児化するので注意されたい)さて、誕生日プレゼントというか、以前からマークしていた「しましまタウン」に行ってきた。ここは言わば、ベネッセの「こどもちゃれんじ」を購読している家庭では聖地のような場所で、タイガースファンにとっての甲子園、イスラム教徒におけるメッカのような威厳すらある。家を出る前から「大きなしまじろうに会える!」という興奮を隠し切れない娘。電車の中でも、しましまタウンへの道すがらも、ずっと「もうすぐ、大きなしまじろうに会えるの?わーい」と連呼していた。娘にとって“しまじろう”とは、全ての旅に同行する友であり、何を差し置いても優先される大切な恋人のような存在であり、熱狂的なファンといっても良い。しまじろうに会いにしましまタウンに向かう娘の気持ちを解すれば、さしずめ妻にとってみれば「キムタクかスティーブン・タイラーに間近で会える」に等しい状態であり、僕にとってみれば「石垣島往復航空券年間無料権」に等しい価値があろうと思う。そ、それはすごい、とんでもなくすごいことだ・・・。そう思えば、しましまタウンの入場料など安いものである。うちの奥さんがバックステージでスティーブンに会えるとなれば、何十万でも平気で持ち出すだろうし、石垣にいつでも行けるとなれば、僕は彼の地で家を契約してしまうだろう。しましまタウン
さて、そんなしまじろうとのラブーな一日を過ごした娘は家に帰れば、しまじろうのケーキでお祝いをした。何から何までベネッセの陰謀にはまっている・・・のかもしれない・・・。子供達の夢を背負ってるわけで頑張って欲しいものだ・・・。しまじろうのケーキ
日々のミニコラム
*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*


誰かに寄りかかりたいときは・・・あなたにとってどのような気持ちの時でしょう。

寂しくて一人でいるのが辛いとき?
頑張ってるのに疲れて、ほっと一息つきたいとき?
もう自分が嫌で嫌でたまらなくて、暴れだしたいとき?
傷ついて自信を失って、どうしていいのか分からなくなったとき?
それとも、とても幸せな気分の中で、それを大切な人と分かち合いとき?
寄りかかりたい、というのは、あなたの心の声は「もう自立を手放そうよ。一人でやるのはしんどいよ。大変だよ」というメッセージなのかもしれません。そこで「誰もいないじゃない!」と思うかもしれません。でも、そう思うと、余計に惨めになって、ますます辛くなりませんか?そうすると、まるで自分をいじめているみたいになってしまいます。「誰もいない」ではなく「きっと誰かいる」ともう一度希望を持ってみてください。カウンセリングで、初めてお会いして、すごく喜んでくださって、「こういう場所があったんだ。もっと早く気が付いていれば良かった」と、メッセージを残された方もいます。ふっと何気なく入った小料理屋で、そこのおかみさんに寄りかからせてもらった・・・。そういう人もいます。部下の女の子の何気ない優しい気遣いにすごく心が癒されて、ただお茶を出してくれただけなのにすっかり寄りかからせてもらった気持ちになった人もいます。誰かいるはず・・・この希望を、捨てないでおいてください。あなたを生まれたばかりの赤ちゃんのように、ずーっと面倒見てくれる人が欲しいわけではないですよね?本当に辛いとき、しんどいときに、心が安らぐまで、すーっと眠りに入れるまで、涙を十分流せるだけで良いのですよね?そしたら、きっといます。あなたが寄りかかってくれるのを歓迎してくれる人が。もしかしたら、すぐ、近くにいるかもしれませんよ。顔を上げて、周りを見てみてはいかがでしょうか。
心の処方箋
朝早く起きまして、そそくさと準備をし、ゴロゴロと旅行カバンを転がしながら帰ってきました。
前回に引き続き、今回も帰りは雨~♪ガタガタ飛行機が揺れるの~♪という感じで。

