11:国内重金属関連ニュース 2007-2009 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・3.29 

     ・ 環境省、ホウ素やフッ素の排水基準を温泉旅館業などへの適用を先送りする方針を決定。全国市長会の温泉所在都市協議会やめっき業界などが緩和措置の延長を求めていた
 
3.28
     ・
     熊本県熊本市、市内横手(基準の約7倍)と上熊本(約2倍)の2カ所の土壌から鉛検出
 
     ・
     沖縄県北谷町のキャンプ桑江北側跡地から基準値を超えるヒ素と鉛が検出される
3.27

     ・環境省の野生生物保護対策検討会のオオワシ・オジロワシ分科会会合が開かれ、北海道では鉛弾が禁止されているが依然として鉛中毒の鳥類が発見されているという
3.23

     ・長野県須坂市の富士通須坂工場、解体した工場跡地の土壌と地下水から基準を超えたトリクロロエチレンや水銀などを検出したと発表。シアンとPCBも検出された
 
     ・
     兵庫県尼崎市、旧小田保健センター跡地から環境基準の5倍の水銀が検出を発表
3.20
     ・
     大阪市、阿倍野区の市街地再開発地区で土壌から基準の7.8倍の鉛と1.5倍のフッ素の検出を発表
 


     ・滋賀県県湖北地域振興局、長浜キヤノンは工場敷地内土壌から国の基準の約70倍の鉛と同8倍を超すフッ素を検出したことを県と市に届けていたが、厳重警告を行うい、違法廃棄物の全量撤去計画と地下水の監視計画の提出を求めたことが報道   
3.19 

     ・ 滋賀県、破産手続き中の栗東市小野のRDエンジニアリング社の周縁地下水の定期モニタリング調査の結果を発表。1かカ所の井戸から基準の2倍以上のシス-1,2-ジクロロエチレンを検出 
 
3.16 

     ・日産自動車、横浜市鶴見区の横浜工場から土壌汚染対策法環境基準の20.4倍のヒ素の2倍のホウ素、23.8倍のフッ素、4.8倍の鉛、1.2倍の六価クロム検出されたと発表
 
3.15
     ・
     京都市城陽市の関西畳工業城陽工場(の井戸から環境基準の3.8倍の水銀が検出されたことが判明
 
     ・
     東京都の築地市場の卸売業者で結成した市場を考える会は豊洲新市場への移転計画に反対する請願書を知事に提出
     ・    熊本県、水俣病認定審査会の答申通りに水俣市の建具業男性を水俣病と認定
3.14
     ・
     名古屋市、住友軽金属工業名古屋製造所で土壌から市の環境基準の13倍の鉛や6倍のヒ素、3.6倍の水銀、2.9倍のフッ素の検出を発表
 

     ・

     静岡県湖西市の富士機工、本庄市の同社本庄工場敷地内土壌から環境基準の2.5倍の鉛や地下水から環境基準の147倍のトリクロロエチレンなどを検出したと発表

     ・
     全国市長会の温泉所在都市協議会副会長である別府市の浜田博市長、環境省に新基準の適用延期を求める要望書を提出したことを明らかにした
3.13         新潟市の男性、22年ぶりに新潟水俣病と認定される 
 


     ・静岡県の南豆衛生プラント組合の汚泥処理クリーンセンター製造肥料から基準を超えるカドミウムが検出され、農水省は同組合に製造・出荷の経過などの報告を求めた。、無登録で肥料を出荷した肥料取締法違反の疑いも持たれている
3.12

     ・セイコーインスツル社、市川市宮久保の宮久保事業所跡地内土壌から環境基準値の1040の六価クロム化合物、500倍のトリクロロエチレン、250倍のジクロロエチレン検出を発表
 


     ・三重県四日市市大矢知地区の廃棄物最終処分場に、トヨタ自動車の関連会社、豊田メタルが排出した自動車の金属くずなどが含まれていたことが報道される。ここには国内国最大規模の160万立方メートルの産業廃棄物が不法投棄された
3.09
     ・
     JR九州、大分市要町の豊肥久大運輸センター跡地土壌から土壌汚染対策法の基準16倍の鉛検出を発表 
3.07
     ・
     都市再生機構、大阪府南部の造成地から土壌汚染対策法基準の5倍の鉛、52倍のベンゼンが検出されたと発表 
3.07
     ・
     名古屋市、東区泉の不動産会社長谷工ライブネット敷地内の土壌から、市の環境基準を最大で3.3倍のヒ素検出を発表
3.06
     ・
     滋賀県長浜市国友町の長浜キャノン工場敷地土壌から環境基準の70倍の鉛、8倍のフッ素検出を発表
3.05

     ・東邦ガス、子会社の東邦不動産所有の名古屋市港区河口町の用地で土壌の環境基準の150倍のベンゼンと16.6倍の総水銀、4.6倍の六価クロムの溶出量を確認
3.02
      
     大阪府豊中市、同市北緑丘の千里川上流の河川水から環境基準値の2倍のヒ素検出を発表
 
     ・
     愛知県、瀬戸市を流れる瀬戸川の共栄橋付近で環境基準の220倍の鉛検出を発表
 

     ・ 
     大阪府豊中市、同市北緑丘の千里川の河川水から 環境基準値の2倍のヒ素検出を発表した。市によると田畑で使われた農薬が雨で川に流入した可能性なども考えられる
3.01

