・目次とページ
はじめに
第1章 えっ! 体の中で静電気が発生している !?
15
摩擦が起こるところには、必ず静電気が発生する
16
たばこの煙が広がっていくのも静電気の影響!
22
雷は静電気の大親分。湿度100%以上でも静電気は発生する
28
ひどいアトピーで悩んでいる人に静電気除去を指導したら
31
静電気対策をしたら、薄くなった頭に毛が生え出した
37
要注意! 間違った健康法は万病のもと
41
始皇帝も間違った健康法で命を縮めた!?
44
第1章 の主な内容
えっ!体の中で静電気が発生している!? 摩擦が起こるところには、必ず静電気が発生する。たばこの煙が広がっていくのも静電気の影響! ハゲも体内静電気が原因(動物に若ハゲはいない)。 間違った健康法は命を縮める。その他。
第2章 体内静電気のメカニズム
47
どうして赤血球はあんなに見事に離れているのだろう
48
血管を1本につなげば、血液は時速600万kmで流れる
55
人間は閉じた系。エネルギー保存の法則を適用すれば……
61
ストレスが続くと体内静電気の量が多くなる
65
体内で発生した静電気は絶縁体に溜まる。体の中の絶縁体は?
69
むくみは、静電気が溜まることで起こる現象
73
動脈硬化の原因は、カルシウムとシアル酸と体内静電気
83
狭心症の発作は心臓のSOS
87
体内静電気には、ふぐ毒やサソリ毒と同じような作用がある
92
新型インフルエンザも、静電気を抜くことで予防ができる
97
第2章 の主な内容
体内静電気のメカニズム。どうして赤血球はあんなに見事に離れているのだろう? 人間は閉鎖系でエネルギー保存の法則が適用される。
計算上では血管を1本に伸ばしたら約10万kmあるといわれる。
心臓は1分間に約5リットルの血液を送り出し、血液は約1分で全身を巡ってくる。
もし血液が心臓に戻ってこなければ、スタートして61秒後には心臓から送り出す血液はなくなってしまう。
このスピードは約24秒で地球を1周する速さで血液は流れている計算になる。
つまり、計算上では血液のスピードは時速約600万kmである。
この時に発生する静電気が「体内静電気」で絶縁閾値を越えると「体内落雷」になる。
その、雷が細胞の核(遺伝子)を直撃すると、がんや膠原病になり、脳神経細胞に落ちればアルツハイマーやうつ病、すい臓に落ちれば糖尿病などになりかねない。
むくみも静電気の作用が大きい。
動脈硬化も静電気がきっかけ。
生活習慣病や疾病は体内静電気を抜き予防したいものだ。その他。
第3章 体内で起こる落雷が神経細胞を破壊する
103
すさまじい光と音を発生させる雷も静電気による放電現象
104
雲の中で氷の粒やあられがぶつかり合って静電気が発生する
106
雲の中に溜まった静電気が堤防を決壊させるように放電する
109
落雷の被害をもっとも受けやすいのは脳内の神経細胞
112
神経細胞の突起に落雷があり、情報がスムーズに伝わらなくなる
114
静電気の神経細胞への影響
119
あなたの脳とコンピューター、どちらがデリケートにできている
121
理屈っぽい左脳タイプの人がアルツハイマーになりやすい
129
燃えるオナラもあるのにお腹の中でなぜ爆発しない
131
細胞を老化させる活性酸素も体内静電気によって作られる
136
活性酸素は妊娠中や手術後の細胞増殖には欠かせない
145
体内静電気によって酸化還元反応が起こり、細胞が老化する
148
体内での落雷が遺伝子を直撃すれば、細胞が、がん化することも
152
アトピーはアレルギーではない!? 立毛筋の緊張が原因だ!
155
まずはストレスをなくし、次に肌を適切にケアする
161
ごしごしと垢を落としすぎるとアトピーは悪化する
166
静電気があるとカルシウムイオンが筋小胞体に戻りにくくなる
170
静電気によってトリガーポイントができる。静電気を抜くとこりがとれる
174
静電気を抜いて立毛筋をもとに戻すとアトピーがよくなる
177
メタボになると静電気が溜まり、それが糖尿病の原因に
179
第3章 の主な内容
体内で起こる落雷が神経細胞を破壊する。
すさまじい光と音を発生させる雷も静電気による放電現象。
静電気の親分で雲の中で空気と空気、氷と氷、氷と水などがこすれ合い発生している。
同様に体内でも、体液と体液、赤血球と赤血球、血管と赤血球などがこすれ合い雷が発生している。
静電気が放電されたときに、神経細胞がやられる
。活性酸素も静電気による。アトピー性皮膚炎は立毛筋の疲労。メタボ、その他。
第4章 体内静電気はこうやって抜け!
183
睡眠時間が長すぎると体内に静電気が溜まる
184
地面に手をつけるだけで体内静電気は抜ける
191
アースは、毎日続けることで静電気を除去する効果が出てくる
194
呼吸を工夫しよう。長息は長生きにつながる
198
口呼吸は免疫のバランスを崩し、病気の原因となる
203
筋肉を緩めると、たいていの不快な症状はとれていく
207
偏食をしないことで静電気の発生を抑えることができる
213
日本の伝統的な食事でミネラルをたっぷりとろう
217
第4章 の主な内容
体内静電気はの抜き方。睡眠時間が長すぎると体内に静電気が溜まり、認知症になりやすい。地面に手をつけるだけで体内静電気は抜ける。呼吸を活用しよう。長い息は長生きにつながる。ミネラルを摂取すること、変食をしないことも大切。その他。
第5章 ピンピンころりの人生を生きるために
225
病気は、その原因のうちひとつをなくせばよくなっていく
226
足首の筋肉のずれを治すことで顎関節症を改善させた
228
病気治しは、よりよい死を迎えるための大切な手段
231
父親の死を見て、こんな死に方が幸せだと思った
232
日本全国に広がっているプチ健康運動
238
あなたには、「アホミロ」ができていますか?
244
第5章 の主な内容
ピンピンころりの人生を生きるために。
病気は、その原因のうちひとつをなくせばよくなっていく。
現代医学の15の盲点(本書記載248ページ)を提唱し、その中の1つである「筋肉の位置異常は同側性反射をする」は、学会でも発表し、「ズームイン朝」でも紹介され多くの反響があった。
しかし、この考えは現代医学にはない。
つまり、この考え方からすると、足首の捻挫(長短非骨筋の位置異常)を治さない限り対症療法で、現代医学では顎関節症は完治しないといえる。
事実、手術を数回受けて治らなかった方が足首の捻挫を治しただけで完治した例はいくつもある。
忘れてはならないことは、手術では良いところも含めて切除し、その上、根本治療は難しい場合が少なからずある。
足首の捻挫を治すだけで顎関節症が改善し、ついでに偏頭痛、梨状筋症候群、坐骨神経痛も改善される場合が多い。
そのように、同側性反射を治療すれば、多くの病が癒されていることも事実。人生のアホミロが大切。その他。
おわりに
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