4:化学物質過敏症高リスク群と関連因子に関する研究 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・表2 群間比較(SHS/MCS の診断の有無/アレルギー症状については、アトピー性皮膚炎、かび・ほこり・ダニアレルギー、蕁麻疹、食物/薬物/金属アレルギーの項目で、統計的な有意差が認められた。

これらのアレルギー症状がある場合、MCS になる可能性が高いと考え、日々の生活に気をつけることが望ましいと言える。

・③住環境、新築・改装経験の有無(表3)

手足の冷え、疲労、新居入居回数、改築・増築・リフォーム、高速道路・国道、線路、工場、ごみ処理場、異臭を感じる、の項目がMCS 高リスクと有意に関係していた。