     ・ 石原産業が愛知県豊橋市に2000トンのフェロシルトを搬入計画を立てていることが判明。豊橋市は、搬入しないよう同社に要望。住民は市に要望書提出
 
 
     ・ 
     新潟柏崎市、JR柏崎駅前の新日本石油の石油精製工場跡地の土壌と地下水から、土壌で国の基準値を超えるヒ素やベンゼン、鉛が、地下水でヒ素が検出され、周辺住民に井戸水飲用をしないように呼びかけた
 
     ・
     三重県鈴鹿市東旭が丘の開発予定地の土壌から環境基準の3.4倍の鉛、1.4倍のフッ素、1.9倍のヒ素が検出されたと大和ハウス工業が県に届け出る
           
2.28

     ・静岡市葵区小瀬戸地区で、飲み水として使用している井戸水から有機塩素系化合物が検出ことに関し、町内会長が原因の特定などを求めて市議会議長あてに提出
2.23
     ・
     岐阜県、郡上市のトンネル工事残土から環境基準値の10倍のヒ素検出を発表
 

     ・
     島根県安来市水田で鉛製の散弾をのみ込み瀕死の状態で発見されたコハクチョウが約2週間の入院生活を終え、保護された水田に放鳥された
2.22

     ・埼玉県議会で、1月24日に環境基準値を上回る鉛が検出された彩の国資源循環工場ので焼却灰リサイクル施設煙突からカドミウムや鉛、六価クロムを含むダストが空中に排出されていたことが判明


     ・下田市と南伊豆町による南豆衛生プラント組合汚泥処理クリーンセンター製造の土壌改良剤から基準を超えるカドミウムが検出されたと報道される。1.5トンは既に市民に無料で配布
2.21
     ・
     愛知県、小牧市の東海ゴム工業の敷地土壌から環境基準の190倍の鉛が検出されたと発表。工場ではゴム製品の製造過程で鉛を使用していた 
 
     ・
     JR西日本と神戸市、同社が同市須磨区に建設中の新駅予定地土壌から基準値を超えるヒ素や鉛などが検出されたと発表
2.20
     ・
     韓国、韓国人のダイオキシン摂取量は米国(2000年基準で0.25ピコグラム)の3倍、日本(2000年基準1.73ピコグラム)の半分であるとした
 
     ・
     富山河川国道事務所、射水、高岡両市の庄川河口流域2か所の工事現場で環境基準値を上回る六価クロムや鉛の検出を発表
 

     ・三重県、紀宝町内の東海電工紀宝工場敷土壌から環境基準の30倍の鉛検出を発表。工場では以前、プリント基板のはんだ付けを行う際、鉛を使用していた
2.18
     ・
     三重県四日市、市内のベステックスキョーエイ本社工場の土壌から環境基準の1.2倍の鉛検出を発表したことが報道
2.16
     ・
     環境省、茨城県神栖市の有機ヒ素汚染問題で、飲用井戸1か所から新たに有機ヒ素化合物を検出したと発表
 
     ・
     岐阜県多治見市の物流センター建設予定地から環境基準の7.8倍のヒ素を検出したと、中堅食品スーパーのバローは発表
 
     ・
     北海道石狩市、市内6カ所の井戸水から環境基準を超える約2倍のヒ素検出を発表
 
     ・
     東京都墨田区、曳舟さくら公園だった土地から環境基準の32倍の鉛と3倍のフッ素検出を発表
 

     ・ 
     岐阜県、岐阜県御嵩町の陶磁器製タイル製造会社の工場跡地から基準値を超す鉛とホウ素が検出された問題で、半径500メートル以内の井戸水の水質検査により地下水環境基準の3倍のホウ素を検出したと発表 
 


     ・岐阜県と多治見市、スーパー「バロー」が物流センター建設を計画していた多治見市北丘町の用地から土壌汚染対策法の基準値を超えるヒ素が検出されたと発表。用地内にはがれき類や陶磁器くず、廃プラスチックなどがあるのを県が確認
2.15

     ・静岡市葵区の藁科川右岸の吉津、富厚里両地区の地元周辺の住民らは環境省を訪れ、静岡市に行政代執行を促し、ごみの全量撤去をすることを求める要望書提出。

     ・
     愛知県、稲沢市の三菱電機稲沢製作所敷地内からヒ素が環境基準の15倍の濃度で検出されたと発表
2.14    ・    三重県亀山市の桜川で小魚やナマズなど数十匹が死んでいるのが発見される
2.09
     ・
     兵庫県川西市、市内の皮革工場跡地などの土壌から環境基準の130倍の六価クロムおよび40倍の鉛の検出を発表 
2.08

     ・埼玉県寄居町にある県の総合リサイクル施設、彩の国資源循環工場で、これまで判明していた鉛以外に、基準を超えるダイオキシンとホウ素が検出されていたことが判明。県は定期検査結果ではないとの理由で公表しなかった