春の嵐で、風がとても強かったんですよね。
予報ではちょっと相当揺れるかも・・・と覚悟してたんですが、ちょうどタイミングが良かったのか、機中では風の影響はほとんど感じませんでした。
ただ、飛行機を降りて荷物を待っているとき、一緒の便の何人かが、「飛行機ってこんなに揺れるものでしたっけ?」って話をしてました。
*さて、飛行機に乗るとき、とても素朴な疑問があって・・・、探偵ナイトスクープに出そうかとちょっと思うことなのですが・・・。大阪ではエスカレータは「左を開けて、右側に立つ」んです。急ぐ人は左側をすり抜けて行きます。でも、東京など他の地域では「右を開けて、左側に立つ」んです。で、なんでそうなったのか?というのも興味のあるところなのですが(一説には大阪万博の影響らしい)、それはともかくとして、大阪を出発するときに左側を開けてた人達が、羽田に着くとすんなり左側に立ち、右を空けるんですね。その逆に、羽田を発つ時には左に立ってた人々は、大阪に着くと右に立つわけです。僕なんて、未だに東京に着いてエスカレータを降りるときに左側を開けて、後ろに行列を作っちゃうことが少なくないのに、なぜ、皆さんはすんなり左右に振り分けられるのでしょう?因みに今日は伊丹からモノレールに乗ったのですが、きっとUSJに行くために東京から来た女の子二人が、モノレールのエスカレータに乗って左側に立ってて、「あ、そうだ!大阪って本当にこっち空けるんだー」とキャッキャ会話してました。同類、同類、と心の中で思い、俺もまだ若いからなあ・・・とオヤジらしい一言を心に呟いておりました。*家に帰った後は、半ば習慣化しているサウナにてアク抜き。体重計に乗ったら予想以上にオーバーしていて愕然とし、その分、長めの入浴。ま、気休め、というか、慰みですけど・・・。行水してさっぱりした後は、お気に入りのカフェにて原稿チェック。いつもは月曜日はのんびり休むんですけど、来週、石垣に行くので今週はとても忙しいのです。普段でもたいがいなのに、特に今回は臨時の仕事が山ほどあって、ルーティンワークの前倒し分を思うと、すぐに現実逃避したくなります。でも、来週、石垣に行くので頑張ろうと思います。ニンジン、ニンジン。でも、忙しい・・・というか、仕事がたくさんあることってほんと有難いことですね。大変、大変、言いながらカフェで仕事してる自分も好きなんですよね・・・いっぱしのビジネスマンっぽくて(笑)ということで、カウンセリングやセミナーはもちろん、色んな仕事もBIGウェルカムです。*さて、今日は我が家に天使が舞い降りて丸3年。時々天使だったことを忘れるくらい騒がしいのですが、彼女のお陰で人生がまた楽しくなり、深くなり、大きくなり、かけがえの無いものになりました。ので、再会の暁には「感謝のぶチュー(いつもより3倍長め)」を見舞ってあげようと思います!夜は近くのお気に入り居酒屋さんに出向き、めっちゃ美味しい料理と酒(芋焼酎)を頂きました。なんだ、近くにこんな素晴らしい店があるじゃん・・・と改めて確認した次第。1年ぶりくらいなんだよなあ・・・店を切り盛りされてる夫婦とも、すっかり顔なじみなので、一人でも気楽に過ごせました。感謝!芋焼酎と肴で祝杯!
仕事も進んで、今日はとても素敵な一日でした。
日々のミニコラム
3/3の東京・心理学ワークショップにお越しくださいました皆様、ありがとうございました。
天気も穏やかなまま推移し、時折会場の窓から外を眺め、
「これでもう、『根本さんの講座だから、傘は持ってきました』という声は聞かれなくなるだろうな・・・」
と安堵していました(^^)

