・科学技術に囲まれた現代の生活
科学技術は、我々の身近な生活に深く入り込んでいます。
あまりにもその項目は多すぎ、情報を与えられても、一つひとつの理解もなかなか難しく、多くの人が漫然とした不安に陥っているのではないでしょうか?
こうしたジャンルの一つが本サイトで取上げている「電磁波」の健康影響でしょう。
*プロフィール >> 詳しくはこちらへ <<
http://homepage3.nifty.com/~bemsj/profile.htm
私は過去10年以上、週末の自宅研究テーマとしてですが、電磁波の健康への影響を追いかけてきました。
このWEBは初めての作成です。
電磁波の健康影響に関してはそれなりに詳しいつもりでも、WEB作成はド素人です。
まだまだ見難いかもしれません。
*電磁波(電磁界、電磁場、EMF)とは?
「電磁波」という言葉が巷にあふれていますが、次頁以降に示すように非常に広義な用語です。
医療用のX線診断装置、このX線も電磁波です。
レントゲン線を発見したドイツのレントゲンの肖像と レントゲン写真をとっている風景を描く切手
目に見える光(可視光線)も電磁波です。
家庭にある障子は光をさえぎることができます。
「電磁波をカットすることができる」ということもできます。
ほのかに燃えるろうそく、ろうそくの炎は光を出しています。
「ろうそくは電磁波を発生する」ということもできます。
携帯電話の通信に利用している電波も電磁波です。
「携帯電話から電磁波が発生する」ということもできます。
電波(電磁波)の存在を予言したイギリスの学者マックスウエルは「光は電磁波である」と唱えました。
これは正しい科学です。
マックスウエルは電磁波の存在を予言し、ヘルツはその実在を証明した。
ということで、「電磁波」は、論議すべき電磁波の範囲をきちんと定義をつけてから論議する必要があります。
そうでないと不毛の論議に終わります。
「水はうまいかまずいか」という論議をするとき、論議の対象の水をどういう水かを明確に定義しないで論議をしたのでは、不毛の論議になります。
電磁波に関する論議も、これと同じことです。
耳に聞こえる音ですら、大きい音から小さい音(大きさ、強度)、高い音から低い音(周波数)、一定の周波数だけのポーンという音や、さまざまな周波数を含んだ音、 急に大きくなってすぐに小さくなってしまう大きさの変化が大きい音の変化、などなどさまざまな形態があります。
電磁波は、こうした音のさまざまな形態以上に、さまざまな電磁波の形態があり、生体への影響は異なります。
runより:まずここで「?」と思った方も多いと思います。
しかし可視光線も電磁波の一種です、太陽光線は全部電磁波なんです。
画像ですが基本的に割愛してます、是非本サイトで見てみて下さい。