     ・愛知県岩倉市のガラス容器メーカー、石塚硝子、名古屋市昭和区の旧本社敷地内土壌や地下水から名古屋市環境保全条例の基準を上回るフッ素(条例の基準濃度の16.3倍)、ヒ素(6.4倍)、トリクロロエチレン(4.3倍)、鉛(3.1倍)フッ素などが検出されたと発表
2.07
     ・
     ニチロ、製造販売した冷凍食品ブルーベリーの中に鉛製の散弾銃の弾が混入していたと発表 
 
     ・
     福島県、旧農業試験場本場など3施設跡地土壌から国の環境基準を上回るチオベンカルブやヒ素、ダイオキシン類などが検出されたと発表
2.06

     ・

     滋賀県。栗東市小野の産業廃棄物処理会社、RDエンジニアリング処分場および周辺など水質調査結果を発表。複数の場所で基準を超過したホウ素や鉛、ダイオキシンが検出されたことを発表

     ・
     岐阜県中濃振興局環境課、御嵩町の旧不二見セラミック岐阜工場跡地土壌と地下水から環境基準値の22倍の鉛と480倍のホウ素が検出されたと発表
 

     ・ 
     滋賀県最終処分場特別対策室、昨年実施した周縁地下水や場内浸透水のモニタリング調査結果を発表。地下水でシス-1、2-ジクロロエチレンが基準値の2.5倍、場内浸透水で全て井戸でホウ素が基準値の5倍、鉛が5.7倍を検出
2.05

     ・

     滋賀県、草津市にあるアールケー・エキセル社滋賀工場土壌調査から基準値超過する六価クロムやシアン、ホウ素を検出したと発表。県は土壌汚染区域に指定
 
     ・
     京都府城陽市の砂利採取地で井戸3基から国の環境基準を超えるヒ素や水銀が再び検出されたと発表された
2.02
     ・
     新潟県、燕市の私有地で環境基準のを上回るシアン化合物や14倍のヒ素、ベンゼンが検出されたと発表
 


     ・  埼玉県寄居町にある総合リサイクル施設、彩の国資源循環工場昨年8月に敷地内の調整池に流れ込む雨水から環境基準の27倍の鉛が検出されていたことが判明。側溝に工場排水が流れ込んでいたという。県は工場を監視する住民協議会の会長と同町にだけ説明しが、一般住民への説明などなかった
 

     ・ 
     環境省、有機ヒ素による地下水汚染問題に関する全国調査の一部として、浜松市呉松町で掘削調査することになったと報道される。1月31日に環境省と防衛省、静岡県、浜松市で現地連絡協議会を設置
           
           
1.30
     ・
     三重県伊賀農林商工環境事務所、伊賀市のアドバンス緑ケ丘給油所の土壌や地下水から、県条例基準値を鉛とベンゼンが検出されたと発表
 
     ・
     三菱樹脂、工業用硬質塩化ビニール板「ヒシプレート」の全製品を鉛フリー化したと発表
1.26
     ・
     三重県四日市市、コスモ石油セルフ&カーケアセンター四日市中央給油所敷地内の地下水から環境基準の4.6倍のベンゼンが検出されたと発表
1.25

     ・厚生労働省と経済産業省の検討会、小さな子供の親が訪れる保健所などに鉛誤飲防止を周知徹底するパンフレットを置くなどの対策を盛り込んだ報告書をまとめた
1.23
     ・
     東京ガス、港区芝浦の同社田町用地壌と地下水から環境基準を超えるシアンやベンゼン、鉛、ヒ素、フッ素などの化学物質が検出されたと発表
1.19
     ・
     岐阜県、郡上市内の林道和良・明宝線建設工事でトンネルを掘削した際の湧水と掘削土から環境基準値の3.7倍のヒ素が検出されたと発表
 

     ・京都府の城陽山砂利採取地整備公社、京都府城陽市東部の砂利採取地で、採取業者の井戸3基から国の環境基準を超えるヒ素と水銀が再び検出されたと発表
1.18
     ・
     三重県、桑名市安永の松岡工業本社工場跡地土壌から、環境基準の22倍の鉛や11倍の六価クロム、10倍のセレン、6.6倍のフッ素の検出を発表
1.17

     ・ 札幌市の金属メッキ会社「日英ハードクローム工業」の工場が猛毒の六価クロムを排気していたことが分り、札幌市は指導に乗り出したことが報道される
1.16
     ・
     大阪市、西成区千本中1の市有地土壌から府条例基準値の50倍の鉛が検出されたと発表
1.12
     ・
     三重県四日市市、東ソーの別名第一社宅跡地から環境基準の2.1倍の鉛と3.8倍のヒ素の検出を発表 
1.11
     ・
     三重県、亀山市の古河電気工業三重事業所敷地内土壌から、環境基準の1.8倍の六価クロム検出を発表
1.06


     ・静岡市葵区の藁科川沿い小瀬戸地区で井戸水から有機塩素系化合物が検出された問題で、小瀬戸町内会公害対策委員は早急な問題解決を国の関係機関などに働きかけていく方針を決定。重金属では水質基準を下回るが鉛も検出されている