10:国内重金属関連ニュース 2007-2009 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・6.30
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     東京都、江東区の豊洲新市場建設予定地土壌汚染問題で、予定地内の75地点で地下水と土壌を再調査する方針を決定
6.28
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     東京都板橋区、凸版印刷板橋工場敷地地下水から環境基準の28倍の六価クロムが検出されたと発表
6.27
     ・
     滋賀県草津市渋川一丁目2番地区の市街地再開発事業用地地下の土壌から環境基準を上回る鉛とヒ素を検出したと発表される
6.25
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     フェロシルト不法投棄事件で、石原産業四日市工場の元副工場長と元環境保安部長、法人としての同社に有罪判決
 

     ・沖縄県石垣島のテラピアやボラ、アカテノコギリガザミから生物に影響が出るレベルの水銀が検出されたことが明らかになった。中国などから由来すると思われる 
6.24
     ・
     鉛を使わない釣り用オモリへの切り替えや生分解性のテグスなどの使用が進んでいることが報道される
6.22 

     ・国土交通省近畿地方整備局大和川河川事務所、大阪府柏原市峠の亀の瀬地すべり地区のゴミ焼却場跡地から環境基準値の13倍のダイオキシンと10倍の鉛を検出したと発表。
 
 
     ・
     岐阜県土岐市のヤマタ精峰製造の陶器丼から食品衛生法基準を超える鉛が検出され、東濃保健所は回収命令を出した 
 
      
・    静岡県浜松市、天竜区水窪町の市水窪射撃技術訓練センター水路出口から国基準の17.3倍の鉛を検出したと公表 

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     山口県山陽小野田市の共英製鋼山口事業者がフェロシルトを自社の管理型最終処分場に受け入れる方針であることが報道される 
6.21

     ・ 
     環境省、熊本県と鹿児島県、新潟県で約1万人を調べた水俣病患者の実態調査中間報告を発表。ほとんどの患者が手足のしびれや言葉のもつれなど、メチル水銀が原因とみられる多様な神経症状を日常的に訴えているという


     ・愛知県、フェロシルトが埋設された小牧市大草・春日井市神屋町の土壌から環境基準の10倍の六価クロムと3倍のフッ素を、小牧市上末 から7倍のフッ素を検出したと公表
6.19
     ・
     農林水産省、愛知県豊田市にある逢妻衛生処理組合し尿処理施設生産の焼成汚泥肥料から許容基準の約倍の9.9 ppmのカドミウム検出を発表 
6.17
     ・
     1955年の森永ヒ素ミルク中毒事件で、被害者に交通事故死が多いことが報道される。ヒ素が視覚や庁学に影響を与えていたことが考えられている
6.15

     ・ ソニー・クリエイティブプロダクツ、米社のおもちゃ「機関車トーマス」の一部商品(中国製)の塗料に米国の安全基準を超える鉛が含まれて居るため回収すると発表
6.13 

     ・愛知県、高浜市のオーケーフリットサービスの工場跡地土壌からの環境基準の73倍の鉛が検出されたと発表。またホウ素やフッ素の土壌溶出量、地下水のホウ素も基準をこえていた
 
6.07 

     ・岡山県倉敷市、Dr. Driveオートランド倉敷店で地下水と土壌から県条例の基準値を超えるベンゼンを、出光興産の倉敷・羽島給油所で土壌から基準値を超える鉛を検出したと発表
 
6.05
     ・
     石原産業の調査でフェロシルトが愛知県春日井市の民有地に埋められていることが判明。愛知県内で埋設が確認されたのは16カ所目。  
6.04
     ・
     酪農学園大学の寺岡氏の調査で、タンチョウの死がいから、最高340 ppmの水銀が検出されたことが判明  
6.01
     ・
     三重県四日市市び石原産業の四日市工場内の土壌と地下水から環境基準を上回るフッ素が検出されたことが判明
           
5.30 


     ・ 滋賀県、栗東市小野の破産手続き中のRDエンジニアリング社産廃処分場跡地に関する有害物質検出問題でる、最終処分場特別対策室は昨年度の周縁地下水などのモニタリング調査結果を発表。周縁地下水ではシス-1.2-ジクロロエチレンや鉛・ダイオキシン類が基準値を超えた井戸があった
 
