第25章 医師を見付け、ともに協力する-3 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・準備する(Prepare)

あなたがなぜ診察に行くか、そしてあなたが医師に何を期待するかを自問することによって、診察を受けに行く準備をしてください。

あなたの質問あるいは関心事のリストを作ってください。

あなたは新しい症状のことが心配ですか? 

新しい薬はどうですか? 

あなたは医師が高度傷害保険請求を支援して書類を提出することを望みますか? 

たぶんちょうど二つあるいは三つの問題が1回の診察で取り上げられるだろうと認識して、あなたの関心事を書き留めてください。

あなたの準備の一端として、自分の症状と状況を簡潔に説明するリハーサルを考慮してください。

研究では、医師が患者の関心事の説明を中断するまでおよそ20秒待つということを示しています。

あなたの関心事とあなたが医師に望んでいることを簡潔に述べる用意をしておいてください。

具体的に自分の問題と目標を医師に説明してください。それでその医師はそれらがアポイントメントの制約の中で処理しやすいことを知ります。

あなたの冒頭の発言は、症状がいつ始まったか、症状の箇所はどこか、そして症状の原因となるような生活の変化は何か、を含むかもしれません。

また、薬の効用と副作用のような前処置を報告することを考慮してください。

あなたが十分に説明することができるか、あるいは医師の応答を覚えていることができるかかどうか不確かであるならば、あなたは家族の一員あるいは友人に同行するよう頼みます。

積極的に(be Active)

あなたのアポイントメントに積極的に参加してください。

上記のように、手短に自分の主な関心事を説明することによって面談を始めてください。

あなたは、「私は睡眠を改善するために来ました。私はこれまで寝入るのに苦労してきました。私は夜に数回目を覚まし、そして私が服用していた薬はもう効果がないようです」というように言うかもしれません。

あなたは問題について自分の考えと感情に言及したいかもしれません。

例えば、睡眠があなたの問題であるならば、あなたは「これまで全体的に向上してきたのに、睡眠不足が自分の他の症状すべてをもっと悪くするのではないかと不安に思って、そして私が2年前の状態に戻るのではないかと心配です。」と言うかもしれません。

関心事を書いたリストがあるならば、それを医師に見せてください。

あなたの関心事の明確で簡潔な発言に加えて、医師とコミュニケーションを取ることによって、ミーティングで積極的な役割を果たしてください。

何か分からないところがあれば、医師に再びそれを説明するように頼んでください。

提案された治療法がうまくいかないと思うか、あるいはそれを試みる気にならなければ、医師に話してください。

あなたの保険がすべての提案された治療法をカバーするわけでないならば、あなたの財政的な制約を公表してください。

医師が投薬を提案するならば、尋ねてください:
?私はどのように、そしていつ服用するべきですか、そして服用期間は?
?効果はどれくらい早く現われるでしょうか?
?最もよくある副作用と、それについて私は何をするべきですか?
?私の別の選択肢は何ですか?
?私はどのように、そしていつ、その薬の体験について報告するべきですか?