◆根本裕幸 -116ページ目

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

名古屋から東京に向かう途中、実家のある浜松にて一泊して参りました。
母殿にうなぎを食わせてもらい、温泉に連れて行ってもらい、かつ、晩御飯もご馳走になり、まさしく、『いい身分』です。

ちなみに移動中の車の中、食事中、ずーっと母殿は何かしらしゃべっておりました。
親族も姻族もおしゃべりな女性に囲まれてることを改めて実感した次第です。


うちの娘が落ち着き無く、意味不明にずーっと何かをしゃべってるのは、そうした女系代々伝わる血のなせるわざだと確信致しました。ちなみにうちの母殿は1日一緒におりましたが、263回ほど「深希はかわいいねえ~」という台詞を口にしていました。(数字が概算)また、ケータイの待ち受けに設定された「万歳する孫の姿」を見ながらニコニコ話しかけています。孫はかわいいと申しますが、ここまで来ると・・・うーん。コメントのしようがないですね・・・(笑)得てしてマイペースな我が母。六星占術で言う「土星人(-)(霊合星)」の気質がそのまま表れているような気がします・・・。* * *浜松に帰ると空が広く、道は限りなく続くって感じで、広々とした空間に癒されました。浜名湖岸をずーっとドライブしたんですけど、やはり海を見て、山を見て、というのは目にも体にも心にも良いようで、リフレッシュします。海外に行かなくても、ここにしばらくいたらいい休暇が取れそうだなあ・・・と思います。(運転席からひたすら話しかけられる声は適当に流すとして・・・(笑))自分の生まれ故郷というところもあるのでしょうが、やっぱり自然に囲まれると落ち着きますね・・・。(食卓の向かい側からひたすら話しかけられる声は適当に無視するとして・・・(笑))1日だけですが、本当に良い休暇をすごせました。* * *とか色々言ってますが、何の気も使わず、あれこれしてくれる母親にはいつも感謝してるんですよ、本当は。* * *心からリフレッシュして、東京ウィークに突入です。2ヶ月ぶりの東京ですが、とても久しぶりな気がして新鮮さが溢れてます。どんな出会いがあるのか、とても楽しみです。
名古屋出張はあっという間に最後の晩になりました。
ほんと、もう終わり???て感じで「いいのかなー、このまま帰って・・・」みたいな気分です(笑)
(いや、この後は東京に向かうんですけどね・・・)

いつものように最後の晩は、自分を労うための時間を作ってあげました。
今回は時間も遅かったので、ホテルの最上階にあるバーに出かけたんです。

*夕食兼バータイムということで、少々勢いづいてたくさん飲み食いしまして、酔うほどではないにせよ、久々に飲んだなあ・・・という実感です(量もそうですけど、金額的に・・・(苦笑))ここしばらく、一人はおろか、誰かと飲みに行くこともめったになく、自宅でもあまりサケを口にしない日々が続いていましたので、何度も顔を出してるホテルのバーなのにちょっと緊張しました。そういうとき、座り方や手の動きがぎこちなくなるんですよね~(笑)自分でも分かるくらいあちこち姿勢を変えてました・・・。やはり、一人で飲みに行くというのは慣れてるようで慣れないなあ・・・。話し相手がいないのはつまらないですね。きれいな夜景を目の前にしても、ついつい奥さんとメールのやり取りをしてしまいます。まあ、一人で行くからこそ、カウンターに座ってバーテンさんといろいろ話ができて、顔を覚えてもらえて、次に行ったときには「お久しぶりですね~」なんて言われるとしても(笑)*ただ、今回は、僕が一番好きなスコッチが入ってまして・・・。おぉー、これは飲まねば・・・と思いつつ、お腹を満たす料理を頼みつつ、揺らめく夜景を眺めつつ、とても良い時間を過ごさせていただきました。メジャーなはずだけど、あんまり置いていないスコッチなので、そのまろやかで、さわやかな喉越しにとても癒されました~(^^)夜景を眺めながらぼーっと美味しいサケと食事を口にするのは、なんとも言えぬ気持ちよさです・・・。*いろんなサケを飲む僕なんですけれど、このスコッチというか、ウィスキーというか、飲むたびに体がきれいになるような、すっきりするような気分にさせられるんです。度の強いお酒(だいたい僕はTwice Upという飲み方をします)なんですけど、体に合うというか、変な酔い方もせず(もちろん、量を飲めばかなり酔っ払いますけど)、頭がすーっとしてきて、心がとても穏やかになるような、そんな感覚になります。だから、一口飲むと「ふーっ」と安堵の息がつけます。ビールや日本酒やワインやホワイトリカーではこうはならないんですよね・・・。不思議なんですけど・・・。*今回の名古屋出張は僕もいろんなことに気づかされ、学ばせてもらった4日間でした。カウンセリングをさせて頂きながら、僕自身が気づくことも本当にたくさんあるんですよ。大事にしたいもの。与えたいもの。受け取るもの。そして、愛するもの。まだまだ若輩で、たくさんたくさんテーマが沸いてくるのですが、今回もまた新しい課題を頂いたような気がします。特に今回の名古屋では、短期間に大きな変化や成長を得られた方ばかりで、僕自身がびっくりすることもしばしばありました。(ほんと、みんながみんな新しい局面に入られてて、ほんとびっくりしたんですよ(笑))新しくも新鮮な流れがやってきていることを感じさせてくれます。正直「いいなー、そんなに成長できて・・・」とあせったり嫉妬することもあったくらいです(笑)新しいエネルギーを補充して、また東京に向かっても元気にやっていけそうです!ありがとうございました!また5月に!!
オフタイムな午前中。金山駅に新しくできた「明日なる!」に来て見ました。
いきなりマツキヨがあってびっくりしたんですけど(笑)、ちょっと中をうろちょろしてみると成城石井も発見。
品川に着くたびに必ず寄るくらいのひそかなファンなので、早速買い物してみました。
いやー、物欲を刺激するものがいっぱい。
チーズにワインに瓶詰めのオリーブだったり、おぉーっと思うものがたくさん。
あんまり食べないチョコレートなども、ものめずらしくて手に取ってしまいます。