5.26
     ・
     京都大学環境保全センターと京都市は百貨店やスーパーのレジ袋から高濃度の鉛を検出したことが報道される 
5.24
     ・
     国土交通省近畿地方整備局大和川河川事務所、国分柏原市国分本庁の大和川左岸で基準を超える生血とフッ素が検出されたと発表

     ・
     中国産土鍋から鉛やカドミウムが溶出した事が報告される。ホリシンとニトリは回収へ。 
5.22 

     ・  愛知県環境部、小牧市上末東山の民間の残土置き場でフェロシルトが見つかったと発表した。石原産業は残土の所有者からの通報でこの存在を把握していたが、県への連絡や飛散防止対策などをせずに放置していた。
 


     ・ 3月の県立川崎南高校跡のボーリング調査でトリクロロエチレンやヒ素、鉛などが検出された問題で、県は汚染された土壌を除去するため、公舎を撤去する方針を周辺町内会長に説明
5.21
     ・
     伊豆市、清掃センター生産の尿汚泥肥料から基準の3倍の水銀が検出されたが、自主検査回数をふやすなどの方針を明らかにした
5.18
     ・
     農林水産省、伊豆市のし尿処理施設、伊豆市清掃センターで生産された汚泥肥料サンプルから許容基準の3倍の水銀が検出されたと発表
5.17 

     ・ ひかり協会委託の疫学調査で森永ヒ素ミルク中毒事件で乳児だった被害者が36才になるころまで一般集団よりも2倍前後高い死亡率が続いていたことがを明らかになった事が報道される
 
5.16
     ・
     滋賀県栗東市のRDエンジニアリング社の産廃処分場下流300メートルの地下水から環境基準の280倍の総水銀やが検出された事が報告された 
 

     ・ 
     北海道ガス、同社の札幌市中央区の札幌工場跡地と天然ガス転換センター用地の敷地内の土壌や地下水から国の環境基準値の3,400のベンゼン、36倍の鉛、19倍のヒ素などを検出したと発表 
 

     ・ 
     環境省が今年2、3月に国頭村辺戸岬で実施した有害金属影響調査で、大陸から大気を通じて運ばれる化学物質の中に県内の自然濃度を超えるガス状水銀が含まれていたことが報道される
5.15
     ・
     京都府城陽市、中芦原の事業所の井戸から環境基準値の8.8倍の水銀が検出されたと発表 
5.14
     ・
     石原産業(大阪市)のフェロシル」の不法投棄事件の第4回公判で宮崎被告はすべて元副工場長の指示のでやったと述べる
5.12
     ・
     神奈川県横浜市鶴見区の汐入公園の土から基準を超える鉛が検出され、市は土の入れ替えなどの対策をすることが報道される
5.11
     ・
     東京都足立区、同区関原1の児童遊園や私立保育園の敷地などから基準値を上回るシアンや鉛が検出されたと発表

     ・
     神戸製鋼、栃木県真岡市の真岡製造所地下水からで基準を超す六価クロム検出したと発表
5.08
     ・
     JR西日本、建設中のJR大阪駅新北ビルの建設用地から環境基準の13.3倍の鉛や9.2倍のヒ素、1.9倍のフッ素、1.2倍のホウ素が検出されると発表
5.02

     ・

     大阪市福島区海老江の東洋ガラス大阪工場跡地から、土壌汚染対策法の指定基準の390倍のヒ素や52倍のフッ素、32倍の鉛、15倍の六価クロム、9倍の相水銀、セレン、PCBなどの有害物質が検出されていたことが判明
 

     ・ 
     埼玉県川口市、ショッピングセンター建設が予定されている川口金属工業鋳物工場の敷地から環境基準を超過する鉛(80倍)やフッ素、六価クロムなどが検出されたと発表
           
4.28

     ・愛知県名古屋市、名古屋駅南側にあるささしまライブ24土地区画整理事業地の約3.2ヘクタールの土壌から、環境基準の2.2倍のヒ素が検出されたと発表
 
     ・ 秋田県、大館市比内町の金山沢で赤水が発生し、閉山した鉱山から国の環境基準の4倍弱の鉛を含んだ強酸性の坑内水が同沢や下流の金山川の水系に流出したと発表
4.27
     ・
     岐阜県道路建設課、山県市谷合の架橋工事中に掘り返した土壌から基準の3.8倍のヒ素が検出されたと発表
4.26 

