アメリカにおけるとうもろこし・大豆は、作付け面積の9割は遺伝子組み換え。
カナダにおける菜種も同様に9割は遺伝子組み換えであることから
それらを原料として使われている可能性が高く、安価な植物油脂、それを加工したマーガリン・ショートニング・マヨネーズなどは、遺伝子組み換え食品である可能性が高く、トランス脂肪酸とのダブルで体に悪影響を及ぼす心配があります。
ということで確認してみました。
日清オイリオのホームページを見ると日清キャノーラ油の原料は菜種
日清サラダ油の原料は大豆と菜種
菜種の主な産地は、カナダ、オーストラリア。
大豆の主な産地は、アメリカ、ブラジル。
とのことです。
雪印のホームページより
マーガリンの原料は「ネオソフト」など商品により主に「大豆油」「コーン油」「菜種油」「パーム油」等を使用。
産地に記載がなかったので問合せてみたところ
トランス脂肪酸を避けるには
トランス脂肪酸を避けるには、商品のラベルを見るのがいいです。
当然原材料は国産を選ぶのが大前提です。
そうすれば同時に遺伝子組み換え品も避けられます。
加工食品の場合
マーガリン、ショートニング、ファットスプレッド、植物性油脂、植物油
植物油脂、加工油脂、パーム油
が使われていないか注意すること
油の場合
原料に国産を選び、製法として
「低温圧搾搾り」「圧搾搾り」「コールドプレス」
などの表記があるものを選ぶ。
まとめ
油は体にとってとても大切です。
であるからこそ多少高くても良い油、良質なバターを選びたいです。
そもそもパンにマーガリンを塗る必要があるかも考えてほしいです。
そしてマーガリンやショートニング入りのお菓子は子供に食べさせないでください。
安価な食用油脂もなるべく避け、少し高くても油・調味料にはこだわりましょう。
ちなみに私の家では「平出の菜種油」、値段は張りますが「ほうろくの菜種油」を使っています。※別に回し者ではないです
こだわりのモノをみんなが買うと、作り手さんを応援することになります。