*ただ、目的は遅い朝食を採ろうとの魂胆でしたので後ろ髪引かれつつそそくさと退散して、カフェを探索。ガラス張りのオープンぽいカフェに入ってみるとBGMもメニューも雰囲気も、どこかしら東京っぽい。モーニングが680円するところからして名古屋じゃないでしょ?(笑)聞いてみたらDELIっていう表参道などにあるカフェでした・・・。けっこう有名らしいですね。BGMが気に入ったので、どんなCDかけてるのか店のスタッフに聞いてみたら、DELIのオリジナル編集のものらしいです。いい感じだったのになあ・・・欲しかったなあ・・・。*実は実はもうひとつ目的がありまして、この前ノートパソコンを買い換えたんですね。で、念願のワイヤレスLANが内臓されてるモデルでして、これで外に出ても場所によっては自由にネットに繋げることができるようになったんです。で、それを試してみたくて・・・(笑)だから、この記事はカフェの中で書いてます(^^)昼前になってきてちょっと混み合ってきましたので、そろそろ出ようと思います・・・。
さて、福岡で頂いたお題も今回が最終回。
積み重ねて14回目は「冷静に話し合いができないのはなぜ?」です。

14回って言うと、けっこうな数字ですよねー。
われながら天晴れな気分です。
でも、今日、名古屋でも新しいネタをたくさん頂きまして、このコーナーはひたすら続くのでした・・・(^^)