・・・その一方で、どうも鼻がむずむずしてまして、「もしかして、今日、花粉症デビュー?」と焦ってたのです。でも、翌日は普通でしたので、やはりよく分かりません・・・。ちょうど目の前に大きなマスクをした江戸っ子の花粉症お姉さまがいらっしゃったので、それがうつったんだと思っておきます。今回は昼は比較的きちんとしたテーマ(セルフカウンセリング)、夜は柔らかめのテーマ(心のサプリメント)で、バランスもよく配置したつもりだったのですが、皆さまはいかが受け取られたでしょうか?できるだけ、普段使いにしていただけるように工夫してみました。お役に立てば幸い!と思っております。また、下らない笑い話にも受けてくださいましてありがとうございました。やはり、これが一番嬉しいですね。それに、ちょっと感動ネタにもお付き合いくださいましてありがとうございました。これからもネタを磨いて、皆さんの泣き笑い(=心の解放)に少しでも貢献できるように頑張ろう!!と思いました。打ち上げにも参加してくださった皆さん、ありがとうございます。前日に、ゲスト参加してくれた寺島と「打ち上げの場所、何人で取っておきましょうかね?」「予め、何、頼んでおきましょうか?」と打ち合わせした結果、読みどおりの参加人数かつ、食べ物も比較的早く出てきて助かりました。人数の多い打ち上げ運営にも少しずつ慣れてきたようです・・・(イマサラ・・・)(笑)気が付けば深夜に及ぶ飲み会で、ちょっと焦りましたよ・・・。まあ、いつもといえばいつものことですよね!楽しかったです。このところ暖かい日が続いていて過ごしやすく、気持ちよく過ごせました。今度来るときには新緑が芽生える頃・・・もうサクラは散った後ですが、またたくさんの皆さんにお会いできます事を楽しみにしています!>>>根本のスケジュール
日々のミニコラム
1週間ぶりの東京カウンセリングルーム。
こう間を詰めてると、まるで、ここが本拠地のような気がしてしまいます。
とはいえ、スケジュールの関係で、次回は4月下旬。
うーん・・・なんだか不規則ですね。
何とか調整できるように頑張りますね。

今朝はとても快晴の中を飛んで参りまして、伊丹を飛び立った飛行機はいつもより南側を通って大阪を抜けていきまして、いつもは見えない「我が家のマンション」が、飛行機からちゃんと見えました。あそこに奥さんと娘がいるのかあ・・・と思ったら、ちょっと切なくなって帰りたくなってしまいましたが・・・(笑)空気が澄んでいるので遠くまで見渡せます。ずっと窓から外を眺めていたのですが、本当に飽きないですね。京都の街は空から見ると、いかにも「上座」にでんと構えてる風情がするんですね。三方を山に囲まれているので、なおさら重厚な存在感があるのです。そして、比叡山を越えて広がる琵琶湖はとても艶やかに映ります。水もすんでいるようで、その向こう側に雪山が連なっていて非常に絵になります。そうして、眼下に目をやれば奈良盆地を越えて、三重県へ。亀山・鈴鹿と過ぎれば伊勢湾へと飛んでいきます。鈴鹿サーキットのコースはやはりゲームで見るのと同じ形をしていて、ちょっと感動。遠くに名古屋の街並みを見て、足元にセントレア(中部空港)を見て、そして、生まれ故郷の浜松を過ぎると美しい富士山が見えてきました。それはカメラを持ってこなかったのが悔やまれるほど幻想的な景色でした。でも、もし僕に心得があるのならば、写真ではなく、絵で表現したいくらい。霞がかかり、薄い薄い衣を幾重にも重ねた柔らかい光の中に、すーっと身を置く富士山。こんな美しさを感じたのは初めてかもしれません。富士山が女性に例えられる理由を知ってしまったような気がするんです。それが、伊豆半島を越えて関東に入ると、風が強くなったんでしょうか。また景色が冴え、冬空のような明るさに戻るんですね。不思議なものです。こう景色に感動しながら移動できるといのは幸せですね。早めに予約して、窓際の席を確保し続けている効果ですな(笑)そして、カウンセリングルームに着くとすぐに友人が教えてくれた近所の蕎麦屋へ。ガラガラっと戸を開けると誰もお客さんがいなくて、「美味しいって聞いてたけどもしかしてガセ・・・?」などと友に失礼なことを思っていたら、続々とお客さんが入ってきて、僕の蕎麦が運ばれてくる頃には満席になってました。とてもラッキー。行列ができるくらいって聞いてたのも納得。味も納得。とても美味かった。しかも、蕎麦湯もまたうまかった!感動しましたね。やはり東京は蕎麦がうまいところです。でも、他にもすごいなあ、と思ったのは、店のおばあちゃんの客あしらい。次々来店するお客さんの勝手な注文をきちんと聞き、厨房に注文して、出てきたものを当たり前のようにお客さんのところに運んでます。いい年してるんだろうけど耳も達者で、僕の聞き取りにくい声にもちゃんと反応してくれるし、お客さんが出がけにお釣りなく料金を渡せば「助かります!」ってお礼まで。その気配りはすごいな、と一番の感動でした。人気店は自然とそうした接客も見事なところが多いですね(そうじゃないと回転しないですしね)。また、いい職人芸を見せていただいたような気がしました。いいものを見て、またわが身を振り返り、頑張ろう!と思えました。感謝感謝です。
日々のミニコラム
あなたはどんな風にパートナーや周りの人たちを愛しているでしょうか?
そういうの、意外に意識しているようでしてないものかもしれません。

