3)講演 携帯電話端末からの電波による症状に関する研究 宇川義一
・携帯電話基地局、携帯電話端末からの電磁波放射を擬似した条件下で、実験を行った。
・結果は、携帯電話基地局からの電波曝露が、感受性があるという方々に、何らかの影響をしているという客観的な効果は認められなかった。
携帯端末からの電波曝露に関しても同様の結果であった。
4)講演 プロス・アンド・コンスから見た「いわゆる電磁過敏症」 坂部貢
・プロス・アンド・コンスとは「肯定・否定」という意味。
・電磁波過敏症に関しては、早稲田大学のグループが社会学的なアプローチをふくめて、研究を開始している。
・講演者はこの講演の中で、電磁波過敏症の患者を「Self-reported Electro-Hyper-Sensitivity」(自称電磁波過敏症・自己申告電磁波過敏症)と表現した。
・シックハウスの研究の歴史をふりかえると、電磁波過敏症の研究の方向性が見えてくると思われる。
・その他はレジメを参照
runより:自称電磁波過敏症・自己申告電磁波過敏症?詐症扱い?
講演者ってまさか坂部 貢医師の事?北里研究所病院の?