* * *男女関係において「冷静な話し合い」というのはどういうものでしょうか?きちんと向き合って、素直に、正直な気持ちを伝える。で、きちんとその話を聞いて、素直に受け止め、反論すべきところは反論し、誤解があれば解いていく・・・、そんなイメージでしょうか?・・・。とても難しそうですねー。「冷静に話し合いができないんですよ!!」なんてお話はよく耳にします。皆さんも経験されたこと、友達や家族から聞いたこと、たくさんあると思います。でも、今夜の献立何にする?なんてテーマならまだしも、「夫の浮気疑惑について」とか「最近の自分への態度について」とか「愛情表現が足りない件」とかのテーマになれば、そうした「冷静な話し合い」というのはとても難しいのが分かってくると思います。ビジネス的な打ち合わせではなく、感情的な付き合いであるパートナーシップでは、なおさら、冷静でいられることは少ないのかもしれません。冷静に話し合おうとして感情を抑えてしまうのならば、いっそのこと、派手な花火のごとく、大喧嘩する方が、二人にとっては良いこともたくさんあるのが現実だと思います。*一般的に冷静な話し合いができにくいのは次のような理由が大きいと思います。男性は、理論的・理性的であり、話し合いといえば、事実関係やその事象が起こった原因と結果について話し合うことを得意とします。一方、女性は、感情的・感覚的であり、話し合いといえば、お互いの素直な気持ちや感じていることなどを伝えることを得意とします。つまりは、女性にとっての「冷静な話し合い」と男性にとっての「冷静な話し合い」というのは、他方にとっては、とても苦手で、居心地の悪い空間になりやすいんですね。女性が気持ちを話し始めると男性はどうしていいのか分からなくなりますし、男性が「で、何が言いたいんだ?」と結論を急かすと女性はどう答えていいのかが分からなくなります。だから、男性が優位に立ってるときは女性は切れやすくなり、女性が優位に立ってるときは男性が切れやすくなり、やはり、冷静に話し合うということは難しくなるんです。*でも、何で「冷静な話し合い」をしたいんでしょう?それは多くの場合、お互いの気持ちを確かめ合ったり、自分の気持ちをきちんと受け止めて欲しかったり、相手の気持ちを受け入れたい、そんな目的があるのではないでしょうか?とすれば、相手の気持ちを受け入れるためにできるのは「冷静な話し合い」だけなんでしょうか?*カップルカウンセリングをしているときは、必要に応じて個別にお話を伺う時間を作ることがあります。そうすると、自分が思っている以上に、相手が自分のことを考え、そして、心配したり、配慮したりしていることに気づけたりします。でも、二人で向かい合うと、なぜか、その肝心なことが言えなくなってしまうんですね。どうしてかというと、お互いが大切な存在である分、傷つけたくない、迷惑をかけたくないって思いますし、また、近い距離である分、恥ずかしさや嫌われる恐れを強く感じやすいんですね。だから、その相手を前にすると、素直になれなくなってしまう。それで、後々一人になったとき・・・例えば話し合おうと思って喧嘩別れになった帰り道とか、一人で入ったお風呂の中でとか・・・に、強い自己嫌悪に襲われながら、一人反省会をするんです。でも、そういう姿が相手には見せられなくて、隠してしまうんです。いろんな方とお会いして、また、自分自身も経験して分かってきたことなんですが、相手は自分が思う以上に自分自身のことを分かってくれていて、考えてくれているものです。奥さんの前では精一杯強がっているくせに、僕の前に来たら弱音を吐きながらぽろぽろと涙を流す男性をたくさん見てきました。彼氏の前ではいい女でいようと頑張ってるのに、僕の前では自信の無さをたくさん吐露してくれた女性をたくさん見てきました。それは僕が特別なわけでもなんでもなくて、僕じゃなくても会社の同僚とか、友人とかの前では同じしぐさを取ってる方も少なからずいらっしゃると思います。本当はお互い自分で思う以上に理解しあい、分かり合っているものなんです。特に夫婦ともなればなおさら。でも、相手の前で素直になれない。それが最大にして、唯一の問題になってしまうことも少なくありません。プライドや意地、見栄や嫉妬、自信の無さに罪悪感。素直さに歯止めをかける感情はたくさんあります。でも、そこで素直になれない分だけ、傷ついた経験をされた方も少なくないのではないでしょうか?だから、多くの問題は、いかに素直な気持ちを相手に伝えるか?というところに帰結してきます。恥ずかしさを乗り越え、恐れと向き合い、そして、胸を張って毅然と伝えられるか?自分の弱さを相手に見せてあげられるか?最大の自己嫌悪を相手にさらすことができるか?パートナーシップがより強い絆を得ていくためには、とても、大切なイニシエーション(通過儀礼)のようなものかもしれません。*本当に冷静な話し合いをしたいのならば、間に共通の友人を挟んだり、利害関係のない第三者を仲介人として立てるのが良い方法です。離婚の問題などでは、そのために「調停委員」さんがいらっしゃいます。どちらかの親族になると、一方に利害が偏りやすい(その他方がそう感じやすい)ので、不向きです。また、そこまでは行かなくても、直接伝えられない気持ちはメールでも、手紙でも伝えられます。活字にすると言葉選びに非常に繊細になりますが、何度も何度も推敲を重ねていけば、きっと、自分が満足する手紙が仕上がるはず。*でも、何よりも大切なのはそうした手段ではなく、自分が本当に相手に伝えたい気持ちって何か?本当に相手に分かって欲しいものは何か?というところだと思います。そうすると相手と冷静に話をする前に、自分自身との冷静な話し合いが大切になってきます。自分の心を見つめ、そして、その気持ちに素直になること。簡単なようで、とても難しいチャレンジが、このテーマには隠されているんです。*だから・・・、時には我を忘れて熱くなり、思い切り喧嘩して大泣きすることも大切だと思うんですよ。そして、時にはプライドも恥もすべて投げ打って土下座するくらいの熱さも必要だと思うんですよ。そうしたチャレンジをした分、きっと二人の関係は昨日よりもずっと良くなってます。
ワークショップを終えて外に出ると、とても外は寒くなってました。
なんかとても冬っぽい感じで。