私達は実は愛し方を良くも悪くも両親から学びます。
そして、成長していく上で、他から学び取り入れ、応用していくんです。

例えば、田舎のおじいちゃん・おばあちゃんの家に行くと、「もう食えません・・・」とギブアップしても、大食い選手権のようにたくさんご飯を盛ってくれました。「ダイエットしてるのになんで?」と思った方もいたかもしれません。でも、おばあちゃんは、かわいい孫が来てくれて、何とかもてなしてあげたい、その一心で山盛りのご飯をよそってくれるんですよね。なぜか?おばあちゃんの時代には物が無く、食べ物をおなか一杯食べられる、ということはすごいことだったんですね。だから、誰かにご飯をたらふく食べさせて上げられる、それが最大の歓迎の意であり、愛情表現になるんです。だから、おばあちゃんは「かわいいねえ、良く来てくれたねえ、本当にあなたのことを愛してるのよ」という表現の代わりに、心を込めてご飯を盛ってくれるのです。あなたのお母さん、もしかしたら、いつも口うるさく、ああだ、こうだ、と干渉してくるかもしれません。心配してくれてるのは分かるんだけど、ウザイなぁ、うっとおしいなあ、そう感じるかもしれません。でも、それがお母さんなりの愛だとしたら?例えば、そのお母さん、子ども時代は5人兄弟の下から2番目であまり親からもかまって貰えず、すごく寂しい思いをしたのかもしれません。それで自分は「こんなに放って置かれるってことはきっと私のことは愛してないんだわ」と思ってしまったのかも。そうだとすれば、お母さんにとっては、親から声をかけてもらえる、というのはすごく憧れだったんですね。だから、「かわいい子どもにはそんな寂しい思いはさせたくない」と、あんな過剰な干渉になったのかもしれません。もちろん、自分がしてもらってないわけだから、上手になんてできません。不器用で、子どもの自分からすれば、ちょっとやり過ぎな面もあるわけです。でも、それが愛だとしたら、どこかであなたも心地よく感じられるかもしれません。今までのように無下に拒絶しようとするのではなく、「それはちょっとやり過ぎよ。これくらいでいいのよ」とアドバイスできるかもしれません。そして、もしあなたが将来子どもを持つことがあったとしたら、その子どもに対してあなたはちょうどいい配合で愛情を注いで上げることができるんです。お母さんの両親のように放っておくでもなく、お母さんのように過干渉になるわけでもなく、ちょうどいい塩梅のところで。そのためにも、あなたのご両親の愛、受け取っておきたいですね。そして、自分が知らない内にしている「愛し方」、学んでおきたいですね。愛というものは親から子へ無意識のうちにリレーされていくものなのかもしれませんね。
心理学ミニ講座
問題を解決していくプロセスというのは、けっこう地道なところがありまして、なかなか思うようには進まないことが少なくありません。
そうすると持久戦、体力勝負、忍耐に次ぐ忍耐・・・といった、ちょっと「うえぇー」となってしまう状態になりそうなのですが、実は、そう感じてしまっているときは

