6:国内重金属関連ニュース 2016~ | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・9.29 
     ・静岡県静岡市、中部電力清水変電所の敷地内で、土壌汚染対策法に基づく溶出量基準の4倍の水銀と1.4倍の鉛が検出されたと発表。含有量基準は鉛が3倍で、水銀は基準恥以下
 
     ・
     東京都、豊洲市場で実施した8回目の地下水モニタリングで基準の1.4倍のベンゼンと1.9倍のヒ素が、青果棟がある5街区で検出されたと発表
9.28
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     東京都、都立公園、世田谷区の蘆花(ろか)恒春園の敷地内で、環境基準の約3倍、の鉛などが検出されたと発表
9.26 


     ・新潟水俣病の患者認定申請を棄却された新潟市の9人が市に処分取り消しと患者認定を求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が、東京高裁で行われる。高島章弁護団長は「行政訴訟の焦点は『原告が水俣病であるかないか』だけだ。同居家族に認定患者がいるかを基準とした地裁の判断は不当だ」などと訴える。被告の市側は、遅発性水俣病が医学的根拠に基づくものではないなどとする
9.22
     ・
     石川県金沢市の竪町商店街のホテル建設予定地で、法定基準値を超える0.013ミリグラムのヒ素が検出されたことが、関係者への取材で分かったと、報道される
9.20
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     東京都議会公明党、豊洲市場の水産卸売場旨の地下空間で採取した水から、環境基準を超える1リットル当たり0.1ミリグラムのシアン化合物が検出されたと発表
9.16 
     ・愛知県岡崎市、下水道工事のため市道を掘り起こした際に土壌を調べたところ、同市渡町市場で土壌溶出量基準の1.9倍のヒ素とその化合物、同市筒針町下川田で2.5倍のフッ素とその化合物が測定されたと発表。自然界由来と考えられる
9.13
     ・
     環境省、国の臨時水俣病認定審査会(臨水審)で審査を行った男女10人中9人を棄却処分にしたと発表。残る1人は決定できなかった。処分は6日付
9.09
     ・
     兵庫県尼崎市、同市東難波町の市立梅香小学校跡の土壌から国の基準の1.75倍のフッ素と3.73倍の鉛が検出されたと発表 
9.08 

     ・ 新潟地裁、国の基準で新潟水俣病と認められていない被害者が国や原因企業の昭和電工を相手取り、1損害賠償を求めた5次訴訟の第10回口頭弁論。西森裁判長は国が示した資料の黒塗り部分を公開する必要性について、資料を保管する官庁に確認する手続きを進める方針を示す
 

     ・大阪府堺市堺区の並松公園から、環境基準の460倍の六価クロム化合物が検出されていたことが分かった、と報道される。隣接するメッキ工場の解体作業で、薬品が漏れた可能性があるという
9.07
     ・
     大阪府豊中市、公園に予定の同市野田町の市有地から土壌汚染対策法の基準を1.2倍上回るヒ素を検出したと発表
9.05 

     ・滋賀県野洲市。10月から供用を開始する市内大篠原にある新野洲クリーンセンターの試運転中に発生したごみ焼却廃棄物から、基準を超える1リットルあたり0.0059ミリグラムの水銀などが検出され、大阪湾広域臨海環境整備センター(大阪湾フェニックスセンター)から8月31日付で搬入停止を通知されたと発表
10.01 

     ・大阪府警と岡山県警など、大阪市西成区の産業廃棄物処理会社「丸新」社員と、造成地を管理する岡山市南区の「光陽産業」社長の両容疑者ら6人を、倉敷市の造成地に鋳造工場からの産業廃棄物を汚泥などと混ぜて捨てたとして、廃棄物処理法違反(不法投棄)容疑で逮捕。造成地からカドミウムなどが検出された
 
8.30 

     ・岡山市は、北区天瀬の旧市民病院跡地から、国の基準の34倍の水銀が検出されたことを市議会委員会で明らかにする。旧病院建物の解体・撤去工事を前に4-8月に土壌調査を実施し、水銀を検出した。検出されたのは、1990年ごろまで検査試薬に水銀を使った装置の洗浄廃液がたまったとみられる場所などだったという
 

     ・大阪府堺市、東区と南区の2か所の地下水から、環境基準を超える鉛などが検出されたと発表。東区高松では硝酸性窒素と亜硝酸性窒素(基準の1.3倍)を、南区美木多上では鉛(基準の1.3倍)が検出された
 
     ・静岡県袋井市、同市国本の廃棄物処理業者の敷地に放置された冷蔵庫やテレビなど500トンを超える家電廃棄物を、行政代執行で撤去すると発表。この業者は約2700平方メートルの土地に、回収した家電製品などを堆積。希少金属類などを抜きとり、廃棄部材を積み上げたままにしていた
8.29 
     ・ 
     新潟県柏崎市、国道8号バイパス工事に伴う丘江遺跡の埋蔵文化財調査で、土砂から油の臭いがしたことから国土交通省が土壌を調査したところ、同市茨目の丘江遺跡で、土壌汚染対策法で定められた基準の1.6倍のヒ素が検出されたと発表
 

     ・ 
     静岡県、水産加工業者ら約20社でつくる協同組合「焼津水産加工センター」が生産した肥料「グリーンハーベスト」から、肥料取締法の基準値(0.0005%以下)を上回る0.00067%gのカドミウムが検出されたと発表
8.26
     ・
     石川県金沢市、ホテル誘致を決めた金沢駅西口の私有地である暫定駐車場の土壌から、基準の53倍の鉛や2倍のヒ素が検出されたと発表
8.20 
     ・熊本、鹿児島両県の水俣病認定審査業務を代行する国の「臨時水俣病認定審査会」(臨水審)、環境省で開かれ、熊本県を通じて申請のあった男女各5人の計10人を審査する
8.16 
     ・愛知県、瀬戸市南山口町の陶磁器工場跡地から土壌汚染対策法に基づく基準値の113倍の鉛を検出したと発表。ほかに基準値2.9倍のヒ素や同1.8倍のフッ素も検出された。同社は1962年から2008年ごろまで鉛などを含んだゆう薬を使っていた
 
7.29 
     ・

     滋賀県栗東市、市が大阪湾広域臨海環境整備センター(大阪湾フェニックスセンター)に搬出したごみ焼却廃棄物から基準を超える鉛などが検出された問題で、センターから搬入停止措置が解除されたと発表
7.24 
     ・

     イタイイタイ病の患者認定を審査する富山県公害健康被害認定審査会、富山市内で開かれ、申請のあった女性2人を審査し、1人を要観察相当、もう1人を判定保留およびた要観察相当とした
7.20 

     ・大阪市、同市北区天満橋1の大阪市立北稜中学校の土壌から高濃度のヒ素などが検出されたのは隣接していた製錬所が適切な汚染対策を怠ったためだとして、三菱マテリアル(本社・東京都)に処分費用などの賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。20日の第1回口頭弁論で、三菱側は請求の棄却を求めた
7.15 

     ・学校法人立命館(京都市中京区)、立命館中・高校の新校舎用に購入した京都府長岡京市の土地から基準を上回る鉛やヒ素が検出され、土壌改良などを余儀なくされたとして、学校法人大阪成蹊学園(大阪市東淀川区)に約11億万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したことが報じられる