今回の出張、ちょうど季節の変わり目に当たっていまして、今まで以上に持参する服の種類に困りました。
いつも愛用してるジャンパーではもう暑いだろうし、でも、急に寒くなったらどうしよう・・・。
シャツやセーターは荷物になるから、着なかったらもったいないしな・・・。

で、今日は寒いだろうことを予測して、薄手のセーターに軽いジャンパーを羽織ってて正解(^^)
寒い寒いって中でも、ワークショップの後の熱気と、打ち上げの後のほろ酔いで、あんまり寒い思いをせずに帰ってこれました。

でも、周りの方は寒がってました・・・。
うーん。
ワークショップの内容が寒かったのか、それとも、僕の肉布団がまだまだ余裕あるからなのか・・・(笑)


* * *部屋に戻ると、冷えた空気のお陰か、とても夜景がきれいでびっくり。とても透き通って見えてます。こういうとき、高層階は良いですよねー。ちょっとずつ仕事をこなしつつ、部屋の照明も最低限にして、時折、外を眺めてます。少々飲み足りなくて、ホテルの冷蔵庫にあったワインを空けてみました。なんか、おしゃれって感じでしょ?(笑)でもね、ワイングラスは無くて、普通のグラスなんで・・・。しかも、一人なんで、色気もくそもあったもんじゃねーって感じですわ(笑)あえてBGMはかけてなくて、静かでちょっと薄暗い部屋に、きれいな夜景に、ワインを片手に、パソコンの軽いモーター音をなびかせて、ぱちぱち仕事をしてるのも、なんだか落ち着きます。ああ、薄暗い静かなホテルの部屋って好きなんですよ。根暗なもんで・・・(笑)* * *そういえば・・・。いつもワークショップの前に寄るカフェがリニューアルされていましてうれしかったです。きれいになると、ミルクティーの味も良くなったような気がするから不思議ですね(笑)名古屋は訪れるたびに新しくなっていくようで新鮮な驚きをいつも感じてます。僕の仕事って、人が成長していくプロセスに立ち合わせて頂くものですけど、何回、何十回お会いしても、毎回新鮮な驚きがあるっていうのがすばらしいですね。今回の名古屋出張はワークショップでも、面談カウンセリングでも、何度もお会いしてる方が多いんですが、ほんと人って変わるんだなあ・・・という気持ちを味あわせていただいてます。
この後、名古屋でのワークショップに出かけます。
ああ、今日までに福岡で頂いたテーマを全部紹介する予定だったんですけど、ひとつ残ってしまいました・・・。
いやー、悔しいなあ・・・。