     ・ 三菱マテリアル、秋田市の三菱マテリアル秋田製錬所で2005年と2006年に地下水から環境基準値を超えるカドミウムなどが検出されたが、住宅に近い土壌から環境基準の130倍のカドミウムを検出したと記者会見で発表
 
 

     ・ 
     福井県越前市、家久町の市浄化センター付近の地下水から国の環境基準の2.4倍の水銀や1.2倍のヒ素、3.6倍のベンゼンを検出したと発表。市では産業廃棄物の投棄が影響ではないかとしている
4.25 

     ・ 愛知県、蒲郡市宮成町のレンズ製造加工業、興和蒲郡工場内土壌からテトラクロロエチレンが国の基準の4700倍、鉛が340倍、地下水からトリクロロエチレンが2.1倍の濃度で検出したと発表
 
4.22 

     ・ 北海道釧路市阿寒町で今年初めから捕獲したクマタカ9羽のうち8羽の血中から高濃度の鉛が検出されたことが猛禽類医学研究所と北海道ラプターリサーチの共同調査で判明したと報道される
 
4.20

     ・ キリンビール、兵庫県尼崎市尼崎工場跡地土壌から、環境基準の15倍のヒ素や14倍の鉛、3倍のフッ素、1.3倍の六価クロム、1.2倍の水銀を検出したと発表 
 

     ・ 
     兵庫県県労政福祉課、宝塚市境野の建設中の公園、阪神野外CSRで尾山から搬入した工事用土砂からの浸出水から、環境基準の12倍のカドミウムや9.65倍のフッ素、3.1倍の鉛を検出したと発表
4.19 

     ・ 

     環境省試算、有害物質による全国の土壌汚染地は東京23区の面積の2倍近い約11万3000ヘクタールにのぼり、うち4分の1は浄化費用がかさむなどの理由で放置される可能性があるという
 
4.16 

     ・  北海道旭川中央署、私立旭川実業高自動車科の元男性教諭が約2トンの乗用車廃バッテリーを学校敷地内に無断で埋めていたとして、この元教諭と同高を廃棄物処理法違反容疑で旭川地検に書類送検 
 
4.13 

     ・ 岩手大学、管理区域外でコバルト60が見つかたため文部科学省から厳重注意を受けた、RIなどの取り扱いについての注意徹底を学内に指示することを記者会見で明らかにする
 
4.12
     ・
     徳島県、吉野川市鴨島町の電子部品製造販売大真空徳島事業所の土壌から土壌汚染対策法の基準値を超える鉛とフッ素が検出されたと発表
 

     ・ 
     愛知県、小牧市の桃花台ニュータウン地盤沈下問題で沈下現場周辺の土壌調査結果を発表。油分を含む土壌が45カ所で見つかり、基準を超える水銀とヒ素も検出された

     ・愛知県豊田市と瀬戸市、瀬戸市の廃棄物処理会社海青が産廃汚泥を埋め戻し材として販売、使用したのは不法投棄に当たる可能性があるとして県が改善勧告したため造成地で行った環境調査結果を発表。 豊田市石野町の石野サーキッでは検出されてはならないシアン化合物と基準を超過した上回るフッ素化合物、六価クロムを検出。岡崎市羽根町のクラタ産業跡地では地下水で基準値を超えるホウ素、フッ素、テトラクロロエチレンを検出 
4.11 


     ・北海道・苫小牧労基署、 苫小牧市の女性が悪性胸膜中皮腫で死亡したのは働いていたクロム鉱山で吸い込んだアスベストを原因として認定されていたことが報道される。なお現地の蛇紋岩にクリソタイルが含まれていたことが確認されている
 
4.05
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     四国経済産業局、香川県高松市の旧庁舎敷地から土壌汚染対策法の基準の2.4倍の鉛及び1.3倍のヒ素とその化合物を検出したと発表
 
     ・
     名古屋鉄道、岐阜市市ノ坪町の名鉄岐阜検車区跡地から環境基準値の87倍の鉛及び1.5倍のフッ素、1.1倍のダイオキシン類検出を発表