3:国内重金属関連ニュース 2016~ | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・8.31 
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     神奈川県横浜市、横浜文化体育2館サブアリーナ予定地として解体工事が進む旧横浜総合高校跡地の土壌から、基準値の7.3 倍のヒ素や2倍のフッ素、3倍の鉛が検出されたと発表       
 

     ・防衛局、沖縄県北谷町上勢頭の基地返還跡地の宅地地中から2015年11月に有害物質が発覚した問題で、沖縄防衛局が3-8月に実施した宅地周辺のボーリング調査について「人体に影響はない」とする結果を町に伝えたことが、本日までに分かる 
8.29 
     ・岐阜県、瑞浪市釜戸町の中央自動車道で18日夜に起きた土砂崩れで、同町の住宅地に流れ込んだ白い土砂から土壌環境基準の1.6倍のヒ素と1.2倍のフッ素が検出されたと発表
8.21 
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     自衛隊病院建設が予定されている埼玉県入間市向陽台の米軍基地跡地・東町側留保地土壌から、土壌汚染対策法基準値の19倍の鉛、溶出量で基準値の2倍が検出され、汚染土壌を除去するため工事に遅れが生じていることが分かる  
8.16    ・    水銀の使用や輸出入を国際的に規制する、水俣条約が発効       
 
     ・福岡工業大の永淵修客員教授によると、九州の山で水銀の水銀濃度が近年、上昇傾向にある。2010年以前は1リットルあたりで100ナノグラム以下だったが、宮崎・鹿児島県境の韓国岳で14年に最高約400ナノグラムを観測。中国大陸からの越境汚染が原因とみられる       
8.01

     ・東京都、築地市場の土壌の再調査で、水銀は検出されず、ベンゼンは環境基準値をわずかに超えたと発表したことが報道される。都は「自動車の排ガスの影響ではないか」としているという      
 
7.05 
     ・ グンゼは4日までに、京都府などが北部産業創造センター建設を進めている綾部市青野町にある同社研究所跡地の土壌から基準の10-1.3倍の六価クロムと鉛、ほう素を、基準の3.7倍のテトラクロロエチレンを検出したと発表したことが報じられる
6.14 
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     北海道新幹線の札幌延伸の工事で、2008年から複数回行われた調査で、手稲トンネルの予定地の岩盤や土壌からヒ素や鉛、水銀などの重金属が検出されたことが報道される 
 
5.26 

     ・福岡工業大や滋賀県立大などの研究、琵琶湖のナマズから厚労省の暫定規制値を超える水銀が検出されたことを、千葉市で今月開かれた地球惑星科学連合大会で発表したと報道される。ビワコオオナマズでは1 kgあたり0.86ミリグラム、ニホンナマズやイワトコナマズでは0.42ミリグラム検出
5.25 
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     東京都、 豊洲市場移転問題で、築地市場で実施した111カ所の土壌汚染調査で計30カ所から環境基準などの1.4倍の六価クロム、2.8倍のヒ素、1.8倍の水銀、1.5倍のフッ素、別の基準の4.3倍の鉛を検出したと発表
5.18
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     滋賀県、JR米原駅東口の県有地から、土壌汚染対策法の基準の2倍の鉛や3倍のヒ素が検出されたと発表
5.15 
     ・神奈川県横浜市、米軍深谷通信所跡地の土壌から基準値の2.4倍のダイオキシン類や10倍の鉛などが検出されたと発表した。南関東防衛局が調査を行い、12日に市に報告
 
4.21 
     ・神奈川県相模原市、同市中央区にある在日米陸軍相模総合補給廠の返還地で国が行った調査により、土壌(深さ1 m)から基準値を超える「鉛およびその化合物」が検出されたと発表
4.03 
     ・ 森永ヒ素ミルク中毒事件(1955年)」で、障害が残っている被害者の予測される死亡率が一般住民よりも高いことが、大阪府立成人病センター(現大阪国際がんセンター)の疫学調査で判明したと報道される。肝臓癌のリスクも高い