で、13回目の男女関係のなぜ?は「男性に心を開けないのはなぜ?」です。
このご質問にはサブタイトルとして「お父さんとうまくいかない私」というのが付いてました。


まずは基本に立ち返ってみましょう。私たちにとって「お父さん」という存在は「男性のシンボル、基準、ものさし」になります。(お母さんは女性のシンボルですね)それは生まれてからずっと一番近くにいる男性ですからね。ただ、時によっては離婚や死別、お母さんがシングルーマザーだったりすると、この「お父さん」という部分が抜け落ちてしまい、大きな痛みになってしまっていることも少なくありません。つまりは基準がない状態ですので、男性という存在が自分の中で受け入れられなかったり、あるいは、警戒心なく近づいてしまったり、何も感じられなくなったりすることもあります。ただ、これはどんな場合にも言えるのですが、だからといってこうした環境だから男性に心を開けなくなる、ということは言えないと思います。お父さんがいなくても、おじいちゃんやおじさん、再婚した新しいお父さんとの関係がうまくいっていれば、実父がいない痛みも緩和されていきます。だから、必要以上に深刻に、不安になる必要はありません。また、成長するにつれて、おじいちゃん、お兄ちゃんなどの家族も、男性を見るときの基準として加わっていきます。また、小学校に入れば同級生の男の子や先輩、先生など、成長するにつれて基準は広がっていくのですが、やはりベーシックなもの「型」としては、お父さんが一番大きな影響力を持っています。だから、父親にとても愛されたと感じている女の子は、男性に対してあまり抵抗無く接することができますし、お父さんを恐れてた女の子は男性に近づくことに心理的な抵抗を持つようになったりします。もちろん、そうした関係性はその後の人生で大きく変わることもありますが、一般的にはそんな感じになります。だから、お父さんが家族を省みない場合は、娘(息子)としては、まるでお父さんからは見捨てられたような痛みを持つようになります。一方で、お父さんが弱く、働かなかったりしたりすれば、お父さんを当てにしないように幼少から自立して成長していく場合も多く、男性に頼れなくなったり、当てにしなくなったり、存在を無いものと扱ってしまったりします。これがお父さんとの関係に見られる「心を開けないなぜ?」です。心理学講座でも扱ったことがありますので、またご覧になってください。lec92.お父さんとの関係を見つめてみよう(女性編)lec94.お父さんとの関係を見つめてみよう(男性編)*一方で、お父さんとの関係だけでなく、恋愛におけるトラウマも、やはり男性に心を開けられない要因となりますね。これは皆さんの経験上も分かりやすいかもしれません。例えば、初めて付き合った彼が全然優しくしてくれなかったとします。私は大好きだったので、一生懸命がんばって、彼に尽くしたり、気に入られるようにおしゃれしたり、彼の言うことは何でも聞いてきました。でも、それだけがんばった私がいたのに、あっさりと振られてしまったとしたら、心は大きく傷ついてしまいますね。で、どうしてだろう?何がいけなかったんだろう?って自分を責めるようになったりします。もちろん、その彼を責める気持ちがないわけではないのですが、それ以上に自分を責める力の方が強くなってしまうんですよね。そうすると、自己嫌悪がますます強くなり、男性に対して自信が持てなくなってしまいます。次に自分を好きになってくれた彼がいたとしても信じられないし、心を許すまでにすごく時間がかかったりします。逆に自分が好きになった人ができても、また尽くして振られたらもっと傷ついちゃうと思いますから、その分だけ、臆病になって彼に近づくことができなくなってしまいます。そのとき感じるのは、不信感、不安、恐れ、無価値感などの感情です。ここで参考になるのは次の心理学講座です。lec74.恋ができない私~凍ってしまった恋するハート~lec133.娼婦マインドと修道女マインド~恋愛が苦しくなる理由~ *だから、「男性に対して心を開けないな・・・」と思ったら、過去の恋愛やお父さんとの関係を見つめていくと、ヒントがぎっしり詰まっていることが少なくないと思います。でも、そこまで来て、じゃあ、どうしたらいいの?ということになるんですよね。もし、痛みがあるとしたら、その痛みと向き合い、解放してあげましょう。例えば、想像力を駆使してその人を思い出してみてもいいでしょう。そして、きちんと自分の中で「さよなら」をしてみることです。それはちょっとした「恋を終わらせる儀式」「恋の卒業式」のような感じです。いろいろなよい思い出、つらい気持ちを感じながら、伝えたい気持ちを伝えていきます。それで涙が出てくるのならば、流してあげましょう。一緒に悲しみも寂しさも流れていきます。何も感じなければそれでもOKです。ただ「何も感じないなあ」と思っていればいいです。「うまくいかない」なんて否定しないことが大切なんですよ。傷ついた度合いが多いほど、その痛みは固く固く封印されてしまいます。それはまるでコンクリートで固めて、太平洋に沈めてしまったようなもので、見つけ出すこと(=気づくこと)も一苦労、見つけた(気づいた)とはいえ、その中身を取り出すこと(=感じること)も一苦労あります。特にお父さんとの関係というのは、今一緒にいなかったとしても、自分の年齢分だけのお付き合いがあるわけですから、様々な感情が心の中には溜め込まれています。だから、あせってすぐに何とかしようと思わずに、今はそういう状態なんだ、てただ受け入れてあげましょう。繰り返し、こうした瞑想をやっていくうちに少しずつ心がほぐれていくのが感じられるようになります。それは毎晩ストレッチをやっていたら、だんだん体がやわらかくなるようなものです。イメージするだけでなく、お手紙を書いてみるのも良い方法です。もちろん、あて先を書いて投函する必要はありません。その相手と向き合うために、お手紙を書いてみる、ということです。これはやられたことのある方も多いかもしれませんね。ただ、どんな方法を取るにせよ、開けない心を開いていこうというチャレンジは痛みを伴うものです。痛みに向き合うこと、痛みを感じることってやはりあまり快いとは思えないものだと思うんです。(ただ、セラピーを何度も何度も受けていくと、マニアになって痛みを感じることに喜びを感じるようになったりしていきます。それはマゾになっちゃったわけではなく(笑)、痛みを乗り越えることで、より自分が成長できることを体験的に知っているからです)だから、誰かのサポートを受け取ることが大切ですね。それは信頼できるパートナーや家族、友人、そして、カウンセラーなど。男性の友人や家族にもなかなか心を開けないなあ・・・と思ったら、自分に合うカウンセラーを探してみてもいいでしょう。初回無料電話カウンセリングはカウンセラー毎に使えますから、カウンセラーの一覧を見ながら、一人ずつ指名して「私のお気に入り」「私が心を開けられそう」「安心できそう」なカウンセラーを見つけてみるのも良いきっかけになると思います。(男性に心を開けないなあ、という方は男性のカウンセラーを、女性に心を開けないなあ、という女性は女性のカウンセラーを探してみることだけでも大きなチャレンジですね)*それと同時に、今周りにいる男性を見つめていくことも大切です。「いい男がいないんだよなあ」と思ってもOKですよ。恋をしなさいって言うわけではないですから。職場の同僚や上司ともうちょっと自由にコミュニケーションできるとしたら、それは仕事上にも良い影響を与えます。家族や友人をターゲットにしても良いでしょう。過去にだけこだわってしまうと「今」がおざなりになってしまいますし、過去を理由にして「今」を生きられなくなってしまうのも、問題だと思うんですよね。だから、原因は過去にあったとしても、それが今に生きているわけですから、今ある関係性を少しでもよくしていこうというのは、大切な自分と向き合うレッスンだと思います。ちょっと勇気のいるチャレンジですが、自分ができるところから、楽に、やっていきましょうね。
2ヶ月ぶりなんですけど、とても久しぶりな気がする名古屋にやってきました。
金山駅に着くと、なんかとても人が多くてびっくり。
ホテルも卒業式が行われていたようで、ロビーにも和服姿の女性が溢れていて、とても華やかな感じに包まれてました。

