Facebookで「化学物質過敏症を診断する医者の後継者が居ない」という投稿でのコメント集 | 化学物質過敏症 runのブログ

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Ⅿさん:化学物質過敏症、電磁波過敏症患者はすべて精神疾患になるということですか。
 

run:いいえ、化学物質過敏症はシックハウス症候群扱い。
電磁波過敏症は・・・認めないでしょうね。

 

Ā先生(社労士):論文を書くよりも、香害で症状を訴える人たちが化学物質過敏症かどうかを判断するのも医師の仕事です。

しかしそれが出来る医師は宮田先生を初めとして数人だけです。

70万人と言われている患者に対して圧倒的に少ない人数です。

しかも国立医療センターは次々とシックハウス症候群の診療科を廃止していまでは岩手県と高知県の2箇所くらいで、それもいつまで診てくれるのかわかりません。

化学物質過敏症は世界的にも認められている病名で日本でも保険適応で治療が出来るのに病気なのに・・・。
要は需要と供給が極端にアンバランスなのにもっと供給をなくして新しい化学物質過敏症と名乗る患者を作らないというのが国と医学界の方針なのでしょう。

 

run:香害という言葉が世間に広まってきたのは救いでした。
闇に葬られる寸前だったと思います、もう誤魔化せないですよね。
シックハウス症候群推進派の悪質な行為は9年前には知っていました。
シックスクールから化学物質過敏症になった生徒を主治医の許可なく学校が夏休みに検診と称して学校がNPOシックハウスを考える会の長野支部長を招聘、シックハウス症候群だけと診断した。
もちろん化学物質過敏症まで悪化した患者を診ていた医師が激怒し「主治医は私だ」として勝手な真似に怒りをあらわにしました。
シックハウス症候群推進派は本当に困ります、患者にとって何のメリットもない格下げをするなんてどんな神経しているんでしょうね。