浸透性農薬に関するIUCN東京フォーラム開催2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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 タスクフォースは、上記の宣言の裏づけとなるネオニコチノイド系農薬やその他の浸透性農薬の影響に関する科学的証拠を検証・提示すること、新しい殺虫剤の認可の際には、より適切な厳しいリスク管理を立案すること、ネオニコチノイドの人体への影響を調査することなどを目的としています。

浸透性農薬に関するIUCN東京フォーラム
 浸透性農薬に関するIUCN東京フォーラムには、タスクフォースの共同議長やメンバーが来日しました。スルージス博士の基調講演は、非常に興味深いものでした。

次頁以降に理事の水野さんによる報告があるので、ぜひお読みください。そのほか、フィリピンの蝶産業への影響の可能性や、日本の研究者からは水田へのネオニコチノイド散布の影響、ネオニコチノイドによる脳の発達などのヒトの健康影響、養蜂場におけるジノテフランとクロチアニジンの蜂群への影響など、浸透性農薬に関する貴重な研究報告がありました。


runより:やっぱり懸念した通りでしたか。


ネオニコチノイドを使うと毒草化すると考えていいと思います。