ごろごろとキャリーバッグを引きずり、ビジネスバッグを背中に担いで、かつ、ちょっとヨレっとしたシャツにジャンパー姿で登場した僕はちょっと場違いな感じがしてしまいました。


*今回、名古屋のガイドブックを初めて購入してみました。本屋さんに行くと、名古屋経済の好調さを物語るように「名古屋本」が溢れていまして、空港もオープンし、万博も開催される勢いを感じますね。金山の駅前にも新しいショッピングモールがオープンしたようで、ホテルの窓からも、その色とりどりの建物が見下ろせます。今まで食事するのもホテル内かコンビニか、近くの居酒屋か、ということで、全然探検していなかったので、今回は一回くらいは食事目的で出かけてみたい気分です。でも、やはりカウンセリングが終わる21時を過ぎますと、「おぉー」と思った店の多くは閉店時間を迎えていまして、ガイドブックを見ながら「くそーっ」と思うことしばし。それでも、おいしそうな居酒屋やカフェもいくつか発見したので、楽しみ楽しみ。*今日は一日雨が降っていて、窓からはもやに煙る外の様子がずっと見えてました。夜景も心なしか控えめのような感じ。でも、こう視界が広がるのはとても気分が良いですね・・・。ずーっとジャズをかけながら、カウンセリング後もパソコンで仕事をしてたんですけれど、自宅でするのとはまた違った気分で作業が進められます。出張とはいえ、とても気分転換できてうれしいです。
前振りが長くなりましたので、別エントリにしました。

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男女関係のなぜ?(12)「結婚すると相手を家族としてしか見れなくなるのはなぜ?」です。
これはセックスレスや浮気などの夫婦の問題に関するのご相談のときによくお話するテーマです。
が、私たちみんなが少なからず感じるものだと思います。
誰もが通る道、というと大げさかもしれませんが、でも、結構あると思うんですよね、みんな。
僕と理加の関係でもありましたね、しかも、幾度と無く。

