4:国内重金属関連ニュース 2016~ | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・3.28    ・    香川県土庄町の豊島に不法投棄された産業廃棄物の搬出が完了      
3.24 
     ・

     東京都、世田谷区の「都立蘆花恒春園」で「公園内保育所」建設を予定しているが、講演の表土から環境基準を超える鉛が見検出されていたが、追加調査で地中からも基準の4.4倍の鉛が検出され、基準を越すホウ素やフッ素も検出されたと発表
 
     ・
     九州大学、箱崎キャンパスの旧工学系実験施設跡地で、土壌汚染対策法の基準の104倍の水銀や133倍の鉛、1.8倍のヒ素が検出されたと発表
3.19 
     ・東京・豊洲市場の地下水再調査で環境基準値の100倍のベンゼンが検出されたことが、外部有識者の専門家会議で報告される。またシアンや基準超のヒ素も確認される
3.18
     ・東京都の豊洲市場の地下水再調査で、国の環境基準値の100倍のベンゼンが検出されたことが報道される
 

     ・神奈川県横浜市、東名高速道路と第3京浜道路を結ぶ横浜環状北西線のシールドトンネル建設工事請負契約金を、トンネル内で自然由来のヒ素の存在が想定を上回ったために51億円増額する考えを明らかにしたと報じられる
3.10 
     ・沖縄県議会土木環境委員会、沖縄県が昨年11月に実施した水質調査で、沖縄市池原の最終処分場の周辺地下水から環境基準値を超えるカドミウムやベンゼン、水銀などが、検出されていたことが明らかになる
3.09 
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     府京都土木事務所、伏見区下鳥羽下向島の鴨川の河川改修工事現場で、掘削予定の土壌から基準値(0.01 mg/L)を上回る0.016 mg/Lのヒ素が検出されたと発表。自然由来とみられる
3.07 
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     東京・築地市場の敷地南端から、環境基準の2.4倍にあたるヒ素や1.6倍にあたるフッ化物が、2013年5-6月に環状2号線整備のための調査で検出されていたことが報道される。結果は公表されていなかった
3.06 
     ・

     宮崎県、高千穂町の土呂久公害で健康被害を受けた県内に住む70-80代の男女3人を、公害健康被害補償法に基づく慢性ヒ素中毒症患者に認定したと発表。認定患者は202人(154人が死亡)となった
3.02 


     ・ 愛知県豊田市、同市神池町のプリント基板製造工場の閉鎖に伴う土壌溶出量調査で、土壌汚染対策法の指定基準の350倍の鉛が検出されたと発表。この他に、ヒ素・ヒ素化合物(指定基準の11倍)、フッ素・フッ素化合物(同6.8倍)などが検出される。地下水調査でフッ素・フッ素化合物が環境基準の225倍、ジクロロメタンが同120倍などの汚染が判明
 
2.22 
     ・

     新潟県、加茂市青海町1にある建て替え工事中の県立加茂病院の開院時期が19年にずれ込むことを明らかにする。建設予定地内で基準の3倍のヒ素が検出され、土壌汚染調査などで工期が約8カ月遅れるため
 
     ・
     神奈川県横浜市、同市金沢区鳥浜町の旧中央卸売市場南部市場の敷地内から、土壌汚染対策法基準の8.3倍のヒ素などが検出されたと発表。地下水も基準を超えた
2.20

     ・国基準で新潟水俣病と認められていない被害者が国や昭和電工を相手取り、損害賠償を求めた5次訴訟の第12回口頭弁論が、新潟地裁であり、原告側は文書提出命令の即時抗告を取り下げるよう国側に求める。同地裁は1月、国内6社6工場の排水の水銀濃度を調査した国の資料を提出するよう命じたが、国側は命令を不服として、東京高裁に即時抗告した
2.17
     ・
     愛知県一宮市、羽衣2の競輪場跡地の土壌汚染調査の中間報告を発表。バックスタンド入り口棟周辺で基準値を超える人とフッ素が見つかったと発表
2.13 
     ・東京都23区のゴミ焼却施設を管理している「東京二十三区清掃一部事務組合」、練馬区谷原にある練馬清掃工場1号焼却炉の排ガス中の水銀濃度が自己規制値を上回ったため、同日朝に稼働停止にしたと発表
 


