171 スピルリナ色素
(スピルリナの全藻から得られた、フィコシアニンを主成分とするものをいう。) スピルリナ青色素 スピルリナ青 ユレモ科スピルリナ(Spirulina platensis(NORD.)GEITLER)の全藻より、室温時水で抽出して得られたものである。主色素はフィコシアニンである。青色を呈する。 着色料 Spirulina colour
172 スフィンゴ脂質
(米ぬかから得られた、スフィンゴシン誘導体を主成分とするものをいう。) イネ科イネ(Oryza sativa LINNE)の種子又は小麦(Triticum aestivum LINNE)の胚芽から得られた米ぬかより、室温時~温時エタノール、含水エタノール、イソプロピルアルコール、アセトン、ヘキサン又は酢酸エチルで抽出したものより得られたものである。主成分はスフィンゴシン誘導体である。 乳化剤 Sphingolipid
173 生石灰 石灰石を、焼成して得られたものである。主成分は酸化カルシウムである。 製造用剤 Quicklime
174 精油除去ウイキョウ抽出物
(ウイキョウの種子から得られた、グルコシルシナピルアルコールを主成分とするものをいう。) 精油除去フェンネル抽出物 セリ科ウイキョウ(Foeniculum vulgare LINNE)の種子を水蒸気蒸留した残渣より、熱時水で抽出し、濃縮して得られたものである。主成分は4-O-α-D-グルコシルシナピルアルコールである。 酸化防止剤 Essential oil-removed fennel extract
175 セイヨウワサビ抽出物
(セイヨウワサビの根から得られた、イソチオシアナートを主成分とするものをいう。) ホースラディッシュ抽出物 アブラナ科セイヨウワサビ(Armoracia rusticana P.GAERTN.,B.MEYER et SCHERB.)の根を、粉砕後、水蒸気蒸留で抽出して得られたものである。主成分はイソチオシアナートである。 酸化防止剤
製造用剤 Horseradish extract
176 ゼイン
(トウモロコシの種子から得られた、植物性タンパク質を主成分とするものをいう。) トウモロコシたん白 イネ科トウモロコシ(Zea mays LINNE)の種子を粉末化したものより、エタノール又はアセトンで抽出し、精製して得られたものである。主成分はプロラミンに属する植物性タンパク質である。 製造用剤 Zein
177 ゼオライト 不溶性鉱物性物質 鉱床より採掘したゼオライトを精製して得られたものである。主成分は結晶性アルミノケイ酸塩である。 製造用剤 Zeolite
178 セージ抽出物
(サルビアの葉から得られた、カルノシン酸及びフェノール性ジテルペンを主成分とするものをいう。) シソ科サルビア(Salvia officinalis LINNE)の葉より、水、エタノール又はヘキサンで抽出して得られたものである。有効成分はフェノール性ジテルペノイド(ジテルペン)及びカルノシン酸である。 酸化防止剤 Sage extract
179 セピオライト 鉱石セピオライトを、粉砕して得られたものである。主成分はイノケイ酸のマグネシウム塩である。 製造用剤 Sepiolite
180 L-セリン セリン タンパク質原料の加水分解により、又は糖類を原料とした発酵により得られたものを、分離して得られたものである。成分はL-セリンである。 調味料
強化剤 L-Serine
181 セルラーゼ 繊維素分解酵素 カルボヒドラーゼ 糸状菌(Acremonium cellulolyticus, Aspergillus aculeatus, Aspergillus awamori, Aspergillus niger, Humicola insolens, Trichoderma harzianum, Trichoderma insolens, Trichoderma koningii, Trichoderma longibrachiatum, Trichoderma reesei, Trichoderma viride)、担子菌(Corticium, Irpex, Pycnoporus coccineus)、放線菌(Actinomyces, Streptomyces)若しくは細菌(Bacillus circulans, Bacillus subtillis)の培養液より、冷時~微温時水で抽出して得られたもの、又は冷時~室温時濃縮後、冷時エタノール若しくは含水エタノールで処理して得られたものである。 酵素 Cellulase
182 粗製海水塩化カリウム
(海水から塩化ナトリウムを析出分離して得られた、塩化カリウムを主成分とするものをいう。) 海水を、濃縮し、塩化ナトリウムを析出分離させた後、そのろ液を、室温まで冷却し、析出分離させたものである。主成分は塩化カリウムである。 調味料 Crude potassium chloride(sea water)
183 粗製海水塩化マグネシウム
(海水から塩化カリウム及び塩化ナトリウムを析出分離して得られた、塩化マグネシウムを主成分とするものをいう。) 塩化マグネシウム含有物 海水より、塩化ナトリウムを析出分離し、その母液を冷却して析出する塩化カリウム等を分離した残りのものである。主成分は塩化マグネシウムである。 製造用剤 Crude magnesium chloride(sea water)
184 ソバ柄灰抽出物
(ソバの茎又は葉の灰化物から抽出して得られたものをいう。) 植物灰抽出物 タデ科ソバ(Fagopyrum esculentum MOENCH.)の茎又は葉を灰化したものより、熱時水で抽出して得られたものであって、アルカリ金属及びアルカリ土類金属を含む。 製造用剤 Buckwheat ash extract
185 ソルバ
(ソルバの分泌液から得られた、アミリンアセタート及びポリイソプレンを主成分とするものをいう。) ペリージョ
ペンダーレ
レッチェカスピ キョウチクトウ科ソルバ(Couma macrocarpa BARB. RODR.)の幹枝から得られたラテックスを、熱時水で洗浄し、水溶成分を除去して得られたものである。主成分はアミリンアセタート及びシスポリイソプレンである。 ガムベース Sorva