パートナーシップというのは、まったくの他人の距離から、セックスのときのようなゼロの距離まで、本当にフレキシブルに距離感をとる関係です。家族よりも近づくことがありますし、友人・知人よりも遠くなること(赤の他人)になることもあります。で、今回のテーマ「結婚すると相手を家族として見られないのはなぜ?」ですが、一言で言えば「夫婦」という関係、距離感を知らないから、慣れてないからではないでしょうか?小さいころは「お父さん、お母さん、私」だけの世界でした。それが大きくなるにつれて「兄弟姉妹、祖父母、おじ・おば」などの血縁関係や、近所のおばちゃん、お兄ちゃんなどの地域社会に接するようになり、学校に行けば同級生、先輩、後輩、そして、先生といった関係性が生まれます。思春期を迎えて恋をするようになれば、そこで新しく「恋人同士」って関係がスタートします。時には失恋を経験して、また新しい恋をし、そして、結婚へと至ります。社会に出れば、そこでまた新しい関係性が生まれます。*もしあなたが30歳で初めて結婚したとしたら、夫婦という関係性は30年間生きてきて初めて経験するものです。30歳になって初めて経験するものって多いでしょうか?少ないでしょうか?もちろん、細かく見ていけば、仕事の役割や転職など新しいことはいっぱいあります。でも、人間関係においてまったく新鮮なものというのは、なかなか少ないのではないでしょうか?それまでに家族、友人、先生と生徒、上司と部下などの関係は経験してますけれど。そして、人生経験を積めば積むほど、過去の何かと比較するものが多くなりますね。例えば、新しく知り合った根本君という人がいたとすれば、「ああ、この人、昔好きだった人に似てる」とか「あ、私に意地悪ばかりしてた人と雰囲気が似てる」とか普通に思ったりします。で、昔好きだった人に似てればどきどきしちゃったり、意地悪ばかりしてた人に似ていればちょっと話しづらかったりするだろうと思います。それは根本君という人が、その人とは同じではないって頭では分かっていたとしても。*そうすると夫婦というのは感覚的にはこんな感じになります。例えば夫から妻を見れば「一緒に暮らしていて、家事をしてくれて、自分がその人のために仕事して、セックスもする相手」。これを過去の人間関係に当てはめるとしたら、・一緒に暮らしている=お父さん、お母さん、兄弟姉妹・家事をしてくれる=お母さん・その人のために仕事する=お父さん・セックスをする=恋人となるんじゃないでしょうか?セックス以外は「家族」ですよね。(だから、セックスレスの問題では、こうした家族化しすぎた夫婦の問題として見ることができるんです)だから、そんな風に結婚すると相手を家族としてしか見られなくなってしまうのではないでしょうか?*そんな風になってしまった場合は、より柔軟な距離感を作ってみることが効果的。相手を「家族」の位置に固定してしまってるとしたら、もうちょっと距離をあけたら「恋人」という感じで見つめられるようになるかもしれないし、「友達」のようにもなれるかもしれません。セックスレスや浮気の問題を解決していくときには、こうした距離感をフレキシブルに(柔軟に)とるアプローチを取ることが多いんです。でも、実際に距離を取るのは怖いんですよ。相手が遠のいてしまうわけですから、その間に浮気されるかもしれないって思ったり、二人の関係が終わってしまうように感じたりしてしまいます。(だから、余計「家族」にこだわって、身動きが取れなくなることも少なくありません)それも過去の法則が影響していて、距離を空けたら疎遠になり、他人になってしまった誰かがいるのかもしれません(失恋などはこのパターンになることも多いですね)。また、今問題が起きていたら、距離を取るよりもむしろもっと近づきたいと思ってしまうでしょう。(癒着の問題など)だから、そこで勇気が必要なんです。あと信頼。自分を信じること、です。実際はどう距離を取ればいいのか?ほんとに大丈夫なのか?って思いが頭を巡るかもしれませんが、相手を家族のように感じたときはちょっと距離を取ってみるといいんだな、と思ってみるだけでも、少しずつ見方は変わっていくものだと思います。そして、その時々の適切な距離感がつかめるようになると(これも経験が大事なんですけど)、相手を「家族」として見るだけでなく、「恋人」にも「親友」にも見えるようになっていきます。大喧嘩して「他人」のように感じてしまうこともあるでしょうし、仲直りした後はすぐに「恋人」に戻れることもあるでしょう。そうした距離感というのを軸に考えてみると、今の関係性を見つめなおすこともできるのではないかと思います。
今日から名古屋~東京へのツアーに出発します。

