既存添加物名簿収載品目リスト18 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

341 ラクトフェリン濃縮物
(ほ乳類の乳から得られた、ラクトフェリンを主成分とするものをいう。)   ラクトフェリン ほ乳類の乳を脱脂分離したもの又は乳清より、精製し、濃縮して得られたものである。主成分は、ラクトフェリンである。 製造用剤 Lactoferrin concentrates

342 ラック色素
(ラックカイガラムシの分泌液から得られた、ラッカイン酸類を主成分とするものをいう。) ラッカイン酸 ラック カイガラムシ科ラックカイガラムシ(Laccifer lacca KERR)の分泌する樹脂状物質より、室温時~熱時水で抽出して得られたものである。主色素はラッカイン酸類である。 着色料 Lac colour

343 ラノリン
(ヒツジの毛に付着するろう様物質から得られた、高級アルコールとα-ヒドロキシ酸のエステルを主成分とするものをいう。) 羊毛ロウ   ウシ科ヒツジ(Ovis aries LINNE)の毛に付着するロウ様物質より得られたものである。主成分は高級アルコールとC12~C32のα-ヒドロキシ酸のエステルである。 ガムベース
光沢剤 Lanolin

344 ラムザンガム
(アルカリゲネスの培養液から得られた、多糖類を主成分とするものをいう。) ラムザン多糖類 ラムザン グラム陰性細菌(Alcaligenes(ATCC31961))の培養液より、分離して得られたものである。主成分は多糖類である。 増粘安定剤 Rhamsan gum

345 L-ラムノース   ラムノース 「ルチン(抽出物)」又はミカン科アマダイダイ(Citrus sinensis OSBECK)若しくはミカン科ウンシュウミカン(Citrus unshiu MARCOV.)の果皮、樹皮若しくは花に含まれる配糖体、又は大豆油、菜種油若しくはコーン油を発酵、濃縮分離して得られたものを、加水分解し、分離して得られたものである。成分はL-ラムノースである。 甘味料 L-Rhamnose

346 卵黄レシチン
(卵黄から得られた、レシチンを主成分とするものをいう。) レシチン   卵黄より得られた卵黄油より、分離して得られたものである。主成分はレシチンである。 乳化剤 Yolk lecithin

347 L-リシン L-リジン リシン
リジン 糖類を原料とした発酵により得られたものを、分離して得られたものである。成分はL-リシンである。 調味料
強化剤 L-Lysine

348 リゾチーム 卵白リゾチーム   卵白より、冷時~室温時アルカリ性水溶液及び食塩水で処理し、樹脂精製して得られたもの、又は冷時~熱時樹脂処理若しくは加塩処理した後、カラム精製若しくは再結晶により得られたものである。 酵素 Lysozyme

349 リパーゼ 脂肪分解酵素 エステラーゼ 動物若しくは魚類の臓器、又は動物の舌下部より、冷時~微温時水で抽出して得られたもの又は糸状菌(Aspergillus awamori, Aspergillus niger, Aspergillus oryzae, Aspergillus phoenicis, Aspergillus usamii, Geotrichum candidum, Humicola, Mucor javanicus, Mucor miehei, Penicillium camembertii, Penicillium chrysogenum, Penicillum roquefortii, Rhizomucor miehei, Rhizopus delemar, Rhizopus japonicus, Rhizopus miehei, Rhizopus niveus, Rhizopus oryzae)、放線菌(Streptomyces)、細菌(Alcaligenes, Arthrobactor, Chromobacterium viscosum, Pseudomonas, Serratia marcescens)又は酵母(Candida)の培養液より、冷時~微温時水で抽出して得られたもの、除菌したもの、冷時~室温時濃縮したもの、又はエタノール、、含水エタノール若しくはアセトンで処理して得られたものである。 酵素 Lipase

350 リポキシゲナーゼ リポキシダーゼ   植物油粕より、又は糸状菌(Rhizopus)の培養液より、水で抽出して得られたものである。 酵素 Lipoxygenase