Leche caspi
186 ソルビンハ
(ソルビンハの分泌液から得られた、アミリンアセタート及びポリイソプレンを主成分とするものをいう。) ソルバペケーニヤ キョウチクトウ科ソルビンハ(Couma utilis MUELL.)の幹枝より得られたラテックスを、熱時水で洗浄し、水溶成分を除去して得られたものである。主成分はアミリンアセタート及びシスポリイソプレンである。 ガムベース Sorvinha
187 ダイズサポニン
(ダイズの種子から得られた、サポニンを主成分とするものをいう。) サポニン マメ科ダイズ(Glycine max MERRILL)の種子を粉砕し、水又はエタノールで抽出し、精製して得られたものである。主成分はサポニン(ソヤサポニン等)である。 乳化剤 Soybean saponin
188 タウマチン
(タウマトコッカスダニエリの種子から得られた、タウマチンを主成分とするものをいう。) ソーマチン クズウコン科タウマトコッカス・ダニエリ(Thaumatococcus daniellii BENTH)の種子より、室温時酸性水溶液で抽出し、精製して得られたものである。主甘味成分はタウマチンである。 甘味料 Thaumatin
189 タウリン(抽出物)
(魚類又はほ乳類の臓器又は肉から得られた、タウリンを主成分とするものをいう。) タウリン 魚類又はほ乳類の臓器又は肉より、水で抽出し、精製して得られたものである。主成分はタウリンである。 調味料 Taurine(extract)
190 タマネギ色素
(タマネギのりん茎から得られた、クエルセチンを主成分とするものをいう。) フラボノイド
フラボノイド色素
野菜色素 ユリ科タマネギ(Allium cepa LINNE)のりん茎より、温時~熱時水若しくは含水エタノールで抽出して得られたもの、又は温時~熱時弱アルカリ性水溶液で抽出し、中和して得られたものである。主色素はクエルセチンである。黄色を呈する。 着色料 Onion colour
191 タマリンド色素
(タマリンドの種子から得られた、フラボノイドを主成分とするものをいう。) フラボノイド
フラボノイド色素 マメ科タマリンド(Tamarindus indica LINNE)の種子を焙焼したものより、温時弱アルカリ性水溶液で抽出し、中和して得られたものである。主色素はフラボノイドである。赤褐色を呈する。 着色料 Tamarind colour
192 タマリンドシードガム
(タマリンドの種子から得られた、多糖類を主成分とするものをいう。) タマリンドガム
タマリンド種子多糖類 タマリンド マメ科タマリンド(Tamarindus indica LINNE)の種子の胚乳部分より、温時~熱時水若しくはアルカリ性水溶液で抽出して得られたもの又はこれを酵素(β-ガラクトシダーゼ、ラクターゼ)処理したものである。主成分は多糖類である。 増粘安定剤 Tamarind seed gum
193 タラガム
(タラの種子から得られた、多糖類を主成分とするものをいう。) マメ科タラ(Caesalpinia spinosa(MOL.)(O.KUNTZE))の種子の胚乳部分を、粉砕して得られたもの又はこれを温時~熱時水で抽出して得られたものである。主成分は多糖類である。 増粘安定剤 Tara gum
194 タルク 不溶性鉱物性物質 カンラン岩、、輝石、又はドロマイト若しくはマグネサイトの滑石片岩等より、混在物を除き、微粉末化したものである。主成分は含水ケイ酸マグネシウムである。 ガムベース
製造用剤 Talc
195 胆汁末
(胆汁から得られた、コール酸及びデソキシコール酸を主成分とするものをいう。) コール酸
デソキシコール酸 動物の胆汁を、粉末化して得られたものである。主成分はコール酸及びデソキシコール酸である。 乳化剤 Powdered bile
196 単糖・アミノ酸複合物
(アミノ酸と単糖類の混合物を加熱して得られたものをいう。) 糖・アミノ酸複合物 アミノ酸と単糖類の混合液を、常圧下で加熱して得られたものである。 酸化防止剤 Amino acid-sugar reaction product
197 タンナーゼ 糸状菌(Aspergillus oryzae)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、又は濃縮後、冷時~室温時エタノール若しくは含水エタノールで処理して得られたものである。 酵素 Tannase
198 タンニン(抽出物)
(カキの果実、五倍子、タラ末、没食子又はミモザの樹皮から得られた、タンニン及びタンニン酸を主成分とするものをいう。) タンニン酸(抽出物) タンニン
タンニン酸 製造用剤
Tannin(extract)
柿タンニン 柿渋
柿抽出物 カキ科カキ(Diospyros kaki THUNB.)の実より、搾汁したもの、又は水若しくはエタノールで抽出して得られたものである。主成分はタンニン及びタンニン酸である。 Tannin of persimmon
植物タンニン 五倍子、タラ末又は没食子より、温時水で抽出して得られたものである。主成分はタンニン及びタンニン酸である。 Vegetable tannin
ミモザタンニン マメ科ミモザ(Acacia dealbata LINNE)の樹皮より、水又はエタノールで抽出して得られたものである。主成分はタンニン及びタンニン酸である。 Tannin of silver wattle
199 チクル
(サポジラの分泌液から得られた、アミリンアセタート及びポリイソプレンを主成分とするものをいう。) クラウンガム
チクブル
ニスペロ アカテツ科サポジラ(Achras zapota LINNE)の幹枝より得られたラテックスを、脱水したものより得られたものである。主成分はアミリンアセタート及びポリイソプレンである。 ガムベース Chicle
Chiquibul
Crown gum
Nispero
200 窒素 N2 製造用剤 Nitrogen
runより:177ゼオライト!?消臭剤として注目されてますが食べれるの?