化学物質過敏症と芳香族過敏症 | 化学物質過敏症 runのブログ

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アメリカでは化学物質過敏症と芳香族過敏症は別に扱われています。


私は芳香族過敏症に近い化学物質過敏症です。


トリガーは臭いである事が多く食べ物に規制がほぼ無いのが特徴です。


最近芳香族過敏症が増えてきたようです、特にダウニーに反応する人が多く頭痛や悪心を起こすそうです。


MCS:多種類化学物質過敏症は臭いだけではなく体内に摂りいれただけで反応します。


その原因の1つとしてグルタチオン欠乏症説を三重大学の加藤教授が提唱していますが私もそう思います。


その理由に匂いはストレートに脳を刺激するのですが食べ物等は分解が必要でその主役がグルタチオンだからです。


また匂いのメカニズムはまだ解明されていません、芳香族過敏症は謎の多い疾患と言えます。


しかしやはり機序は同じとも考えられます、化学物質が蓄積してオーバーフローした時に発症すると思われます。


この場合は肺から吸収されるのかもしれませんね。


ちなみに私は化学物質過敏症発症しても酒もタバコも平気でした、気管支炎の時はダメでしたが別問題と考えた方がよさそうです。


私見ですが私はグルタチオン欠乏では無いから平気だったと考えられます、そうでないと説明がつきません┐( ̄ヘ ̄)┌


タチオン20%を処方されていますがあまり飲みません、それでも回復してきてます。


しかし自律神経は侵されています、どうやら経路は複数あると考えた方が良いようです。


化学物質過敏症でも芳香族過敏症でも治りにくい事に変わりはないのですが対処法は違うと思います。


化学物質過敏症の方が芳香族過敏症より深刻な状況に置かれます。


化学物質過敏症は化学物質を避けつつ自己の解毒力を取り戻さないと回復は難しいと思われます。


化学物質を避けているだけで回復できるのが私と同じタイプ。


避けていても回復しないのが解毒力の足りないタイプだと私は考えています。