フッ素の毒性・副作用・危険性
フッ素は数多くある化学物質のなかで最も危険であると言われており、世界各国でその有害性が指摘されています。
フッ素には強い抗酸化作用があり、がん化を促進し、脳神経障害を引き起こすとされる。
また脳の松果体を石灰化や神経発達に悪影響を起こし子供のIQ低下、妊娠中であれば母体の胎盤を通過し胎児の脳神経系の発達に申告なダメージを与える危険性があります。
そのほか、骨硬化症、糖質代謝異常、脂質代謝異常を引き起こすとの報告もあるそうです。
何に注意すればいいか
農薬にも含まれているので残留農薬の心配がある野菜や果物、それらを使った果汁ジュースや野菜ジュース
フッ素加工のフライパンなどの調理器具からフッ素が溶けだします。
海外の加工食品など、水道水にフッ素添加された国の加工品
機械で骨抜き処理を行う鶏肉など(フライドチキンなど)
ベビーフードの一部にも使われている(商品裏を用確認)
その他たばこ、魚の缶詰、フッ素添加された塩などもあります。
もともとは家畜をおとなしくするために飲ませる場合があったそうです。
人体に初めて使用したのはナチス・ドイツとされ、強制収容所の囚人をおとなしくさせるために水道水にフッ素添加を行ったそうです。
そもそもフッ素の有効利用の始まりはアメリカにおけるアルミニウム産業でした。
産業廃棄物であるフッ素の毒性と処理に手を焼いていたアルコア社の主任研者フランシス・フレイリーは、メロン産業研究所の研究員ジェラルド・コックスにフッ素の歯に与える影響を研究して、その有効利用を提案しました。
そして、コックスは 1939 年に虫歯予防のために、公用の水道水にフッ素を添加することを提唱します。
また、このメロン産業研究所は、アルコア社の株主であるアンドリュー・メロンが設立したもので、真の目的は、大企業が起こす大気汚染・土壌汚染などの公害に対して行われる訴訟から産業を守るために有利なデータを作成することでした。
同社はアスベスト産業を守るために「アスベストは安全である」と長年主張し続けています。
その後、欧米において「宣伝広告の父」との異名をもつ、エドワード・バーネイが「虫歯予防にフッ素」というキャッチフレーズで水道水へのフッ化物添加キャンペーンをテレビ・ラジオ・ポスターなどを用いて全米で大々的に展開しました。
そして、「フッ素は安全なもの、体に良いもの」というイメージが一般社会に定着したのです。
フッ素の安全神話
フッ素が安全でなければダメな理由は
1950 年代にフッ素支持派と反対派の一大論争が巻き起こりましたが、他にも反対する科学者は出てこなかったのでしょうか。
ジョージ・ウォルドボット博士のように、当時フッ素が人体に与える影響を科学的に研究し、その危険性を訴える先駆者の意見はすべて弾圧されました。
さらには、変人やインチキ科学者のレッテルを貼られ、信用を失墜させられました。
そのため現在に至るまで、フッ素の危険性は一般の人々にまったく認識されていません。
また当時、フッ素が安全とされる、もうひとつ重要な理由がありました。
フッ素支持派の筆頭でもあり、広島に投下した原子爆弾を開発した「マンハッタン・プロジェクト」の科学者であるハロルド・ホッジ博士は、予期される核実験反対や訴訟に備え、あらかじめウランやプルトニウムを人体に注射し、その毒性を測る実験を指揮していました。
それと同時に核兵器の製造時に大量に使用し、排出されるフッ素ガスの毒性を一般大衆に察知されないように安全性をアピールしておく必要があったのです。
そのためにどうしても「フッ素は安全なもの」として一般の人々のイメージに浸透させておく必要がありました。こうしたことが、すべてからんでいるためにフッ素に関しての真実はいまだに隠蔽されたままなのです。
最後に
アメリカなど水道水に添加されている国もあります、名目は当然ながら歯の健康のためです。※日本でも群馬県下仁田で試験的に導入していたが現在は行っていません。また沖縄県の旧具志川村で本格導入が予定されていたが住民の反対により実施せず。
世界ではいまだに水道水に添加しようと躍起になっている人間がおり、今後また日本のどこかで水道水に添加するという話が出てくる可能性は高いと思われます。