ツアーっていうと、アーティストみたいでかっこいいでしょ?(笑)
ま、実のところは旅芸人のような気分、風情なんですけどね。


*今日も一日がんばりました!カウンセリングも、デスクワークも、出張の準備も。自分をよしよし褒めてあげます。まだ残ってる作業はあるんですけどね。今日はちゃんとやることやった!って気分です。*今日ね、カウンセリングで、あるお客さんがいいことおっしゃってました。「がんばるって無理するようなことだと思うんですよね。だから、ちょっと違うような気がするんですよ」って。僕もそう思います。人や時によっては「がんばること」というのがすごく負担に感じられたり、無理してることの象徴のように感じます。僕もそう感じてたことがあって「頑張る」って言葉が嫌いだった時代もありましたし、疲れがたまってきたときなどは「今は頑張れねーよ」と思ったりもします。ちょっとプレッシャーを与える響きがありますね。だから、僕はよく「ベストを尽くす」とは言いますが(それは出来ることをきちんとする、という意味です)、「頑張れ」とはあんまり言いません。ただ、場合によっては褒め言葉として「頑張ってるよね」とか「頑張ったね!」とか言います。上に書いたようにね。あるいはやる気が充満してるときは「頑張ります!」って言います。無理して何かをするとしたら、それは犠牲や補償行為になってしまいます。「頑張る」という言葉には、こうしたニュアンスも含まれているようで、疲れているとき、余裕の無いときなどは特にそう感じてしまうものです。一方、チャレンジする、という言葉も僕はよく使います。一歩先に進むために新しい扉を開くイメージで言葉です。それは新しい世界と可能性と成長と気づきを与えてくれるものです。思い切ったチャレンジをした分だけ、反動でしんどくなってしまうこともあるんですけれど、それは一時的なもの。必ず抜け出していくことができます。(そこに執着しなければ、逃げなければ、という条件は付くんですけど)言葉って難しいですが、その使い様で意味は本当に変わりますね。
お気に入りのホテルにリフレッシュしに行ってきました。
我が家の乳児も1歳にしてホテル・デビューです。
誕生日のお祝いイベントとして行ったんですけどね、当然、乳児にとってはその意味も理解できないわけでございまして、育児をがんばってる妻への労いと、いつも助けてもらってるお義母さんへの感謝と、自分自身の休暇というのが実質的な目的でした。
たった一泊でしたが、馴染みの場所だけにとても安心かつ落ち着きまして、ずいぶんと解放感で満たされてます。

主役の乳児も家よりも広いスペースを元気に這い回っておりましたし、スタッフの皆さんにもかわいがられ、ずっとご機嫌&愛想よくしてくれてました。* * *レストランでは落ち着いて食べられないので、食事はルームサービスをお願いしたんですけど、ワゴンが運ばれて来ると急に乳児の態度が変わりまして、普段聞いたことのないような愛想の良い「きぃ~きぃ~」甘え声を発してます。「ふんっ!ふーんっ!」と偉くエキサイトしてます。にこーっとして、とても嬉しそうにやんやと体を揺らしてます。「こいつ、食い意地張ってるなあ~」などと思いながら彼女の視線を追うと、給仕さんにその熱視線は注がれてました。背が高く、すらーっとしていて、愛想の良い男前(ソース顔)です。おい。その後、デザートを持ってきてくれたり、ワゴンを引きに来てくださったときにも、奴は満面の笑みで喜んでました。まるでアイドルに夢中になってる女の子みたいに。明らかに普段見ない態度。ママにもパパにも見せたことの無いような甘え声。お前はまだ1歳になったばかりというのに、ずいぶんと面食いな上に積極的だな・・・。素直と言えば素直だけど、ちょっとそれはやり過ぎではないか?しかも、恋人(=パパ)の目の前でそういう態度を取るなどと無粋な・・・。そういえば、記念写真を撮りに行った写真館でも男の子のサンプル写真を見ながら指差して喜んでいたし、ベビーカー同士ですれ違えば自分から「あいっ!」って声かけてるし(たいていはびっくりされて無視されてかわいそう)、買い物に行けば男の店員さんを見つめて「うーっ!」って声張り上げてたりするし、お前はナンパ師か。誰の血を引いたんだ?・・・。まあ、でも、僕は嫉妬したり、ハートブレイクしたりなんてことは全然無いです。ふふふ。余裕ですよ、余裕( ̄^ ̄)永遠の恋人ですから・・・(自称)。ただ、あまり早熟過ぎるのも困るんで、お雛様は出しっ放しにすることにしましたけどね( ̄ー ̄)ゞ フフッ<ミニ知識>お雛様を出しっ放しにすると婚期が遅れるって言いますよね。でも、忙しくてしまう暇が無いときには、お内裏様とお姫様を後ろ向きにしとくと、「お帰りになられた」という意味になって、しまったことと同じ意味になるそうなんです。(テレビでやってました)ので、我が家では3月4日以来、後ろ向きでお雛様が飾られてます(笑)