「ポジティブな変化に気付いていない、もしくは、受け取れていない」

ということが多いようです。
あるいは結果(形)にこだわりすぎているときも、同じように感じてしまいます。
カウンセリングで何度もお会いしていくと、その表情や雰囲気の変化、言葉の言い回しや考え方の変化などを詳細に見ていきます。・・・というと非常にかっこいいのですが、実のところ、「あれ、この方ってこんな前向きな表現言える人だったけな?前はもっとネガティブなところが多かったよな」とか「前回に比べると随分と表情や雰囲気がすっきりしたなあ。ダイエットでもしたのかなあ?それとも仕事でも行き始めたのかな?」といった、おそらく“久しぶりに会った友達ならきっと感じるだろう変化”を見てるわけです。別に前回と今回で写真を見比べて・・・なんて芸当はしていません。ただ、なんでそんなところに気付きやすいかというと、「きっと変化は起きてくる。(お客さまは)これだけちゃんと問題に向き合ってるんだから、必ず良きことが起こる」というような信念(?)を持って見てるからなんですね。そう、変化って必ず起きてくるんですよ。今日も(Aさんに)「何か表情がスッキリして、しゅっとしてきましたよね?明るい感じですね」とか、(Bさんに)「何か雰囲気変わったよね?ピシッとした感じじゃない?」とかお話してました。出鼻をくじくように、カウンセリング開始直後に・・・。Aさんは「ええ、何となく腹が括れたというか、覚悟ができたような気はします」とお答えになり、Bさんは「えぇー、太ったんですよー、2kgも!そんなピシッとなんてことないですよぉー」と。・・・ま、どう僕の言葉を受け取ったかは別として、変わったことは変わったみたいですね(笑)うーん、でも、太っただけじゃないと思うんだけどなあ・・・(しつこい)・・・。でも、たぶん、AさんもBさんも、それぞれにちゃんと自分自身と向き合っていらっしゃいます。もちろん、それは完ぺきなことをしてる、とか、きちんと僕の言ったことを守ってるとか、そんなんとは関係ありません。色々ミスをしたり、しちゃいけないって分かっていてもやっちゃったり、なかなか執着が手放せなかったり、どうしても・・・ってこだわってしまったり、どうしていいのか分からなかったり・・・。むしろ、ご自身では「うーん、私はなかなかダメですよね」と思われてるかもしれません。ただ、そうした中でも何とか良くなろう、いい関係を築きたい、もっと素敵な自分になりたい、という思いがどこかにあれば、強弱はその時々で変わったとしてもそれで良いのです。あなたが「もっと仕事がうまく行くように!」って撒いた種は1ヶ月とか3ヶ月とか後に芽が出て、やがては花を咲かせていきます。「もっと彼といい関係になれますように!」って撒いた種も同じ。明日花が咲くわけではないけれど、見捨てたり、諦めなければ後々花が咲き、実が実ります。その変化が起こるスパンは人それぞれですが、だいたい3ヶ月を目処にしてみるといいでしょう。カウンセリングやセラピーは時間を短縮する効果がありますから、それを使われてる場合はだいたい1ヶ月くらいを目安にしてみると、何らかの変化に気付けるかも。今日したことは1ヶ月後に何かをもたらしてくれる。最初の1月何とか凌げば、後は毎日変化を味わえる・・・。現実はそう簡単には行かないかもしれませんし、あなたの期待する変化ではないかもしれませんが、でも、意外なところで、意外な芽が出てるものです。そうした変化を積み重ねていくと、「嬉しい報告」ができるようになっていきます。それはほんの少しのものが大事。「なーんだ、大したことないよな」と思えるものこそ、大事。そういう小さいものを大切にできるようになると、“大事”を胸張って受け取れるようになります。あなた自身やあなたの身の回りに起きた小さな変化、何かを見つけてみてはいかがでしょう?
心理学ミニ講座
最近、大きな流れの変化に遭遇してる方が少なくなくてビックリしています。
例えば、ずーっと待ち望んでいた夫からのラブメッセージがようやく届いて感涙!・・・と思いきや、こちらはようやく思いを断ち切って離婚に向けて踏み出そうとしてたので、むしろ戸惑って「根本さん、どうしましょ・・・」と。

