青森のIさんの続報 | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症患者で隣家からの農薬や化学物質の曝露されている青森のIさんの続報です。

メールでやりとりしてるのですが私の返信は省きます。

何通かのメールをまとめました。


・反農薬東京グループの辻万千子さんから、青森県三八県民局の「新住宅地通知」への対応の件、機関誌に載せたいのでと原稿が来ました。
反農薬東京グループの機関誌への投稿は、来月分になる予定です。

草稿できましたら、ご連絡します。

自宅裏の畑の「あく(焼却灰)」とやら、1年半以上雨ざらしですが、ほとんど原形のままです。
普通の焼却灰だと溶けてなくはずですが、おかしいですね。
最初、放置した時は粉末状だったんです。

去年の8月にはブヨブヨした状態、今は、黒ずんでいますが原形をとどめたままです。

草焼きではなく、どこからら持ってきたやつみたいですね。
あと、農水省・環境省の「新住宅地通知」を守らせるために、「事前通知書入れの箱と告知看板」を作ろうと思っています。
看板には、「反農薬東京グループ 会員 I」の文言を入れたいので、辻代表にお願いしているところです。

了解とれ次第、設置する考えです。
どうせ、入れないだろうけど、県民局と市役所とケンカするには、十分でしょう(笑)。

発症原因と思われるものは、農薬の大量散布と木酢液と称しているものなんです。

農薬はスミチオン(県民局の聞き取り)、作物のほかに自宅と畑の境にも大量にまいたようです。
木酢液と3年前から置かれた牛糞堆肥の現物は密封して保管してあり、これはまだ未検査です。
 

岩手CSの会の人から、紹介された農民連食品検査センターでは、約280種の農薬分析が可能のようですね。

農薬以外の物質検査も相談してもらえるようですね。
それで、今、吸引して中毒症状を起こす物質にどんなものがあるか調べています。

高濃度のトルエンなども疑っています。

 約20年前のオウム真理教のサリン事件の時、滝本太郎弁護士が、VXガスを車のドアのノブにまかれた事件、車が雨ざらしの状態でも、1年半後に原因物質が検出出来たようですね。原因物質が特定できれば、可能のようです。

 あく(焼却灰)と称するものが、CSの悪化要因になるかどうかを調べたいんです。

北里の宮田先生は、牛糞堆肥には、エサのなかの農薬や抗生物質が入っていて、それは悪化要因だと言っていました。
 それがわかれば、「悪意を持っている」ことの証明になりますので、裁判上有利になるわけですね。

ちなみに、私、裁判経験は10回あります(笑)。

「新住宅地通知」で騒いでいるのも、その一環です。
今、必要なのは、吸いこんで中毒症状がでる農薬や薬物の推定ですね

ある程度、絞り込めれば検査可能です。


runより:Iさんは裁判の準備を着々と進めています、原因物質の特定が重要だと私もいつも返事しています。

宮田先生が言っている事は本当の事で肉を食べられない患者の多くが体内凝縮した化学物質に反応していると考えられます。

大した事を返事してないのですが隣家の落ち度を見つける手がかりなどを返信しています。

公開しないのは相手に対策されない様にです、隣家だけが相手ではないので具体的な事は書けないんですね。

Iさんは苦しみながらもずっと闘っています、勝訴できる日まで微力ながら協力していきます。

後に一般公開されると思うので期待して待つ事にします。