化学物質による被害:231 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・防音室 事故情報ID:0000037950

種別

事故情報


発生年月日

2007年12月28日


商品など分類

建物・設備 - 他の建物・設備


商品など名称

防音室


型式・ロット

セフィーネⅡ AMCC30C


事故内容

その他


事故の概要

 自宅内に3畳の防音室を設置したところ、2時間ぐらいして気分が悪くなり、体調を崩した。


傷病内容



傷病の程度

詳細:軽傷

事業者

事業者名:ヤマハ(株)


原因調査状況

確定


事故原因

製品自体の不良
詳細: 被害者宅の室内空気中化学物質濃度を測定したところ、複数検出された化学物質のうち、アセトアルデヒド濃度は厚生労働省指針値の約3.4倍で、当該品撤去後の濃度はおよそ1/10に低減したことから、当該品(主にボード成形時に使用した接着剤)から放散される高濃度のアセトアルデヒドに暴露されたことによって体調不良になったものと推定される。


措置状況

詳細: 2010(平成22)年11月17日付けホームページで社告を掲載し、防音室換気扇の常時連続運転及び設置している室内の換気を十分に行う旨の注意喚起を行い、同じ内容でダイレクトメールも送付した。今後は、入り口ドアに「換気のお願い」シールを貼り、揮発性有機化合物を低減するため、製造工程の改善を検討することとした。


備考



情報提供元


製品評価技術基盤機構(NITE)
製品安全事故調査システム


登録年月日

2010年11月08日


受付年月日

2009年02月18日


電気こたつ(取り替えユニット)【電気こた… 事故情報ID:0000000331

種別

事故情報


発生年月日

2007年12月05日


発生場所



商品など分類

家電製品 - 生活家電


商品など名称

電気こたつ(取り替えユニット)【電気こたつ】


事故内容

その他


事故の概要

 こたつのヒーターユニットを取り替えて電源を入れたところ、強いにおいが発生し、気分が悪くなった。


傷病内容



傷病の程度

詳細:軽傷


原因調査状況

原因不明


事故原因

原因不明
詳細: 事故品から、わずかににおいは感じられたが、化学物質放散試験の結果、事故の症状を引き起こす可能性のある物質は検出されず、原因の特定はできなかった。


措置状況

詳細: 事故原因が不明であるため、措置はとれなかった。 なお、金属プレス品にプレス油が多く残存した場合には、当該油がにおう可能性が考えられることから、プレス油の多量の付着が確認された際には、脱脂処理を行うこととした。


備考



情報提供元


製品評価技術基盤機構(NITE)
製品安全事故調査システム


登録年月日

2009年11月16日


受付年月日

2008年04月15日