351 D-リボース   リボース グラム陽性細菌(Bacillus pumilus, Bacillus subtilis)によるD-グルコースの発酵培養液より、分離して得られたものである。成分はD-リボースである。 甘味料 D-Ribose

352 流動パラフィン ミネラルオイルホワイト パラフィン 石油の軽質留分を留去した残渣より、分留し、精製して得られたものである。 製造用剤 Liquid paraffin

353 リンターセルロース
(ワタの単毛から得られた、セルロースを主成分とするものをいう。)   セルロース アオイ科ワタ(Gossypium hirsutum LINNE)の実の単毛を、精製して得られたものである。主成分はセルロースである。 製造用剤 Linter cellulose

354 ルチン酵素分解物
(「ルチン(抽出物)」から得られた、イソクエルシトリンを主成分とするものをいう。)   イソクエルシトリン 「ルチン(抽出物)」を、酵素(ナリンジナーゼ、ヘスペリジナーゼ又はラムノシダーゼ)処理した後、精製して得られたものである。主成分はイソクエルシトリンである。 酸化防止剤 Enzymatically decomposed rutin

355 ルチン(抽出物)
(アズキの全草、エンジュのつぼみ若しくは花又はソバの全草から得られた、ルチンを主成分とするものをいう。)   フラボノイド
ルチン   酸化防止剤
着色料
  Rutin(extract)
 エンジュ抽出物     マメ科エンジュ(Sophora japonica LINNE)のつぼみ又は花より、熱時水で抽出して得られたもの、温時エタノールで抽出して得られたもの、又は室温時メタノールで抽出し、溶媒を除去して得られたものである。主成分はルチンである。 Enju extract
Japanese pagoda tree extract
 アズキ全草抽出物     マメ科アズキ(Azukia angularis OHWI)の全草より、水又はエタノールで抽出して得られたものである。主成分はルチンである。 Azuki extract
 ソバ全草抽出物     タデ科ソバ(Fagopyrum esculentum MOENCH)の全草より、水又はエタノールで抽出して得られたものである。主成分はルチンである。 Buckwheat extract

356 ルテニウム     96Ru, 98Ru, 99Ru, 100Ru, 101Ru, 102Ru, 104Ru 製造用剤 Ruthenium

357 レイシ抽出物
(マンネンタケの菌糸体若しくは子実体又はその培養液から抽出して得られたものをいう。) マンネンタケ抽出物 レイシ サルノコシカケ目マンネンタケ(Ganoderma lucidum KARST.)の菌糸体若しくは子実体、又はその培養液より、水、エタノール又は二酸化炭素で抽出して得られたものである。 苦味料等 Mannentake extract

358 レッチュデバカ
(レッチュデバカの分泌液から得られた、アミリンエステルを主成分とするものをいう。)     クワ科レッチュデバカ(Brosimum utile(H.B.K)PITT.)の幹枝から得られたラテックスを、熱時水で洗浄し、水溶成分を除去して得られたものである。主成分はアミリンエステルである。 ガムベース Leche de vaca

359 レバン
(枯草菌の培養液から得られた、多糖類を主成分とするものをいう。) フラクタン   枯草菌(Bacillus subtilis(EHR.)COHN)によるショ糖又はラフィノースの発酵培養液より、分離して得られたものである。主成分は多糖類である。 増粘安定剤 Levan

360 レンネット キモシン
レンニン   反すう動物の第四胃より、室温時~微温時水若しくは酸性水溶液で抽出して得られたもの、又は酵母菌(Kluyveromyces lactis)、糸状菌(Mucor miehei, Mucor pusillus LINDT, Mucor spp., Rhizomucor miehei)、担子菌(Irpex lacteus)若しくは細菌(Bacillus cereus, Crypnohectria parasitica, Escherichia coli K-12等)の培養液より、室温時~微温時水若しくは酸性水溶液で抽出して得られたもの、室温時濃縮したもの、又は、冷時エタノール若しくは含水エタノールで処理して得られたものである。 酵素 Rennet