     ・静岡市、JR東海がリニア中央新幹線建設で計画する導水路トンネルの影響調査報告書をまとめたのを受け、県環境影響評価条例に基づき、川勝平太知事宛てに市長意見を提出。工事排出度から重金属が確認された場合、市と協議し、土壌汚染拡散防止を講じることなど要請       
2.01
     ・
     神奈川県横浜市、同市南区花之木町3丁目の旧南区総合庁舎敷地から、土壌汚染対策法の基準の13.3倍の鉛などが検出されたと発表
 
 
1.31 

     ・ 岡山県津山市は、津山市小桁にある旧市ごみ焼却場の土壌から国の環境基準の1.7倍のダイオキシン類が検出されたと発表。市によると解体撤去工事に先立って行った昨年11月の土壌調査で、1グラム当たり1700ピコグラムのダイオキシン類や、土壌汚染対策法の基準の5.4倍の鉛、7.6倍のヒ素、1.25倍のフッ素が検出された。
 


     ・ JR東海、岐阜県瑞浪市日吉町にあるリニア中央新幹線建設工事の資材・重機置き場から、基準を上回るヒ素などの重金属が検出されたと発表。JR東海は昨年10月、深さ54メートルまでのボーリング調査を行い、採取した土壌から基準の4.2倍のヒ素などが検出された
 

     ・神奈川県逗子市、2月から試行的に処理するとしていた葉山町の可燃ごみ受け入れを延期すると発表したことが報道される。焼却灰から基準値の3-4倍を超える鉛またはその化合物が検出されたため
1.30
     ・
     東京都、豊洲市場地下水から環境基準の最大79倍のベンゼンなどが検出されたことを受け、再調査のための地下水の採水作業を開始する
1.25 
     ・

     メチル水銀により脳障害が起こるのは、ラットへの投与により血管内皮細胞増殖因子VEGFが出現し、血中の有害物質が脳内に出て障害を及ぼすためだと、新潟大学のグループが発表      
1.24 
     ・

     新潟水俣病5次訴訟の原告団、新潟地裁が決定した文書提出命令を不服として国側が東京高裁に即時抗告したことで、国側に抗議文を提出し、即時抗告の取り下げを求める
1.23 
     ・

     新潟水俣病5次訴訟で、1月13日に新潟地裁が決定した文書提出命令を不服として、国側は「資料を公開すると公務に支障がでる」として東京高裁に即時抗告した。国側はとしている。資料には国内6社6工場の排水の水銀濃度が記録されている
1.19
     ・
     愛知県、名古屋市北区の県環境調査センター敷地内の土壌から、基準を超える鉛やフッ素が検出されたと発表
1.14

     ・ 東京都、豊洲市場の地下水モニタリング調査の最終結果で、ベンゼンが最大で環境基準の79倍、シアンが12倍、ヒ素が3.8倍検出されたと、豊洲の土壌汚染対策を検討する「専門家会議」に暫定値として報告
1.13 


     ・新潟地裁、新潟水俣病5次訴訟に関連し、国が黒塗りで提出した文書について、国に対し文書の開示を命じる決定を出す。文書は1960~61年、通商産業省が熊本県での水俣病の発生を受け、原因物質である水銀を使用していた全国の6社6工場の排水を調査したもの。国は2015年2月、同訴訟の証拠資料として社名と工場名を黒塗りにして提出した。
 
   ・山形県河北町が2019年度の宅地造成着手を前に、業者に委託して行った調査の結果、花ノ木工業団地の塗装関連工場跡地から、土壌汚染対策法で定められた基準の60倍を超える鉛が検出されていたことが分かる。塗装関連工場は02年に移転したが、移転前の町の土壌調査で六価クロムや鉛などの重金属類が基準を超えていた

 

runより:あと2016年の分で終わりでしたが夏風邪でしんどいのでまた次回にします(´・ω・`)