【手放すと入ってくる】とは良く言ったものですが、その奥さんも、かれこれ1年くらいご主人と向き合おうとしてきたんですよね。
でも、なかなかうまく行かずに一度は手放そうとし、でも、やはりまだ気持ちがあるから頑張ろう!と思いなおし、↓その一方で、女性としての魅力がアップしたお陰で危うく他の男性に気が移りそうになり(そのときも「根本さん、どうしましょ・・・」でした)、↓でも、何とか踏みとどまって昨秋からもう一度やり直そうと頑張ってきて、↓でも、もういいや!と手放す決意を再度した後に、↓ご主人から涙ながらに「今まで悪かった。これからは二人で生きていこう」というようなことを言われたのです。(なお、ここ1ヶ月くらいの短い期間に何件も同様のお話を伺っているんです。この事例は「紹介してもらってもOKですよ」と言ってくださってた方のものです。ほんと似たようなお話が続いて僕の方がびっくりなんです!!)「何をいまさら・・・」と思う部分と「今までの頑張りが報われた・・・」との思いが錯綜します。僕も含めて男性は、何か思い立ったときに、女性から見ると「何をいまさら」ということをしてしまいがちなんですよね。(女性の皆さんはここは重要ポイントです)だから、女性からするとやっと欲しいものが手に入った!という時には、時既に遅し、なんてことだってあり得るのです。でも、実際、そこでご主人とやり直すことを選ぶのか、別離を選ぶのかは奥さんの自由です。前回の心理学講座でお話したのですが、最後は奥さんにもう一度選択権が回ってくるんですね。この奥さんの例はまさにこの時なのですが、ここはまさに“究極の選択”です。でも、僕は多くの場合、こういうお話をさせていただくことが多いように思います。「どちらを選ぶのも奥さんの自由ですよ。 でも、例えばこの1年の自分、成長して魅力的になった自分を振り返ってみましょうよ。 その自分はご主人のこの態度の変化をどう捉えるかな? 『私が主人を変えたんだ』って思えないかな? そして、これだけ魅力的になれたのは誰のお陰かな? その人にもう一度賭けてみる、というのも悪い選択じゃないよね。 ここまで覚悟が出来れば、次にご主人が何かしよったらすぐにバッサリいけるでしょ?(笑) その自信がこの1年で一番あなたが得たギフトだと思うんだよね?」ま、旦那のところに戻ったらどう?という意図が見え見えなんですけど(苦笑)この1年を振り返って、しんどいこと、頑張った事、嬉しかった事などが走馬灯のように蘇ると、ふつふつと心に自信が持てるようになるんですよね。そもそもご主人との仲を良くするために始めたカウンセリングですから、そのチャンスが巡ってきたときに、バシッと掴んでしまうのもいいんじゃないかな?これができたら、きっと女王様的なポジションに入れるしね。(無理やりではなく、自然と。それこそ、凱旋という感じで)実は、ここで拒否したくなる、離婚を選びそうになるのは、幸せを手に入れる「怖れ」が隠れている場合も少なくないんですね。念願が適おうとするとき、不思議なんですけど、その直前は本当に得体の知れない、原因不明な怖れに遭遇する事があるんです。その怖れを突き抜けたところで、ビックリニュースが飛んでくることが少なくなくて、ほんと私達の無意識は何でも知ってるな、という感じなんですね。だから、そんな流れが来てるかな?と感じたときには、ご主人を改めて受け入れる、許すようなプロセスをセラピーしていくことが少なくないのです。なぜって?本当に願ってた事(それは例え、宝くじが当たる、ということでも)が適うとき、私達はすぐに事実が受け入れられなくて逃げたくなってしまうからなんです。だから、事前に受け入れるセラピーをしておくと、本番で逃げずに済むんですね。もちろん、そこで敢えて離婚という選択もあるのだけど、でも、せっかく頑張ったんだし、それを僕に相談するということは背中を押して欲しいのかな?とも思って、もう一度二人でやり直す方向で提案してみるんです。最近、ほんと面談でお会いしたり、メールでお話しするたびに、似たニュースを耳にするので敢えて紹介してみました。僕達は今、大きな好循環の流れに入ろうとしてるのかもしれませんね!今まで頑張ってきたことが報われるときが来ているのかも!受け取る準備を万全にしてウェルカムしておきましょう!楽しみ、楽しみ。
日々のミニコラム
月曜日は久々の完全休養日。
「朝何時に起きても良い(=いつまで寝ていてもよい)」という状況はとても素敵ですよね(^^)
うだうだと寝返りを打ったり、伸びをして深呼吸したり、(で、足がつりそうになったり)、まるで赤子のような朝を過ごしておりました。
そして、サウナでおじさんたちに混じって汗をかき、おいしい手料理を頂いて、で、夜は子どもと一緒に就寝。
理想的なオフ日で、すっかりリフレッシュさせて頂きました。

