ヘアムース プラスチックと合成洗剤で髪を固めますか?  | 化学物質過敏症 runのブログ

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・ヘアムース プラスチックと合成洗剤で髪を固めますか?       
 
     
 髪型を整えるヘアムースを使っている人は多いでしょう。

風が吹いても、雨が降っても髪型を保てるのですから、便利ですね。
 髪をピンと立てるはやりの男性の髪型も思いのままです。
 このヘアムースは何でできているのでしょうか?

成分の一例
PEG-18ヒマシ油(=ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 合成界面活性剤)、C12~C14脂肪酸イソプロパノールアミン塩、ラウリル硫酸ナトリウム(合成界面活性剤)、ポリプロピレン(合成樹脂)、ビタミンC、コラーゲン、香料、水、ブタン

 このように、合成界面活性剤と合成樹脂が成分といっていいでしょう。

合成界面活性剤は水と油を混ぜるため、発泡のために、ポリプロピレンはいわゆるタッパーウエア容器などによく使われている合成樹脂(プラスチック)で、形を保つために使われています。

 合成界面活性剤は、髪や肌荒れの原因となります。ヘアムースを使うと、色々な汚れがつくので、毎日シャンプーすることが必要になりますので、そこでも肌や髪にダメージを与えます。

また、毎日、下水を通して河川や湖沼などの環境を汚しているのです。

 そのことをよく考えて、本当に必要なものかどうかを考えましょう。