3:1-イソシアナートブタン | 化学物質過敏症 runのブログ

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5.火災時の措置    
消火剤    粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素、砂
使ってはならない消火剤    棒状水
水を噴霧して容器類を冷却するが、この物質に水が直接かからないようにする。
特有の危険有害性    当該製品は分子中にNを含有しているため火災時に刺激性もしくは有毒なヒューム(またはガス)を放出する。
当該製品は分子中にNを含有しているため燃焼ガスには、一酸化炭素等の他、窒素酸化物系のガス等の有毒ガスが含まれるので、消火作業の際には、煙を吸入しないように注意する。
引火性が高い。加熱すると、破裂の危険を伴う圧力上昇が起こる。
加熱により重合することがある。
特有の消火方法    消火に粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素、砂を使用すること。
消火作業は、安全な場所の風上から行う。
周辺火災の場合に移動可能な容器は、速やかに安全な場所に移す。
火災発生場所の周辺に関係者以外の立入りを禁止する。
関係者以外は安全な場所に退去させる。
水を噴霧して容器類を冷却するが、この物質に水が直接かからないようにする。
消火を行う者の保護    消火作業では、適切な保護具(手袋、眼鏡、マスク等)を着用する。
6.漏出時の措置    
人体に対する注意事項、保護具及び緊急措置    作業には、必ず保護具(手袋・眼鏡・呼吸用保護具等)を着用する。
個人用保護具:自給式呼吸器付気密化学保護衣。
多量の場合、人を安全な場所に退避させる。
換気を確保する。
すべての発火源を取り除く。
危険区域から立ち退く!
環境に対する注意事項    漏出物を河川や下水に流してはいけない。
この物質を環境中に放出してはならない。
封じ込め及び浄化の方法及び機材    漏れた液を密閉式の容器に集める。残留液を砂または不活性吸収剤に吸収させて安全な場所に移す。
水と触れさせてはならない。乾燥砂等を用い、又は真空で吸い取るなどして、できるだけ完全に空容器に回収する。
付近の着火源となるものを速やかに除くとともに消火剤を準備する。
床に漏れた状態で放置すると、滑り易くスリップ事故の原因となるため注意する。
漏出物の上をむやみに歩かない。
火花を発生しない安全な用具を使用する。
回収物の収納容器は、内容物の処分を行うまで密封しておく。
7.取扱い及び保管上の注意    
取扱い    
技術的対策    取扱い場所の近くに、洗眼及び身体洗浄のための設備を設置する。
安全取扱い注意事項    熱、火花、裸火、高温のもののような着火源から遠ざけること。-禁煙。
容器を密閉しておくこと。
容器を接地すること、アースをとること。
防爆型の電気機器、換気装置、照明機器を使用すること。
火花を発生させない工具を使用すること。
静電気放電に対する予防措置を講ずること。
粉じん、煙、ガス、ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
取扱後は手などをよく洗うこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。
汚染された作業衣は作業場から出さないこと。
保護手袋、保護衣、保護眼鏡、保護面を着用すること。
呼吸用保護具を着用すること。
火気厳禁
20℃で気化したとき、空気は汚染されて急速に有害濃度に達する。
環境への放出を避けること。
衛生対策    取扱後は手などをよく洗うこと。
保管    
安全な保管条件    換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
施錠して保管すること。
火気厳禁
耐火設備
強酸化剤、食品や飼料から離しておく。
排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する。
容器包装材料    データなし。
8.ばく露防止及び保護措置    
管理濃度    未設定
許容濃度    
日本産衛学会(2010年度版)    未設定
ACGIH(2011年版)    未設定
設備対策    容器を接地すること、アースをとること。
防爆型の電気機器、換気装置、照明機器を使用すること。
火花を発生させない工具を使用すること。
静電気放電に対する予防措置を講ずること。
蒸気またはヒュームやミストが発生する場合は、局所排気装置を設置する。
取扱い場所の近くに、洗眼及び身体洗浄のための設備を設置する。
保護具    
呼吸器の保護具    呼吸用保護具を着用すること。
手の保護具    保護手袋を着用すること。
眼の保護具    保護眼鏡、保護面を着用すること。
皮膚及び身体の保護具    保護手袋、保護衣、保護眼鏡、保護面を着用すること。