スケジュールを見ると、再び今週は東京へ。
面談カウンセリングと心理学ワークショップがあります。

心理学ワークショップは13:30-17:30「セルフ・カウンセリングのススメ~自分とどう向き合うか?~」18:30-20:30「心のサプリメント~自分を元気にする心の栄養素~」という2つのテーマにて開催させていただきます。昼夜とも今回は「カウンセリング」から「癒し」をテーマにしています。自分と向き合うこと、自分を癒すこと、そのためのヒントを学んで頂くためのテキストも準備しました。セルフカウンセリングのテキストは、自己分析表というとかっこいいのですが、僕がカウンセリングの中で重視するポイント、背景、状況などを書き出していくシート式になっています。実は気合が入りすぎて4時間のセミナーではとてもすべてを説明切れない量になってしまったのですが(いつものことです(苦笑))、家に持ち帰りじっくりと自分と向き合うにはとても最適な資料かと思います。でも、こういう自己分析シートのようなものは、あくまで道具(ツール)なんですよね。それをどういう姿勢、どういう気持ち、また、何を目標にやるかによって成果はまったく異なってくるわけです。特に「心」を扱う上では細かいメソッド(方法論)というのは通用しないことが多く、いかに心を解放してあげるのか?感情とどう向き合えばいいのか?そして、そもそも癒しとは何か?といったポイントをレクチャー&実習するのが本当の目的です。自分と向き合いたい!今年はこんな自分になりたいぞ!という方はぜひ足をお運び下さい。きっとお役に立てると思います。そして、夜のワークショップは心に栄養をあげよう!ということで、ほっこり温かくなったり、気分がすっきりしたり、気持ちよくなったり、目の前が明るくなったり、なぜか胸が熱くなったり、といった「心が動く経験=プチ癒し体験」をしていただくことが目標です。心が動くと感情が流れていきます。余分な感情が流れるというのは、いわば余計な脂肪を削ぐようなもので、とてもすっきりして、かつ、元気がやってきます。そして、ぐっすり寝た後のような爽快感と共に、また新しい1日を迎えることができるのでは?と思っております。初めての方も常連さんも、打ち上げ(←自由参加です)まで楽しく、かつ、なるほど!の一日をお送りしたいと思います。ぜひ、お越しください!
「自分をごまかしているとき」

*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*

もし、自分自身にも嘘をつかなければならないとしたら、自分をも誤魔化さなければいけないときがあるとしたら、どれくらい自分は苦しんでいるのでしょうね。
気付きたくないこと、認めたくないことがあるのかもしれません。
そうしたら、まずは、そんな自分を受け入れることが先かもしれません。
また、とても強い怖れがあるのかもしれません。見たくないもの、聞きたくない声、そんなものに囲まれているとしたら・・・。でも、もっと辛いのは、好きだったり、欲しかったり、行きたかったり、そういうポジティブな自分をごまかしているとき。笑いたいのに笑えないのは、泣きたいのに泣けないよりも、ある種、辛いはず。自分をごまかして、見つめられない何かがあると知ったら、きっとまたあなたはあなたを責めてしまいます。でも、本当はそんな必要はなく、ただ、理解が必要なだけ。ごまかさなければいけないくらいの何かに包まれていると・・・。もし、そこに勇気が出せなくて立ち止まっている自分がいるとしたら、こんな想像をしてみてください。とても小さな女の子(男の子)が、あまりの恐怖に打ちひしがれて震えていると。そんな子に「早く行きなさい。正直になりなさい」と言っても難しいと思いませんか?まずは、優しく抱きしめてあげること、温かく包んで安心させてあげること。本当は素直な子なのですから、ホッと一息ついたら、きっとまた走り出すでしょう。そうすると本質と向き合えるようになります。ごまかすというのは、いわば、目標を煙に巻くこと。その煙がさーっと取れて、本来向き合うべきものが現れたとき、畏怖もあれど、勇気もあり、堂々と乗り越えていくでしょう。『今日の処方箋』自分をごまかさざるを得ない理由を理解し、受け入れ、許し、それから、自分と向き合う。
心の処方箋